バルサンを使う時には事前に準備が必要ですよね。
安全性が高いとはいえ薬剤なので心配です。
モノを異動させたり、カバーをかけたり。
食器や食べ物は当然だとして、服のような衣類はそのままでも大丈夫なんでしょうか。
ハンガーにかかっている服や、ウォークインクローゼットなど。
寝室だと衣類も多いので、服まで対策をとるとなると大変です。
そこでこの記事では、バルサンを使う時に、どの程度、衣類などに対策をとるべきかについてご紹介いたします。
そのままで大丈夫なら、それに越したことありませんもんね。
気になる方は参考になさってくださいね。
バルサンは服にかかるのは大丈夫?
服や衣類は、薬剤がかかると「変色」などが起きるかもしれません。
バルサンは薬剤ですので、影響があって困る衣類は部屋の外に出した方がいいですよ。
特に礼服やコートなど。
頻繁に洗わない衣類や、高級な服だと、時間が経つにつれ、変色が絶対に出ないとは限りませんしね。
大切な衣類は、念には念をいれて注意してくださいね。
また、箪笥やクローゼットの虫の退治にバルサンを使う方がいらっしゃいますが、衣類の移動が面倒で、そのまま使ってしまう方も・・・
必ず薬剤があたらないようにしてくださいね。
箪笥や、クローゼットの中にいる虫を、根絶やしに退治したいのなら、衣類を移動させ、隅々薬剤をいきわたらせるのが確実だと思います。
そして衣類は一旦クリーニングへが確実です。
バルサンを使う時に服はそのままでもOK?
箪笥やクローゼットの害虫駆除が目的でなければ、上からカバーをかけておいたり、箪笥の引き出しをしめておくだけでもOK。
バルサンを頻繁に使う方だと、衣類にカバーをかけたり、上からタオルをかぶせたり。
直接、薬剤がかからないよう対策はされていますが、大きな移動などなく、そのまま使われていますよ。
頻繁に洗うような衣類ならそれで充分だと思いますよ。
バルサンを使った後の臭いも、使用後の部屋の換気をしっかりすれば、服につくこともありません。
また、服を移動させず、そのままバルサンを使っている方は、その後に、衣類を干せるものは干して風にあてる、日に当てるなどされています。
また、衣類に潜んでる虫も一斉に退治できるので、あえて服をそのままでいいのでは?という発想の方もいるようですが、危険です。
衣類は肌に触れるものですので、直接当てるのは避けましょう。
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まとめ
バルサンを使う時に服はそのままで大丈夫です。
ですがタオルや新聞紙などをかけて、直接、服に薬剤がかからないようにしましょう。
コートや礼服など、高級な衣類や頻繁に洗濯ができないものは退避させた方がいいです。
使った後は、干せるものは外に干したり。風通しを良くしたり。
薬剤が衣類にのこらないように対処しておくとより安心です^^
クローゼットやタンスの害虫を駆除する場合は、一旦外に出し、バルサンを使いましょう。
服は洗う、クリーニングなど、衣類はバルサンとは別で虫の駆除をした方が確実です。
服にいるかもしれない虫も、バルサンでやっつけてしまおう!と考えて、服に薬剤を直接あてるのは避けましょう。
バルサンは一般家庭で誰でも使える安全な商品です。
それは、使用上を守ってるからであって、無理な使い方をするのは危ないです。
服も変色など、痛みがでて劣化が早くなるかもしれません^^
特に、赤ちゃんや小さい子供、ペットがいるご家庭は注意くださいね。
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