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寝違え原因は?枕以外に疲れや酒は関係ある?予防ストレッチは効き目あり?

寝違えの原因についての情報です。何度も寝違えてしまう方へ予防法を紹介しています。

繰り返し寝違えているけど、原因に心当たりのない方は是非チェックしてみてくださいね。

 

ストレスや疲れ、お酒などが関係しているかも掲載していますよ!

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目次

寝違えの原因は?枕以外にも疲れや酒は関係ある?

寝違えの原因として多いのが、「不自然な寝方で長時間ねていること」。

 

どうして不自然な寝方になるかは、

  • 枕の高さが合わない
  • 寝心地が悪いのに気が付かない

のがほとんどです。より自分に当てはまる方から原因をつぶしていきましょう!

 

枕の高さを調整するのは、こちらでできますよー。

⇒『タオルで枕の高さを調整する方法』

 

おすすめなのはオーダーメイド枕ですが、高額なので(;^_^A ひとまずタオルで調整して様子をみてみるのも1の手です。

 

また寝心地が悪い体勢で寝続けるのは「寝返りがうちにくいから」です。不自然な寝方でねていても、ゴロンと身体を動かせば、寝違えるまでの炎症にはならずにすみますよー。

 

寝がえりをうたない(ねがえりをうちにくい)原因としては

  1. お酒を飲んでしまっている
  2. 寝具が身体にあっていない
  3. 狭すぎる場所で寝ている

があげられます。本人の体調や寝室の環境・寝具も可能性があり、間接的にですが「寝違えの原因」として考えられますよー。

 

お酒を飲んでしまうと、不自然な恰好でねていても気が付きにくいです。朝まで、同じ恰好で寝ていると寝違える可能性が!

 

 

また、深く沈み込むような寝具だと、体が不自然な体勢になります。低反発の寝具だと、どうしても劣化によるヘタリがありますので注意してくださいね。

 

 

掛布団が、重い綿布団だと寝返りが打ちにくいです。私は羽毛布団派なのですが、

実家は綿布団でした(´;ω;`) ミッチリ上からのしかかるような重さが「暖かい」と家族に公表でしたが、私は寝苦しくて仕方なかったです。年齢を重ねると、寝具の重さが身体の負担になることもありますので、いちど見直してみるといいかもしれませんよー。

 

 

あと、体の大きい方だと「ベット」が小さいということも考えられます。夫は、175センチ程度の身長ですが、やっぱりシングルベットだと小さいなー、とみてて感じます。身長が高い方は一度、ベッドの大きさや幅などを見直してみてもいいかもしれませんね。

 

 
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寝違えの予防法 ストレッチは効き目あり?

生活習慣や寝具・睡眠環境を見直してもなかなか効き目がない方は「体全体が疲れている

かもしれません。

 

 

疲れの症状としては

  • コリ
  • ハリ
  • 違和感

を体に感じます。肩こりや背中のハリですね。

 

どうしても身体の痛みや不快感をかばおうとするので、不自然な寝方になりますよー。よくあるのが、

 

  • 「腰が痛いから横向きねで寝たら寝違えた」
  • 「背中が張って違和感があるので、仰向けで寝られなくて寝違えた」

 

というケースですね。ストレッチや運動は、寝違えの予防法としては効果がありますよー。ただし、すごーく長期で考えて取り組む必要がある対策です。また、ストレッチと同様に、お風呂でコリをほぐしたりマッサージに通うのも効果的ですね(^^♪

 

 

こういった予防法は、「寝違えてしまって痛みがある時」には不向きです。寝違えて痛みがある時には逆効果になりますよー。

 

痛みがあるうちは、湿布をはるなどの適切な対処法をしてくださいね。

 

⇒『寝違えは冷やす それとも温める?風呂はOK?湿布の種類は?』

 

寝違えの原因は?予防法は? まとめ

生活習慣や生活環境が原因で「寝違え」を繰り返すケースは多いです。枕が原因なら、枕を変えれば即治ります。ただ、根気よく原因をみつけていきましょう!

 

 

もし何度も寝違える、強い痛みがある場合は、別の病気やケガの可能性もあります。念のために、「整形外科」をすることをお勧めします。

 

★関連記事です

『寝違えた時の寝る姿勢 楽な寝方や枕の紹介 つらい痛みが和らぎます』