コウモリの切り絵の作り方を紹介しています。折り紙なので子供でもくれるくらい簡単です。
わかりやすく手順を写真付きで公開しているので、参考になさってくださいね。コウモリの折り紙の色の組み合わせなども紹介しています。
コウモリの切り絵の作り方 準備するもの
- ・折り紙
- ・ハサミ
- ・鉛筆
- ・器などの茶碗
折り紙は100円均一のもので十分です。コウモリを切り絵にするのなら、「黒」か「紫」がおすすめです。黒だと定番色、紫だとオシャレ~なコウモリになります。
さわやかな色で仕上げたいなら、青系、ホラー超に仕上げたいのなら、赤もいいかもしれませんね(^^♪
コウモリの切り絵の作り方 折り紙ならとっても簡単です
↓折り紙を半分に折ります。
↓コウモリの大まかな形をつくるため、器を上にあててください。
バランスとしては、器の1/4程度が隠れるくらいだと丁度いいです。羽が大きいコウモリなら、大きい器、小さいコウモリなら小さい器とつかってくださいね。
↓器の外を鉛筆でなぞります。
↓器をなぞった後、2箇所に線をいれます。赤字点線の部分です。
まず、羽の下のアーチになっている部分です。だいたい1/3程度を目安にして鉛筆でアーチをかいてください。アーチの形が低いと、のっぺりした感じのコウモリになります。適度に高さをつけてくださいね。あとは頭の部分です。アルファベットの「N」が横に寝てしまったような線を書いてください。
↓切り取った画像です。
↓切り取ったコウモリを開いた画像です。
コウモリの切り絵の作り方 大量に作る場合
モビールに使う時には形がそろっていたほうが綺麗です。特に立体モビールを作る時には、同じ形になるように切り絵を作りましょう!
コウモリの切り絵と1度に同じ形を作る方法を紹介しますね。今回は、かわいいコウモリが作りたいので、青色の折り紙をセレクトしました。
↓色紙を重ねます。2枚だと作りやすいですよ。
↓半分に折り、さらに半分におり1/4の形にします。
上の写真の点線の部分を折る部分にしてください。右としたは、スカスカ?な状態になりますよ。先ほどと同じように、器で輪郭をとった後、コウモリの羽のアーチと、あとは頭の部分の「N」を鉛筆で書き添えます。
↓鉛筆でコウモリの形をかいたら、ハサミで切り取ってくださいね。
切り取る順番は、①下のアーチの部分を最初に切り取る②頭のNの部分③丸い羽の部分の順番にしてください。この順番だと、折り紙のズレが少なくてすみますよ。
↓同様に大量生産した折り紙のコウモリです。
いろいろと試してみましたが、色紙は4枚がさねが限界でした。それ以上になると、ハサミで形を切り取る時に、ずれていってしまいます(笑)
魔女の切り絵もつくってみませんか?
⇒『魔女の切り絵の作り方 簡単な型紙の選び方や切り方のコツなど』
コウモリの切り絵の作り方 まとめ
いかがでしたでしょうか。
ハロウィンの飾りつけのモチーフとしても活躍する色紙の切り絵の作り方でした。是非、たくさんつくってガーランドやモビールにもチャレンジしてみてくださいね。
ハロウィンの切り絵や飾り付けに関する記事が一覧できるのはこちら。
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