この記事は約 6 分で読めます

  • 投稿 2017/11/24
  • 健康
低温やけどの症状は?初期の状態や治療の期間などを説明します。

段々寒くなってきました。暖房器具に頼る季節になりましたね。昔は、暖房器具は石油ストーブくらいしかありませんでしたが、今は電気をつかった暖房器具があって、とっても便利。

 

 

でも、「火をつかわない暖房器具は危なくないから安心!」と思ってると危険です。火を使わない暖房器具は、やけどの心配はないかわりに、「低温やけど」のリスクがあるんです。やけど程「熱いっ!!」という感覚がないので、低温やけどに気がつかず、なにもしないまま痛みをこらえる方も。

 

 

でも、イメージしにくい「低温やけど」。

 

 

「低温やけどって、どんな症状?」「なんか痛いけど、私もなってるの?」と感じる方も多いようです。

 

 

そこで、今回は、低温やけど症状や治癒の経過などを、自分の体験も踏まえてお伝えしたいと思います。注意してくださいね!

スポンサーリンク

 

低温やけどの症状は?

 

低温やけどの症状は、やけどの程度によって違います。

  • 1度・・・ひりひり痛む・うっすら赤い
  • 2度・・・強い痛み・水ぶくれ・赤み
    ⇒2度でも「浅い」場合は患部が赤く

    ⇒2度でも「深い」場合は患部が白っぽくみえる部分があり火傷が真皮まで及んでいます
  • 3度・・・皮膚が壊死・患部は黒っぽいか、もしくは真っ白

 

 

同じ患部でも、広範囲の場合は「この部分は1度」「この部分は2度」と差があります。
一概に素人では、火傷の程度は言い切れませんが、たいていは「パッ」とみて色や状態でだいたいはわかりますよ。重度か、重度じゃないかくらい患部の見た目の差はあります。自分が重度だと感じたら、それは(ほぼ)間違いないです。

 

 

低温やけどは1度から少しずつ、2度、3度と、火傷が進行していくのですが、ゆっくり進行していくため、重度になるまで気が付かないです。はじめて低温やけどになると「あれ?なんか変じゃない?なにこれ?」と戸惑ってると治療のタイミングを逃してしまいます。心配な方は、低温やけどの症状は「目安」として知っておいてくださいね!

 

 

低温やけどが治る期間ってどれくらい?

勿論、数字の度数が多くなるほど「やけど」の症状は深刻です。当然、治療にかかる時間は多くかかります。

 

 

以下、どれくらいで治るかの目安です。

  • 1度・・・1週間程度
  • 2度・・・2週間から1ヶ月
  • 3度・・・1ヶ月以上

 

この期間は、正しく治療の処置をした場合での目安です。「味噌をぬる」「アロエ」を塗るなど、火傷の民間療法がありますが、功を奏せず誤った処置に結果としてなった場合、
細菌感染がひきおこり、さらに症状が深刻化するケースもあります。

 

 

また、中程度以上(2度の患部が深くやけどをしている)場合は、「あざ」がのこることがあります。上記の、治療にかかる期間は、低温やけどの「あざ」は、消える期間は含まれていません。数年にわたって消えないこともザラにあります。

 

 

女性にとっては、大きなあざはとってもショック。「素足にサンダル」というようなファッションを夏場にしたくても、冬場でなってしまった低温やけどの大きなあざが気になってしまって脚をかくしているという人もいます。

 

 

自分の不注意からとはいえ、本人に「低温やけど」の知識がなければ、予防もとれませんし、初期症状を見逃してしまうわけですから、重度になったとしても無理ない話です。

 

 

低温やけどの初期症状をシグナルととらえ、見逃さずに「低温やけどかな?」と感じたら、原因になる暖房器具などの使用ストップや使い方の見直しをし、痛みが伴う場合は病院にいきましょう。

 

低温やけどの症状は?初期症状で気がつかないの?

