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鼻づまりが片方だけなぜおきる?どうしたら治せるの?

口呼吸は健康によろしくないと知り、意識して鼻呼吸をしています。でも、片方だけ鼻がつまりやすくてどうしても気になるんです。私は、ちょっと鼻が弱めなので、風邪気味だと息ができない。

 

 

これだと夜も眠れない、と思い色々と調べてみたら、「片方だけ鼻づまり」を起こしている人が多い事に気がつきました。私のように理由をしらべている方も多いようです。

 

 

今回は、「なぜ鼻づまりは片方だけおきるのか?」を知りたい方へ、鼻づまりをした時の対処法も合わせてお伝えしたいと思います。

 

 

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鼻が片方だけつまる原因は?

鼻は、すごく繊細な器官で、「鼻づまり」と一口にいってもいろいろな原因が考えられます。

 

鼻づまりの主な原因としては、

  • 鼻の構造に問題がある
  • 鼻の中に腫瘍ができている
  • 鼻の中に炎症などがおきている

などです。

 

 

鼻の構造に問題というのは、鼻の穴が狭い人です。鼻の穴が小さい(狭い)人は、鼻が詰まりやすいです。正面の鼻の大きさではなく、鼻の内部の大きさですよ(笑)

 

実際、鼻からの管を通し胃カメラをしたことありますが、私は鼻の中が狭いため、カメラが鼻を通る時に粘膜にすれてしまい鼻血炸裂でした。鼻からの胃カメラできる限界の狭さだよ、とドクターから指摘されました。奥が広い人だと「スルスル」っとカメラがとおって、難なく鼻から胃カメラできちゃうらしいんですよ。

 

 

また、夫は、鼻中隔湾曲症と耳鼻科で診断されました。

画像出典:一般社団法人日本耳鼻咽喉科学会より

 

図の「鼻中隔」と呼ばれる、鼻の仕切りが左右均等でないため、片方が狭くなっています。私や夫のように生まれつき「鼻の中が狭い人」は、狭い方に鼻づまりが起きやすいですね。

 

 

一番怖いのは、鼻の中に腫瘍ができているケース。炎症は治れば、鼻づまりはなくなりますが、腫瘍はなくなりませんから、ずっと決まった方の鼻だけ片方つまってます
ですので、

  • ・アレルギーでもない
  • ・風邪もひいてない

 

特に症状もないのに、ずっと片方だけ鼻が詰まっている場合は一度耳鼻科で診察をうけることをおすすめします。ポリープが原因で、息がしずらいのかもしれませんよ。

 

 

鼻づまりを起こす炎症って?

 

片方だけ鼻がつまる原因として、一番多いのは炎症です。

  • 鼻かぜ
  • アレルギー(花粉症など)

などです。

 

 

片方だけ鼻がつまる、というよりも、片方ずつ鼻がつまることが多いようです。交互に鼻がつまるんでしょうね。

 

 

鼻の構造上、右側だけ、左側だけが狭い方は、より鼻づまりをおこしやすい方がありますが、炎症自体は、狭いほうだけにおきるというわけではありません。より、鼻づまりを感じやすい方はあっても、どちらも炎症で鼻づまりをおこす可能性はあるわけです。

 

 

風邪のような軽い症状であれば自然に体調が回復するのと同時に、炎症もおさまりますが、長引くようだと適切な処置が必要です。

 

  • 耳鼻科
  • アレルギー科
  • 内科

で、適切な処置をしてもらえば、炎症も治まるので鼻づまりも軽減されますよ。点鼻薬を使っている方は、使い方次第で悪化されるので、必ず使用上の注意をまもってくださいね。

 

 

軽症なら、こちらの記事でかかれている対処法で、症状は軽減されますよ。

 

 

【過去記事】⇒鼻づまりで眠れない時にはどうする?誰でもできる簡単な対処法7選

 

