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人生を効率よく過ごしている人に「ショートスリーパー」と呼ばれる人がいます。寝ても寝ても眠たいという人からするとうらやましい限りです。

 

こんな素朴な疑問をもってる方も多いよう。

「ショートスリーパーってどんな人なの?ひょっとして誰でもなれる??」

 

今回は、ショートスリーパーの特徴のまとめと、訓練すれば短い睡眠時間で生活できるのかをお伝えします。

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目次

ショートスリーパーの性格的な特徴

 

 

  • ・楽観的
  • ・社交的
  • ・積極的
  • ・外交的

 

といわれています。おそらくショートスリーパーの偉人・有名人の性格を分析した傾向だとおもうので、占いや統計学に近いのだと思いますので、参考程度に。

 

ちなみにショートスリーパーで有名な偉人では

 

  • ・エジソン
  • ・ナポレオン
  • ・モーツアルト
  • ・レオナルド・ダ・ヴィンチ

確かに眠る時間を削って大成したといわれれば、なるほどです。

 

ショートスリーパーの目覚めと入眠の特徴

 

  • ・朝の目覚めがよく
  • ・眠気を感じにくい
  • ・寝つきがよい

 

寝つきが良いのは、交感神経から副交感神経へ切り替え。
目覚めが良いのは、副交感神経から交感神経への切り替え。

 

自律神経の働きがとてもスムーズで、うまく切り替えができています。起きている時には交感神経をフルに使つかえる性格であれば、精力的な活動・積極的といった性格の特徴も納得できるかな、と思います。

 
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ショートスリーパーの睡眠パターンの特徴

 

 

浅い眠り(レム睡眠)と、深い眠り(ノンレム睡眠)を繰り返しながら、人は眠ります。

ショートスリーパーはレム睡眠が圧倒的に少ないのが特徴的。深い眠り(ノンレム睡眠)の部分だけを、しっかり押さえて疲労を回復しています。

 

浅い眠りの部分を削っているから短い時間でも疲れが取れるのだそうです。そのため、ショートスリーパーは遺伝子レベルで細胞を修復する能力が高いという情報があります。

 

ショートスリーパーは訓練してなれないか?

 

ショートスリーパーの特徴から判断すると「生まれつきの遺伝的な要素」が強いため、今すぐショートスリーパーになるのは無理だと思います。

 

 

ですが、短時間睡眠を生活に取り入れ、短い睡眠時間で生活することは可能です。短時間睡眠法で眠りをコントロールしている人も「ショートスリーパー」と呼ばれています。後天的なショートスリーパーですね。

 

 

短い睡眠時間で効率的な生活を目指すのなら、短時間睡眠法を訓練しましょう。

 

短時間睡眠法とは

 

6時間以下(3~4時間という情報も)で、日中精力的に活動できる睡眠法です。ショートスリーパーと違い、睡眠をコントロールするため生活をする上で注意点がいくつかあります。

 

  • ・起きる時間を一定にする
  • ・寝る時間で調整をする(たっぷり眠りたいときは)
  • ・規則正しい生活をする
  • ・寝る前に消化の悪いものを食べない

 

どれも睡眠の質を上げるために必要な項目です。ダラダラ寝るよりも良質な睡眠を短くとることを目指しています。

 

 

そして重要なのが「仮眠」です。良質の睡眠を深夜にとり、不足分は仮眠で補う。これなら訓練して習得ができそうですね。日中の仮眠にはカフェインなどを使って、眠気を覚ます工夫などもあります。
過去記事→カフェインは睡眠の何時間前ならOK?どうしても夜コーヒーが飲みたい時は?

 

まとめ

 

まとまって睡眠がとれるのならそれに越したことはありません。ですが、短期的にどうしても睡眠時間を削らないといけない人もいます。

「資格取得のため」「受験勉強のため」「仕事の繁忙期の時期」などですね。

 

生まれつきのショートスリーパーでなくても、ある程度、生活をコントロールをすれば短時間の睡眠でも日常生活をのりきることができます。

 

私自身も、短時間の睡眠を二ヶ月ほど実践しました。個人的な感想としては、慣れないうちはつらかったですが、慣れてしまえば不便なく過ごせます。

 

 

やっぱり生まれつきのショートスリーパーではないので、普通に7時間程度の睡眠時間をとった方が、気分的にも体調的にもよかったです。興味のある方は、無理のない範囲で生活に取り入れてみてくださいね。

 

 

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