低温やけどを防ぐために、シグナルになる「初期症状」をもうちょっと具体的に説明しますね。

 

  • ひりひりする
  • いたかゆいような感覚
  • 違和感を感じてる部分の皮膚が赤くなる

一言でいうと「痛痒い」ような感じですよ。

 

日中なら「アレ?なんか変じゃない?」と身体の違和感を感じて、そこで対処できるので心配しなくても大丈夫なんですが、以下の方だとちょっと危険。

  • 気が付いても自分でみうごきができない人
  • 気が付きにくい人
  • 気がつきにくい状況の人

 

 

低温やけどで、「ひりひりする」「あつい!」と思っていても、なんともならないからです。

 

 

特に、小さなお子さん「乳幼児」が危ないですね。ホットカーペットの上でお昼寝ってありがちです。また、乳幼児にかぎらず、自分で身動きができない方のホットカーペットの長時間使用はNGとされてます。成人でも低温やけどが危ないからです。

 

 

ホットカーペットは、安全そうにみえる暖房器具ですが、こちらの記事に書いたように⇒「ホットカーペットで寝るとだるい?体調不良になる理由はコレ」、低温やけどに限らず、体調不良を感じる人もおおいんですよ。周囲の方が気を配ってあげてくださいね。

 

 

 

また、高齢者の方は若い方をくらべて「暑い」「寒い」を感じる感覚が鈍くなっているので、しらないうちに低温やけどになりやすいです。いわんや、深酒で寝入ってしまってる方は、気がつくわけもなく夢の中・・・ZZ

 

 

また、成人でも寝ている状態もあぶないです。少しずつ低温やけどは進行していくので、起きている時ほどは「気がつきにくい」んですよ。

 

低温やけどの原因は?

 

低温やけどの原因は、主に電化製品などです。

  • 電気カーペット(ホットカーペット)
  • 電気こたつ
  • ストーブ
  • 温風ヒーター
  • 電気毛布
  • オイルヒーター

 

 

電化製品以外では、

  • 使い捨てカイロ
  • 湯たんぽ

で、低温やけどになる方がおおいですね。

 

低温やけどの原因になりやすい電化製品など使っている方は、「火を使わないから安心♪」と侮らず「低温やけど」のリスクがあることを知っておきましょう。

 

スポンサーリンク

 

私が低温やけどになった原因と治癒の経緯

お恥ずかしい話ですが、低温やけどを何回も経験してます(恥)低温やけどの原因は「湯たんぽ」と「カイロ」です。

 

 

特に湯たんぽで低温やけどになった時は大変でした。程度は2度(深)を2回してます。場所は足首だったのですが、まったく全然これっぽっちも気がつきませんでした。

 

 

夜、お風呂にはいって身体をあらっていると、足首に500円玉くらいの「水ぶくれ」があって、「なんか変だな~」とおもったのが低温やけどに気が付いたきっかけです。

 

今思うと、時すでに遅しというか、遅すぎるんですね。

 

 

そこで、早めに皮膚科にいけばよかったのですが、数日放置。低温やけどの知識がなかったので、自然になおると思っていたのです。なんの、なんの、治ることもなく、痛みは増すばかり

 

 

結局、痛みに耐えかねて皮膚科にかけこみました。そこでドクターに

 

「もっと早めにきてくれれば、跡も軽くすんだし、痛みもましだったよ」

 

と言われ反省しきりです。そこから数週間は痛みが続き、「低温やけどの跡」にいたっては数年は消えませんでした。

 

数年ですよ!私も驚きました。

 

 

低温やけどの跡は、皮膚の色が周囲と比較して赤みがあり、皮膚がえぐれた感じになってます。私の場合は、低温やけどの跡がじっくりみないとわからないくらいに治るまでに4年かかりました。

 

 

低温やけどになったのが、私が30代後半の頃だったので、皮膚の再生に時間がかかったのかもしれません。。お若い方なら、もっと早くに元通りになりますよ。

 

 

今回、紹介した低温やけどの原因になりそうな電化製品・湯たんぽなどを使ってる方は、「低温やけど・・・かも?」とおもったら、低温やけどの症状と照らし合わせて、あやしいとおもったら早めの専門家の受診をおすすめします。

 

 

痛みを我慢していても、治療は長引き跡は残るで、いいことなしです。初期症状に気が付いてる方は、低温やけどをあまくみず、電化製品やカイロなどの今現在の自分の使い方を一度見直してください。

 

 

 

お子さんに湯たんぽ・ホットカーペットを使うと低温やけどが怖い・・・寝室・お昼寝の暖房器具に困っている方は、こちらの記事をぜひどうぞ。人の出入りの少ない寝室にぴったりの暖房器具です。近づきすぎなければ低温やけどの面は安全です。

 

オイルヒーターのデメリット・メリット?買う前に読みたい記事まとめ