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後頭神経痛の対処法についての情報です。
私が頭痛の専門の病院に通院しながら、実際に行っている方法をお伝えします。誰でもできる日常生活の改善や、利用をしている痛み止めをお伝えしています。
痛みを少しでも楽になる方法を探している方は参考にしてくださいね。
目次
後頭神経痛の対処法
後頭神経痛は人によって痛みの程度に差があります。
私の場合の痛みは以下の程度です。
- 後頭神経痛の痛みで寝込むほどではない
- 後頭神経痛の痛みで日常生活に支障がでる
- 痛みは一ヶ月に数回程度
今回の対処法は、同程度の痛みの方なら参考にしていただると思いますが、寝込むほどの痛みや激痛を感じる方は、専門の病院にかかってくださいね。
後頭神経痛の対処法 私が試した痛みが楽になる方法を教えます
頭痛はいろいろ原因が複雑に関係しています。実際のところ、脳しゅようとか脳血栓などの重大な疾病以外の慢性的な頭痛は、体質や天気、その人の体調が関係していて、「コレ」をすれば治るという究極の方法はありません。
後頭神経痛は「神経痛」と言われていますが、第三の頭痛と呼ばれており、原因もいまだわからない部分が多いです。わからない部分がおおいからこそ
- ・1つ1つ根気よく対策を考えて予防をする
- ・実際に痛みを感じたときの対応
を分けて、根気よく対処してくことをおすすめします
私の場合は、専門の頭痛外来に通いクリニックのドクターと相談しつつ日常生活の改善に取り組んでいます。MRIの検査もうけました。
その中で、「こうすると痛みが楽になる」と実感した方法をお伝えしたいと思いますので、参考になさってくださいね。
後頭神経痛の対処法 痛み止めを飲む
痛みを感じたら、私は「痛み止め」を飲みます。痛み止めを飲むのに我慢する人って多いですよね。私は、慢性の頭痛の場合はできるだけ我慢しますが、後頭神経痛の場合は、鎮痛剤を飲みます。
飲む理由としては、
「ズキンと痛み始めて、その日一日が終わるまでは痛みが収まらないからです」
飲んでいる痛み止めの種類は、市販薬です。イププロフェンがはいっているエスエス製薬の「イブ」を飲んでいます。私の体質的にか、成分「アセトアミノフェン」のノーシンは効き目が薄いです。
ここは、痛み止めを飲むべきか、我慢すべきか、意見が分かれるところだと思います。実際、私はドクターから「できるだけ飲む回数を減らすように」と指示をうけています。痛み止めを常習化すると、痛み自体に敏感になり、少しの痛みも耐えられなくなるケースがあるそうです。痛み止めの飲みすぎは、別の頭痛の原因になる可能性があります。くれぐれも飲みすぎには注意してくださいね。
また、私はロキソニンも手元にありますが、私はよほどのことがないと飲まないようにしています。ロキソニンは第一種の薬で、医師の処方に基づいた服用でないといけない種類の薬なので服用は十分に注意しています。連続して、飲むと胃があれますし、ほかの病気の痛みを抑えこんでしまうのも怖いです(;^_^A
もし、手元に痛み止めがない場合、こちらの記事を参考になさってください。
⇒コンビニの薬に頭痛薬はある?売ってる薬の種類や販売店舗の情報紹介
後頭神経痛の対処法 寝不足の場合は寝る
寝不足かな、と感じたときには早めに就寝しています。後頭神経痛の原因の1つはストレスです。ストレスと聞くと、メンタルなイメージがありますが、寝不足もれっきとしたストレスですよ。
睡眠が足らないことで、身体に負担がかかっています。私は、後頭神経痛の痛みが、夜(8時から9時くらい)に感じはじめたら「痛み止め」を飲まずに早めに寝ています。
後頭神経痛の原因が、眼精疲労の場合は、目を休めることにつながります。一番おすすめです。
後頭神経痛の対処法 運動をする
私の場合は、ずっと同じ態勢で作業を行っていると後頭神経痛の痛みを感じることが多いです。特に、姿勢が悪くなってるときに痛みを感じます。
最近、「デスクに頬杖をつく」態勢をとりはじめると、後頭神経痛の痛みを感じるのだとを気がつきました。そもそもデスクに頬杖をつくこと自体、筋力不足です。
そんな時は、心掛けて運動を行っています。運動といっても大したことはやっていません。ラジオ体操やストレッチ程度です。ラジオ体操は、もともと会社の同僚に誘われてはじめました。
⇒『ラジオ体操の効果 健康にいいって本当?私が2年ほぼ毎日つづけた結果は・・・』
デスクワークだと、肩こりになりやすいですし、スマホに夢中になってしまうと首に負担がかかります。ストレッチやラジオ体操を生活に取り入れると身体が楽になりますよ。対処法として、運動をするのは、ドクターからも勧められています。
後頭神経痛の対処法 季節をチェックする
身体へのストレスをなくすため、事前に、気温・湿度などをチェックするようになりました。季節的に、急に暑くなったり、寒くなったりするときに体調を崩しやすいので注意をしています。また、頭痛と深く関係をしている「気圧」を特に注意しています。
↓気圧はスマホのアプリをつかって、チェックしてます。
事前に気圧の予想ができるので、外出先で痛みがでたときのために、頭痛薬を切らさないようにしています。
あと、私の場合は気圧が原因の場合は、早めに頭痛薬を飲んでしまいます。私自身の行動や体質が原因ではないので・・・まぁ、あきらめてるところもありますね。
自宅でゆっくりできるのなら、予定を変更してゆっくりするというのもアリだと思いますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
頭の痛みは、これだけではなく「眼鏡の度を調整する」「髪型をかえる」「生理のサイクルの体調の変化を記録する」など、改善するため、かなり根気よく取り組んで早5年たちました。
紹介した対処法を行うことで、後頭神経痛独特の嫌な痛みを感じる時間を少なくし、さらに頻度はかなり少なくなりましたよ。参考になさってくださいね。

慢性的な、頭痛にも悩む方なら「頭痛の対策などの記事」も参考になるかも。対策や原因の記事が一覧できます。