この記事は約 3 分で読めます

知っておきたい!夏バテしない身体づくり。今すぐできる予防と対策。

夏バテしない身体をつくるには、体調管理や生活の改善が重要です。今回はシンプルに取り組める工夫を紹介します。

 

 

ちょっと面倒かな?と感じるかもしれませんが、一度決めてしまえばあとは簡単です。

 

 

毎年、夏バテで悩んでいる方は、厳しい夏を乗り切るための工夫として取り入れてみてください。

 

 

目次

夏バテになる原因は?

季節的に、夏は「体力を使う」「体力が回復しにくい」季節。だから、身体がついていかない。これが夏バテの原因です。

 

 

地域によって気温に差はありますが、「誰でも」「みんな」夏には何かしら身体へ負担がかかっています。

 

でも、夏バテになる人とならない人がいる。

 

結局、自分の体力や体調を把握し、しっかり管理できるかどうか、が夏バテするかどうかの分かれ目ですね。

 

夏バテの対策

エネルギーや若さにあふれてる人は、他の季節と同じように毎日を過ごしていても、夏の厳しさを乗り切れます。

 

子どもや高齢者の方にとって、夏は厳しい季節です。真美のように体力のないタイプそうですね。

 

  • 体力に自信はありますか?
  • 胃腸が丈夫なタイプですか?
  • 毎日、ぐっすり眠れていますか?

もし、1つでも「違うなぁ」と思ったら要注意です。生活の改善と体調の管理をして、うだるような暑さに負けないように事前に注意をしましょう。

 

では、具体的な対策を紹介します。

 

1.良質な睡眠を確保する

夏は睡眠の質が落ちます。理由は「暑いから」です。温度と湿度が、睡眠の質を低下させます。
暑くてなかなか寝付けない、もしくは、暑くて途中で目を覚ましてしまう。
これでは、良質な睡眠とはいえません。

 

夏は日照時間が長くなり、活動量が他の季節と比べ、多くなります。ただでさえ、活動量が増えいるので、効率よく睡眠時間中に疲労をとらなければ、疲れは翌朝のこります。
これが、何日もつづくと、体力は目に見えて低下していきます。
詳しくは過去記事をどうぞ⇒疲労回復のメカニズム。サプリやドリンクの効果がない理由。

 

ですので、暑い・寝苦しいと感じたら、ぐっすり眠れるように工夫してください。

 

 

「暑い・寝苦さ」を改善した、我が家の生活のポイントがあります。

一度、決めてしまえばあとは簡単・繰り返しです。我が家ルールも合わせて紹介します。

 

    • ・パジャマ
    • 通気性・吸水性のよいものにする。夏のオススメ素材は綿か麻。

 

  • 【参考】我が家のルール
  • 我が家は、常にパジャマは綿100%の一択です。コスパも優れています。

 

    • ・布団
    • 夏用の布団やタオルケットを用意する。微妙な温度の調節ができるように薄手のものとタオルケットを、組み合わせて使うのがオススメです。

 

  • 【参考】我が家のルール
  • GWになると、布団の入れ替えして、夏の布団の準備をします。ルーチン化しています。

 

    • ・冷房器具
    • エアコンや扇風機を活用する。
    • 直接、身体に風があたると体力を消耗します。設定温度や時間を工夫してください。
    • 部屋に温度計や湿度計を置いて、数字でチェックすると効果的です。

 

  • 【参考】我が家のルール
  • 寝る時には、扇風機は必ず弱。首降り。
  • クーラーは予約切で最大時間まで設定して眠ります。設定温度は高めです。
  • ゆる~く、夜中つけてねています。

 

 

2.食べ物に気を配る

夏は口当たりのよい冷たい食べ物がおいしいですが、始終アイスやジュースばかりでは栄養がとれません。睡眠で体力を回復しずらい季節なので、食べ物からエネルギーを摂取してくだい。

おすすめはスープです。冷たい食べ物で弱った胃腸にも優しくので、栄養が手軽にとれます。冷房で冷えた身体も温まりますので、一石二鳥ですよ。

 

 

我が家では、食欲がない時、体調不良の時には、他の食べ物よりも、なによりスープを優先して飲んでいます。
料理研究家 辰巳芳子さんに影響をうけました。⇒あなたのために―いのちを支えるスープ

 

 

まとめ

夏は、室内外の温度差や睡眠不足により自律神経の乱れが起きやすい季節です。

心あたりのない、だるさや倦怠感は夏バテの症状の始まりかもしれません。

 

 

今年は8月が、全国平均よりも暑くなる予想です。
毎年、夏になると体調を崩す方は、ご自分の体質と体力と相談をして、厳しい夏を乗り切る工夫をしてくださいね。

 

▼この記事も読まれています▼