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「ストレートネックで肩こりがつらい」
「起きていても、横になっても、首や、背中に違和感がある」
管理人は、ドクターからストレートネックと指摘されて早数年。なんとか症状がかるくなる方法はないかと情報をあつめているなか気がつきましたが、ストレートネックの症状で悩む方が、ここ数年グッと増えた感じがします。
そんな、ストーレートネックの不快な症状を解消できる枕が自分で作れるなら?
今回は、カンタンに作れるストレートネックを解消するタオル枕の作り方を紹介しまね。
ストレートネックってどういう状態の首?
首の骨は、もともと少し湾曲してるんですが、ストレートネックの人の首の状態は違います。
どんな風に違うのかというと
- ・正常な首 30℃~40℃
- ・ストレートネック 30℃
首の湾曲度が小さいんですね。
湾曲があるから、頭の重みや動作でかかる衝撃を和らげられます。ですが、ストレートネックになると、湾曲が少ないので、ダイレクトに衝撃や重さが身体に伝わり身体に負担がかかります。
それが「肩こり」「首のハリ」に繋がります。
寝る時も、市販してる枕では満足しなくなってきます。頭を支える首の湾曲が正常でないので、フィット感が得られにくいんでしょうね。
私の場合は背中のハリがつらくてあおむけで眠れなくなりました。結果、寝違えで首が回らない、という日が増えたのです。
ストレートネックを治す枕ってあるの?
首が原因の湾曲が少ないのがストレートネックの原因。ちょっとだけ力を加え元に戻してやれば、ストレートネックは解消するのではないか?という発想で、ストレートネックを解消するグッズが市販されています。
今回は、ストレートになってしまった首の湾曲を取り戻すための、バスタオルの枕の作り方の動画を紹介します。
この動画で作る枕は、寝る時に使う枕ではありません。ストレートネックを治すためだけに使う枕です。
【この動画はこんな方におすすめ】
- ・ストレートネックを治したいけど専用枕を購入するほどではない
- ・今使ってる枕をそのまま使いたい
- ・ストレートネックを治したいけど、時間もお金も使いたくない
- ・今すぐ不快な感覚をなんとかしたい
ストレートネックのタオル枕のつくり方
・動画時間 約1分
用意するもの:バスタオル1枚
枕を使う時間:はじめは5分。慣れてきたら10分~15分へと伸ばしていく
要点をわかりやすく的確に伝えてる印象の動画です。
痛みや不快な症状が強い時は、タオル枕で無理に治そうとしないでください。こんな方は要注意。
- 激しいスポーツしていた方(柔道など)
- 交通事故などで首をいためた経験がある方
かえって痛みを悪化させるかもしれないので、病院でドクターの診断を仰いでくださいね。専門は整形外科です。
まとめ<真美の体験>
真美はストレートネックです。頭痛外来にいった時に、MRI画像をみたドクターから指摘されました。ストレートネックの症状がすべて当てはまるんです。
【ストレートネックの症状】
- ・肩こり
- ・背中のはり
- ・寝違え
- ・あおむけで眠れない
- ・くいしばり
- ・頭痛
- ・手のしびれ
- ・自律神経の乱れ
これらの症状が軽くなるのならと思い動画にそって枕をつくってみました。私の場合は「首のコリ」や「ハリ」が楽になった感じがします。特にあおむけで眠れないという悩みは切実でした。
この動画の枕の優れてるところは「今すぐなんとかしたい不快な痛み」を自分でなんとかできる部分。今すぐ何とかできる(笑)
症状がつらい時には、毎日やっていましたが、今は肩が重いと感じる時にだけ実践。特別なモノを用意しなくても大丈夫なので手軽。
女性は、首の筋力も少ないですし、料理など家事でうつむく作業が多いため、ストレートネックなりやすいです。首や肩に違和感を感じたら、動画の枕で身体を正しいポジションに治してあげてくださいね。