1月、2月のイベントで何気によくみる「おたふく(お多福)」。折り紙でも作れるので、お正月や節分などの飾りつけなどに活躍します。
ただ、この「おたふく」、折り方がいくつかあります。保育園の幼児やデイサービスの高齢者の方が折るなら、できるだけ簡単な方がいいのかなーと思ったり。
今回は、すごーく簡単に折れてかわいい顔に仕上げることができる折り方を紹介します。
折り紙が苦手な人でも簡単に折れるよう手順を公開していますので、興味のある方は是非チェックしてみてください。
おたふく 折り紙の簡単な折り方や作り方のコツ
おたふく(お多福)を折り紙で簡単に折るコツは、おたふくの顔の形です。しもぶくれ感の強い顔型を折ろうとすると、折り紙を折る回数が多くなります。。
断然、折る回数が少ない折り方の方が簡単です。
↓今回、参考にした動画を紹介します。先に動画をチェックしたい方は、こちらからどうぞ。音声つきでゆっくり説明しているのでわかりやすいですよ。
【動画再生時間 4分9秒】
コツとしては、
- 左右対称に折り紙を折る(髪型・顔の形)
- 顔をかわいく書き込む
ですね。
折り方は簡単なので、幅の取り方だけ注意してください。左右対称に折らないと、髪の毛の分け目がチグハグになってしまいます。注意してくださいね。
また、顔を書き込む時は、太いサインペンなどを使うとかわいく仕上がります。こちら私がつくった「おたふく(おかめ)」なんですが、ちょっと貧相な感じがしますよね??
口を赤いマジックがなかったので、ボールペンで書いたんですよ。これが原因かと。
(私の絵心がないのは、ちょっとおいておいて)縁起を担ぐモチーフでもあるので、明るい表情になるように仕上げていきましょう!
おかめの折り紙 かわいい顔の折り方
おたふく(お多福)と「おかめ」が言葉の由来が若干ちがいますが、ほぼ折り紙のモチーフとしては同じなので、「おたふく=おかめ」として取り扱いをしますね。
※お多福は醜い顔という語源・由来はちょっと置いておいてください。
おかめの折り紙 かわいい顔の折り方 用意するもの
今回、折り紙でおかめをつくる時に用意した材料です。
- ・折り紙 黒(15㎝×15㎝)
- ・黒サインペン
- ・蛍光ペン ピンク
- ・赤ボールペン
折り紙は、ダイソーで購入しました。100均のごくごく普通の折り紙サイズです。壁面飾りにつかう場合は、折り目を抑えるのにセロテープを用意しておくと万全です。
おかめの折り紙 かわいい顔の折り方 手順
↓折り紙の白い裏面に、写真のように×になるよう折り目をつけ、開いておきます。
↓端を1.5㎝程度 折り曲げます。この部分が髪の毛になります。若干、幅広の方が「かわいいおかめ顔に仕上がります。お好みでどうぞ。幅は同じになるように折ってくださいね。
↓折り紙の向きを変えて、ちょうど折り目が重なっている部分を裏に折り曲げます。
コツとしては、この折り目が「髪の毛の分け目」になるので、あまり多めに折らないほうがいいです。私失敗しちゃったんですが、これだと、ちょっと髪の薄い女性みたいになっちゃいます(´;ω;`)
なので、ピッチリ合わせ目に合うようにしてくださいね。折ったら裏表をひっくり返します。
↓さらに、折り紙の上下をぐるっと回して逆転させた後、下から上に折ります。折り紙の角が写真の赤丸の頂点にくるように折ってくださいね。
↓▲になっている折り紙の角を中心に折ります。ここで、「おかめ」の顔の形がきまります。左右、同じ幅になるように折ったら、さらに角を折ります。
折り目の幅が広いと「面長おかめ」、折り目の幅が狭いと「かわいいおかめ」ができますよ。アレンジがききますので、お好み
↓出来上がりです。お好みの顔を書き入れて完成です。
折り目の浮きを抑えたい時には、裏からセロテープを貼って押さえてくださいね。
★関連記事⇒『折り紙の鬼の折り方 かわいい鬼の簡単な作り方はコレ』
おたふく 折り紙の簡単な折り方 まとめ
いかがでしたでしょうか?
折り紙の難易度としてはかなり低めです。ざっくりおってもそれなりに様になりますしね。ただ、髪の毛の幅や、顔の幅をきめる時に左右対称におらないと、ちょっと七三??みたいな出来上がりになるかもしれません。そこだけ注意してみてください。
かわいいおかめ作って楽しんでくださいね(^^♪
★その他、節分の折り紙の作り方はこちらから!
>>節分の折り紙の折り方 手作りで簡単に可愛い飾りを作る方法
[card url=https://anmin-info.xyz/setubunn-origami/]
コメント