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丹毒ってうつるの?日常の生活で感染経路や原因を考えてみた。

夏も終わる頃、ようやく涼しなるかなと思った矢先に体調を一気にくずしました。高熱と頭痛。そして驚く程の頬が赤くなり顔はまるでおたふく顔に。

 

私がかかった病気の名前は「丹毒(たんどく)」

 

「え?なにそれ?」と思う方も多いかと思いますが、誰でもかかる可能性がある病気です。実際なってみると、症状のインパクトが強いので、「ひょっとして丹毒ってうつるの?」と心配になります。

 

 

今回は、丹毒がうつるかどうかや、感染経路・原因について、自分の体験を踏まえてお伝えしたいと思います。

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丹毒はうつる病気か?

 

丹毒は、空気感染や飛沫感染ではないので、普通に生活をしていれば丹毒はうつりません。

 

 

連鎖球菌が皮膚の下に入り込み炎症を起こす病気です。連鎖球菌は、私たちの身体の表面にいる身近な菌です。

 

丹毒の感染経路

切り傷などから皮膚から侵入するケースがほとんどです。

  • 切り傷
  • 虫刺され
  • 水虫

などがあったら要注意。皮膚の下で炎症を起こします。

 

 

高齢者や小さなお子さんのように「体力が少ない」「免疫力が下がっている」方は、小さな傷からでも丹毒になりやすいといわれていますよ。

 

丹毒は「空気感染・飛沫感染」ではないのでうつりません。ですが、発病をした方で、同居のご家族にご病気の方・高齢者の方・赤ちゃんがいらっしゃる場合心配ですよね。日常生活を共にしているわけですから。

 

心配な方は、念のために、かかりつけのドクターに、ご家族の状況を伝え「うつるかどうか」を確認をとってくださいね。

 

丹毒の症状について

 

丹毒の症状は急に現れます。

 

 

  • 高熱
  • 悪寒
  • 皮膚の赤い腫れ

など。

 

丹毒は顔の腫れが特徴的です。皮膚が少し硬くなり、赤くなっている部分と、通常の皮膚の部分がくっきり分かれます。

 

私は、高熱・悪寒だけが先に症状として現れ、数日後に顔が赤く腫れました。そのため丹毒と診断されるまでに時間がかかりました。

 

 

 

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丹毒の感染経路を考えてみた(管理人の体験談)

 

私は40代で、いわゆる働き盛りの年代。ですが、病気が発病した時には免疫がおちていました。

 

ネットでみても、あらゆる年代の方が丹毒になっています。小さいお子さん・高齢者の方が発症するケースが多いだけで、別の世代の方が全くかからない病気ではありません。状況さえそろえば、誰でも丹毒になります。

 

 

私の場合は、丹毒の症状がでた前日

  • 睡眠不足(連日ねむれない日がつづいていた)
  • 8月末、明方には冷え込むようになった
  • 夫が前日クーラーのタイマーをセットするのを忘れ朝方までかけっぱなし、寒くて目がさめた。
  • 口内炎ができていた(すでに体力低下の予兆あり)

という状況でした。

 

これに加えて、感染の経路的には

  • ・耳のかきむしり(夫のいびき対策での耳栓ムレで夜中に無意識に耳をかきむしります)
  • ・耳かきしすぎ
  • ・足の爪がもげる
  • ・夫が水虫キャリアなので私も感染してるかも(水虫が原因になることもあるそうです)

ネットの体験談を拝見すると、こつんと顔をぶつけた傷から丹毒になってしまったという方もいらっしゃいました。

 

 

私の場合の原因は「耳かき」が濃厚ですね。くれぐれも、耳かきのし過ぎにはご注意ください。

 

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丹毒の病状の経過(治療期間)

参考までに、私の丹毒の症状の経過と完治までに要した治療期間を、時系列でお伝えします。興味のない方は、よみ飛ばしてくださいね。

 

丹毒発症の前日

8/30
体力低下・口内炎あり。疲労感あり。毎日耳をかきむしっている。

 

 

丹毒発症1日目

8/31
夫がクーラーのタイマー切を忘れる。明方までつけっぱなし。
体調が悪くて目が覚める。

 

  • AM6:00

頭痛・関節の痛み・耳の痛み・左耳の下のリンパの慣れ。特に左耳が痛む。
熱は37度

夫の弁当をつくり、力つきはてる。微熱なので、会社に行こうか迷うが夫の助言で仕事を休み病院にいくことにする。

 

  • AM9:00

近所の内科に出向く。
待ち時間の間に、寒気を感じ始め、熱が上がるのを感じる。
辛くて座っていられない。
この時点ではリンパの腫れの方が気になり、頬の赤みはなし。
左頬骨付近頬に若干にしこりあり。赤みや腫れはなし。

 

  • AM11:00

病院より帰宅。「化膿性耳下腺炎」なのでは?という診断。
熱はこの地点で38.4度。
寒気と頭痛がひどい。薬を飲んでひとまず寝る。

 