炎症でも治りにくいのは「副鼻腔炎」

炎症でも、一番厄介なのは、

  • 副鼻腔炎
  • 歯性上顎洞炎

 

 

副鼻腔炎は俗称として「蓄膿症」と呼ばれています。

風邪・花粉・カビなどの原因により、鼻の入り口の鼻腔が炎症しその症状が長引くと、鼻の奥の副鼻腔に炎症が起こります。

 

引用:小林製薬 チクナイン

 

ちょっと聞き慣れないですが「上顎洞炎」もほぼ同じです。原因が「歯」なんですね。

炎症を引き起こす原因が「歯」からの場合は、上顎洞炎といいます。上顎の歯のう蝕や歯周病を引き起こした細菌による炎症が上顎洞(蓄膿症(ちくのうしょう)で膿(うみ)がたまる場所)に炎症を起こすことがあります。
これを歯性上顎洞炎といいます。

 

引用:公益社団法人 日本口腔外科学会

 

「副鼻腔炎」の場合で、この二つの線引きっていうのが、すごく難しいケースがあります。実際、私がそうでした。

 

 

 

実際、私が「顔面に痛み(鼻の横)を感じて、耳鼻科にいったのですが、原因は歯だといわれました。でも、歯医者さんにいったら「鼻」が原因だといわれるんですよ。結局、レントゲンや頭部のCTまでとりましたが、原因は不明。

 

 

ということが、20代に一度、40代に一度ありました。半年から一年近く通院して、原因わからずです。

 

一番、疑われるのは「副鼻腔炎」でした。詰まりやすい方の鼻で、鼻から胃カメラ通した時に鼻血を出した方です(笑)

 

結局は、

「耳鼻科)悪いところはないよ」

「歯科)耳鼻科にいってくださいね。歯が原因なら、抜くしかないよ(奥歯をぬいて膿をだす)」

 

のやり取りとなってしまったので、現在は経過観察をしています。おそらく、ドクターの治療方針として

  • ・手術を奨励する
  • ・薬で治療をする

 

といろいろあり、私の場合は、副鼻腔炎(蓄膿)でも、手術をするほどではなかったのだと推測します。蓄膿症の鼻づまりで苦しい思いをされている方で、打つ手がなくて困っている方は、セカンドオピニオンも一つの手です。ドクターの方針によっては、新しい治療の提案をしていただけるかもしれません。

 

 

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片方だけ鼻が詰まる「ネイザルサイクル」とは?

ちょっと副鼻腔炎で話が大きくなってしまいましたが、実は「片方だけ鼻がつまる」のは、人間の身体のしくみとしては自然のことらしいのです。

 

鼻ずまりというよりも、片方ずつ「メインで働く鼻」があって、メインじゃない方がお休みしてるしています。その鼻の周期を「ネイザルサイクル」と呼びます。

 

 

1時間~3時間ごとにメインの鼻がかわり、お休みしてる鼻が「鼻閉感」を感じます。ですので、色々と「片方だけ鼻づまり」の深刻なケースを書きましたが、症状に心当たりのない方は「片方だけ息してなんじゃない?」「片方だけ鼻詰まってる?」と、過敏に心配にならなくても大丈夫ですよ。

 

まとめ

 

風邪やアレルギーの心当たりがある場合は、耳鼻科や内科へ。また、身体の特徴として鼻が「狭い」「弱い」の人は、冬の乾燥する季節はマスクや加湿で鼻を大事にいたわってあげてください。一次的な鼻づまりならキチンと対応すれば治ります。

 

 

でも、それ以外なら要注意。

  • 朝も昼も夜も、ずっと鼻がつまっている。
  • 鼻水がでてしかたない。
  • 鼻の奥がクサイ。
  • 鼻の近くに嫌な痛みを感じる。

場合は、鼻の病気が疑われます。耳鼻科できちんと診察をうけて正しい処置をしてもらってください。それでも、治療の目途がたたない場合は、セカンドオピニオンをおすすめします。