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部屋の片付けと心理の関係についての体験談です。心理的に不安定になった時期、掃除をしたことで、どのように生活に変化が訪れたのかを紹介しています。
部屋の片付けと心理の関係
結婚当初、我が家の部屋は荒れてしました。共働き夫婦にしては、掃除も整頓も頑張っていた方だと思います。主に夫が(笑)
新しい生活に慣れようと、頑張っていたものの空回りが多かった、当時を振り返り、部屋の片付けを心にどのような影響があったのか、3つの体験談をご紹介します。
部屋の片付けと心 ①気分が落ち込む
結婚を機に、仕事も住まいもかわり、頑張っていたもの、なんとなーく家に帰ると気分が落ち込んでいました。
まず、疲れて帰ってくるなり、片付いていない部屋を見るからです。とにかく気分が落ち込むのは、
・部屋にうんざりしてるのと同時に、部屋の片付けや掃除さえもできない自分に嫌気がさしているから
毎日、毎日、それを繰り返していればメンタルがやられます。掃除や片付けに力を注ぐようになり、帰宅後の憂鬱な気分は軽減されるようになりました。
部屋の片付けと心 ②集中力がなくなる
部屋が片付いていないと集中力がなくなります。1つ1つの動作に時間がかかるからです。
すごーく単純な動作ですが、「よける」「ずらす」など、本来したいなーと考えてる行動がスムーズにいきません。ものが多いと気持ちが分散するという理屈は理にかなっていますよ。
また家事になれないうちは、アレもコレも同時に手をだしてしまいます。今もそうですた。1つのことが終わらないうちに、気になることが出始めて、次のことをやりはじめる。結局、最初にとりかかかったことはやりっぱなしで不満足。いいつまでたっても、満足感が得られません。
その結果、手当たり次第に取り掛かりますが、結果として最初に手をつけたものがおろそかになっている、といった具合です。当然、二度手間、三度手間かかるのでイライラしますよね。
物を減らすことにより、無駄な動作がなくなりましたよ。探し物も見つけやすくなりました。日常生活で「思い通りにならない」というイライラが軽減されたように感じます。
部屋の片付けと心 ③落ち着かない
集中できないのと似ていますね。やらなければいけない出来事を後回しにしてる時に感じる心の状態です。
例えば
- ・コンビニで来週の月曜までに払い込みをしてこないといけない
- ・銀行で通帳記入をしたい
- ・卵の賞味期限が気になる
- ・財布にはいっているレシートがパンパン
といったささいなことです。カレンダーを見るたびに、「あー〇日までにコンビニいかなくっちゃ」とか「冷蔵庫を見るたび」「財布をみるたび」にあれこれ、やれなければいかないことを心に描くので、リラックスできません。
めんどくさいので、後回しにしていることを「サッとやってしまう」と1つづつ決めてしまってからは、落ち着かない時間が減り気持ちが楽になりましたよ。
まとめ
当時、無理の私は頭痛がひどく病院に通院していました。ドクターから、「ひょっとして夜眠れていないのではないか?」指摘があり、それから生活の改善に取り組んでいます。
眠れない原因は、加齢やライフスタイルの変化も大きいですが、1番は「緊張しているから」だと感じます。
結局、あれこれ考えているので、気持ちも頭も休まりません。考え事といっても、ささいなことです。
「献立何にしよう、買い物はいついけるのかな」
頭痛がきっかけで無理な生活を送っていた自分に気がつきました。掃除をして生活習慣を見直すことで、だいぶ生活が楽になりました。
もし「なんだか嫌な気分だな」と感じることがあったら、掃除をしてみてくださいね。小さな達成感の積み重ねと心地よい部屋が、よい方向に導いてくれるはずですよー。