  • PM4:00

熱は37.5度。
ひとしきり熱が上がったからか、薬がきいたからか寒気はない。
家事ができる程には回復。
このあたりから左の頬が赤くなり、頬が腫れてくる。片方だけ。

その日は、熱は微熱あたりをうろうろ。

 

 

丹毒発症2日目

 

9/1

AM6:00
熱は36.5度

 

ひとまず熱がなくなったので、仕事に向かう。頬の赤みがひどくなり、顔は下ぶくれ。
化膿性耳下腺炎(耳かきし過ぎで菌がはいった)と、思い込んでるので楽観的。

 

ちょっとすれば治るくらいに思っていたが、赤みと腫れはひどくなる。ときおり、頭痛はする程度。ロキソニンを飲めば我慢できる程度。その後、症状はかわらず。

 

丹毒発症3日目

9/2

AM6:00
熱は36.5度
左の頬の赤みと腫れは引かず。むしろ硬くなり、急激に赤い部分が広がる。

しもぶくれも相変わらず。怖くなり、内科へ駆け込む。内科のドクターは「紹介状を書くので総合病院に行ってください」といわれる。

 

が、9/2は土曜日。紹介状ができるのは週開けて早くて月曜日。土日はさんで、大丈夫か、私…と不安になる。ちなみに、紹介してもらった科は耳鼻科。

 

丹毒発症4日目

9/3

症状は特に変わらず。

熱は37度でたりでなかったり。赤みは引かず、腫れも治まらない。抗生物質を飲んで、とにかく安静に。

 

 

丹毒発症5日目

9/4

熱は平熱に戻る

 

紹介状ができたと連絡がはいったので、さっそく取りに行く。頬の赤みも薄れ、硬かった部分もましになった感じがする。頬の皮がむけ始める。

 

丹毒発症6日目

9/5

仕事が休めず、紹介状をもって総合病院にいけず。

 

丹毒発症7日目

9/6

総合病院で診察。耳鼻科のドクターに「原因は耳はなく、皮膚だ」といわれる。
ここで初めて「丹毒」と診断。耳鼻科のドクターに、丹毒は専門じゃないといわれて、不安になる。抗生物質を処方され、大人しく飲む事に。

 

丹毒発症8日目

9/7 頬の赤みはうっすらしてくる。
でも、患部にうずき・かゆみを感じる。
これは、皮膚病だと診断されたから気のせいなのか??とおも思う。

 

そして小康状態。

 

丹毒発症14日目

9/13 頬の赤みは消えかけ。うっすら影のように見える。抗生物質を飲み続けてる。

 

 

その後の経過報告

一ヶ月以上たちましたが再発はしていません。相変わらず耳はかきむしってしまってますし、睡眠不足です。夏の疲れがでるタイミングだったので、疲れが出やすかったのかな、と思います。

 

 

抗生物質は、その後も続けました。おおよそ20日程度のみました。発病から完治までにかかった丹毒の治療期間は一カ月弱ですね。なんだか皮膚のしたがむずむずするような感じがして、正直心配してましたが、心理的な物だったようです。その後も再発をした時には、ネットで情報をシェアしますね。

 

2017年12月現在 丹毒は一度も再発していません。

 

一度、丹毒になった部分が「むずむずする感じ」になったので、心配になりましたが、大事にはいたりませんでした。耳の下が痛むときには、ドキドキしています。

 

丹毒になってから、より生活習慣に注意をはらうようになりました。特に睡眠不足にならないようにしています。耳かきは相変わらずやってしまってますが(苦笑)

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まとめ

丹毒は「うつらない」病気ですが、感染源や感染経路の特定が難しい病気です。

 

 

丹毒の予防

  • ・怪我をしない
  • ・傷がついたら患部を清潔に保つ

といったありきたりの対策です。しかも、一度なってしまうと再発を繰り返すこともあるそうです。再発防止といっても限界がありますね。

 

 

 

丹毒は何科で治療がうけられるかというと

  • ・内科
  • ・皮膚科

 

私の場合、高熱と悪寒の症状だったので最初は内科で診察をうけました。頬の赤みや腫れもありませんでした。その後、皮膚が赤くなった時点で「ただごとではない」というのは感じたので、その地点で「皮膚科」に行けばよかったのかなと反省してます。専門は皮膚科です。

 

 

病名がわからなくても、体調がよくない時には安静第一がモットーなので、重病にならずにすんだと感じています。丹毒は誰でも可能性のある病気です。初期の段階で、対応をしないと合併症なども引き起こすことも。単に発熱して、ほっぺが赤くなる、という病気ではありません。実際に、その症状をみてみるとビビります。

 

 

大抵は、丹毒は抗生物質の内服で改善に向かうそうです。私も抗生物質で治りました「あれ?」と心あたりがある場合には、内科のドクターに伝えるか、症状が出始めた段階で皮膚科を受診してくださいね。

 

 

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