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先日、所用で親戚で京都にいきました。その帰りに、お昼をごちそうしていただけることになり、京料理で有名な「祇園土井」に初めていきました。
評判どうりすっごくおいしかったです。今回は、ランチで食べた「四季彩弁当」をご紹介しますね!
祇園土井の「四季彩弁当」を堪能
まず一つ目ですが、柿をくりぬいた器の中にホタテなどがはいってます。
手前がホタテ、右下がナッツでしたね。柿は残念ながらはいってませんでした。中身は別のお料理で、つかったんでしょうか。季節感あふれてて素敵!
もうちょっと寄せてみると、中身が見えますね。
2つ目はお刺身。鯛です。こちらもプリプリ。一緒にご飯食べてた男性陣はビールのみながら食べてました(笑)
いよいよ、お弁当!
全般的に薄い上品な味つけなので、素材の味がしっかりつたわってきて、量はさほどないのですが、満足感はあります。
ちょっと見えないのですが秋鮭がはいってます。右奥の竹筒の中は水菜のお浸し。右手前の丸い器は湯葉がはいってます。
竹筒の手前にクシがあるんですが、これが夫曰く絶品。クシにさしてあるのがハンペンなのか、餅なのかわからないってくらいもっちりしてます。シナモンの味がほんのりしてて、庶民の私たちの口にはいると、どれも「おいしー」ばかり!
私は一番手前のガンモ(?)みたいな練り物がおいしかったです。
弁当横の、器の中身が写真がなくすみません。。中身はマツタケとすり身?(美味しいけど何かがわからない)に、薄味のとろみのついたアンがかかってるものでした。写真にとっておけばよかったです。
あと、写真撮るのも忘れるくらいおいしかったのが、この後でてきた「白飯+味噌汁」。
何気に、ベロリでしたよ!!白飯は、水みたいでした。美味しいお米って水みたいって表現しますが、まさに水。味噌汁の味噌は、濃厚な八丁味噌。なめこがはいっていて、こちらもペロリでした。
うーん、弁当のがんもと、いい勝負くらいおいしかったですね。
お次はデザート。洋ナシですよ、洋ナシ。我が家では普通のなしも今年は高くて買ってません。右奥はマスカットですね。ああ、これも自信ないです。「ぶどう」ってことにしといてください。
あと、右した白玉的なもっちりしたものがはいってます。というのは、あまりにもっちりすぎて白玉かどうか自信がありません。夫はもっちりした物が、大好きなので「おいしいおいしい」と連発でした。
最後に上品にお抹茶でシメです。
これだけの量を、一時間半くらいかけて食べました。
美味しすぎて、写真撮るの忘れるわ、食材が上品に調理してあるんで、何かがわからないっていう点は大目にみていただける助かります(恥)
「高台寺土井」が移転して「祇園土井」に!
「祇園土井」は、もともと「高台寺土井」という名前で営業をされてました。平成29年4月に高台寺から祇園へ移転したので「祇園土井」という名前になりました。
とっても有名なお店なので「京都で土井さん」といえば、「ああ、あそこね!」というくらい高台寺のイメージが強い。
そのせいなのか、タクシーで運転手さん「「祇園土井」をお願いします」と伝えたら、高台寺に連れていかれたんです(泣)
京都、あんまり詳しくないので、アレ?なんか違うくない?とマゴマゴしてたのが運のつき。会計すませて、タクシーおりた後に、全く違う場所だと気がついてびっくりでした。
次のタクシー捕まえて、運転手さんに「京料理の土井さんにいきたいんですけど…」と伝えても、「え???祇園になるの?高台寺じゃないの?」と返されてしまって、焦りました。平成29年の4月に移転したんですよ、と伝えると「知らなかった~」っていってました(笑)
ですので、もし「祇園土井」さんに行くときには、きちんと「祇園」だよ、と念押しして住所をタクシーの運転手さんに伝えてくださいね。
ベテラン運転手さんだと「土井さん?知ってる!知ってる、まかせとけ!」的な反応だと、タクシーが高台寺に向かってしまう可能性もありますので、ご注意くださいね。
料亭 「祇園 土井」
〒605-0082 京都市東山区新門前通花見小路西入中之町242
TEL 075-561-0309
京阪本線「祇園四条駅」下車、北へ徒歩5分 または、京阪本線「三条駅」・地下鉄東西線「三条京阪駅」下車、南へ徒歩5分。
京都市バス 「知恩院前」「四条京阪前」「三条京阪前」「祇園」 各停留所から徒歩5分。
この記事でいただいたのは、四季彩弁当(お昼のみ) 6,000円
11月に出向いた時のお弁当です。
夜だと、ちょっとお値段はりますが、今日紹介したランチなら手ごろですよ。ご予約確認くださいね。
また、移転した直後なだけあって、建物自体が新しくエレベータが完備。足腰弱いお年寄りの方にも、とても優しいお店です。ご親戚・ご家族でのお昼の会食を、京都で考えている方にはぴったりだと思いますよ。