ハロウィンのコウモリの切り絵の紹介です。型紙を使っているので簡単に作れます。
クラフトが苦手な人にもわかりやすく、手順を写真付きで公開しています。使っている道具や失敗しやすいポイントも載せてますので、参考になさってくださいね。
ハロウィンのコウモリの切り絵
ハロウィンの切り絵で一押しなのがコウモリです。クラフト苦手な人が作っても、簡単で見栄えがいいからです。大量につくれば、コウモリだけのモビールが作れますよ。
ハロウィンの飾りのコツとしては、ある程度、色や形をそろえる方がかっこよく仕上がります。型紙を上手に活用して、コウモリを大量生産(笑)しましょう!
ハロウィンのコウモリの切り絵 型紙をつかった簡単な作り方を紹介!
切り絵というと、カッターナイフを上手につかって紙をきりとっていくのが一般的な作り方です。今回は「簡単」に「大量」に作るために、紙を真ん中でおってハサミをつかう「きりがみ」の方法を取り入れました。
ハロウィンの切り絵 用意するもの
- ・コピー用紙1枚
- ・色鉛筆(あれば望ましい)
- ・鉛筆
- ・ハサミ
- ・折り紙(もしくは色画用紙)
- ・無料DLサイトからのコウモリ図案をDLして印刷したもの
※今回、私は「ちびむすドリル」さんの無料図案を利用させていただきました
折り紙と色画用紙は100円均一で買いました。コウモリのおすすめ色は「黒」か「紫」です。黒は定番。紫だとちょっとおしゃれ~な感じのコウモリになります。
黒はハロウィンの定番色なので、色画用紙を1セット用意しておくといろいろつかえて便利です(^^♪
ハロウィンの切り絵 型紙をつくる
↓ダウンロードサイトの図案を印刷したものに、コピー用紙を重ねます。うっすら下絵がみえますよね。これをなぞっていきます。
↓今回は、大きいコウモリと小さいコウモリ2タイプ作ります。そのため、なぞった後のコピー用紙を形どうりに切り取った後、真ん中で半分できります。①と②とします。
↓①はそのままでつかいます。②を輪郭にそって少し小さく切り取ります。ちびコウモリの型紙をつくります。
小さいコウモリをどの程度小さくするかは、イメージで決めてしまってOKですよ。小さいのもかわいいです。
ハロウィンの切り絵 折り紙でコウモリをつくる
↓折り紙を半分に折り、①と②の型紙をあてます。先ほどハサミで真ん中をきった線を、折り紙の折り目にあたるように置いてくださいね。型紙をおいたら、鉛筆で輪郭をなぞります。私は①を1つ。②を3つ輪郭をとりました。
↓切り取った折り紙を開いた画像です。出来上がり!
ハロウィンの切り絵 画用紙でコウモリをつくる
↓色画用紙を端から8センチほどおります。折り目にコウモリの型紙をあててください。
型紙の外側を色鉛筆でなぞります。心持ち型紙の外側をなぞってください。あとで切る時に失敗しても直しがききます。
型紙の外側から色鉛筆でなぞります。
↓なぞり終わった画像です。ハサミをいれていきます。輪郭きっちりに切ろうとすうとうまくいかないので、輪郭はおおよその目安でOK!
画用紙の場合は、折り紙と違って分厚くサイズも大きいので切りにくいです。
コツとしては、
- ・小さいハサミをつかう
- ・画用紙をまわして切る
ハサミが小さいほうが時間がかかりますが、細かい部分が上手にきれます。画用紙を動かして切っていくと輪郭にそってうまくきれますよ。
きっちり輪郭どうりに切ろうとするよりも、ハサミをなめらかに動かして画用紙をきっていったほうが、きれいな仕上がりになります。
↓出来上がりの画像です。1枚の色画用紙で小さいコウモリ8匹 大きいコウモリ4匹できました。
ハロウィンの切り絵の作り方 コウモリの型紙をアレンジ!
コウモリの型紙をアレンジできます。
↓上が型紙とおりのコウモリの切り絵、下がアレンジです。雰囲気が違いますよね~
上はカクカクしていて、ゴシック調のイメージですよね。ホラーっぽいというか。
もうちょっとアニメっぽくにしたいな、と感じたら、コウモリの羽の部分にカーブを加えてください。羽の上の部分と、下の部分です。雰囲気がぐっと可愛くなります。
もっと簡単に作りたい方はこちらをどうぞ!
⇒『コウモリの切り絵の作り方 折り紙なら子供も作れるくらい簡単です』
ハロウィンの切り絵 まとめ
コウモリの切り絵は、ハサミをいれるのに慣れれば簡単です。アレンジも加え安いので、ぜひチャレンジしてくださいね。
ハロウィンの切り絵や飾り付けに関する記事が一覧できるのはこちら。
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