2月といえば節分ですね。冬の季節の折り紙のリースでは、ちょっと作りにくいのが節分です。
クリスマスやハロウィンなどと比べるとモチーフの数が少なく地味になりがちです。
そこで今回は、節分の折り紙リースに使える折り紙モチーフの紹介と、可愛くアレンジするコツを紹介します。
色や形を工夫すれば、手作り感あふれるかわいいリースが作れます。節分飾りを手作りでチャレンジしてみてください。
節分の折り紙リースの作り方のコツ
折り紙リースを作る時には、あらかじめ出来上がりを決めておきましょう。
節分の折り紙リースを作る手順です。
- 折り紙でリースの土台を作る
- リースにつけるモチーフを作る。
- 土台とモチーフをくっつける。
まず、リースの土台の「形」と「色」を決めましょう。
節分のリースの土台の色は茶色がおすすめ。定番モチーフの「鬼」の「赤鬼・青鬼」が映えますよ!2月で少し春を先取りするのなら、白や緑のモチーフも、実際につくってみてかわいかったです。
あとは土台に使う折り紙の枚数や折り方によって、形や大きさに違いがでてきます。作りやすい土台と簡単な土台があるので、事前にチェックしておくと安心ですよ。
★難易度やイメージチェックはこちらからどうぞ。
折り紙のリースの作り方 簡単な折り方や可愛いアレンジ
今回は「簡単に作れるリース」「かわいく作るリース」2パターンの作り方をお伝えします。
2パターンとも
- 折り紙の土台はできるだけ簡単でシンプルなもの
- 折り紙モチーフは顔の書き込みができるもの
ですのでご安心ください。
鬼やおかめなど絵心がある人なら可愛くアレンジできますよ。絵心がなくても手書きなら、ブサ可愛い??みたいな仕上がりになります(笑)
今回作る節分の折り紙モチーフの難易度です。
- ・おかめ(★)
- ・鬼(★)
- ・花(梅)(★★★)
- ・扇(★★)
具体的な折り方はこちらの記事をどうぞ。
⇒『節分の折り紙の折り方 手作りで簡単に可愛い飾りを作る方法』
定番ですが、「おかめ」「鬼」がおすすめです。折り紙の色や、顔の書き込みで雰囲気が違ってきて面白いですよー。
折り紙のリース 簡単な作り方
↓簡単に折り紙モチーフを作るなら8枚の折り紙リースがおすすめです。
土台で用意するもの
- ・折り紙 8枚(15㎝×15㎝)
- ・糊 両面テープ
簡単につくれますし、上にはりつける面積も広いです。壁面に飾る時にも安定しますよ。
詳しい土台の作り方の手順は別記事にかきましたので、こちらからどうぞ。
⇒『折り紙のリースを8枚で作る方法 折り方や簡単な作り方のコツを紹介』
↓節分の折り紙を上から貼り付けた折り紙リースです。
いかつい顔の赤鬼・青鬼とブサイク?なオカメです。にぎやかで面白いリースが出来上がりました。
鬼・おかめの具体的な折り方はこちらの記事をどうぞ。
⇒『節分の折り紙の折り方 手作りで簡単に可愛い飾りを作る方法』
節分リースの可愛いアレンジ
↓春を先取りするような可愛いイメージで可愛く作るなら折り紙リースの土台は6枚がおすすめ。
土台で用意するもの
- ・折り紙 6枚(15㎝×15㎝)
- ・糊 両面テープ
色を違う折り紙を2枚ずつ用意してください。モチーフの数がすくなくても土台だけで見栄えがします(^^)/
詳しい土台の作り方の手順は別記事にかきましたので、こちらからどうぞ。
⇒『折り紙リースを6枚で作る方法 折り方や簡単なコツを紹介』
↓先ほどと同じモチーフですが、可愛く仕上がりました。
土台の形、モチーフの色、あと鬼やおかめの顔の書き込みを変えるだけでがらっと雰囲気が変わります。
鬼・おかめの具体的な折り方はこちらの記事をどうぞ。
⇒『節分の折り紙の折り方 手作りで簡単に可愛い飾りを作る方法』
節分の折り紙リース作り方 まとめ
いかがでしたでしょうか?
簡単に作れる定番のバージョンと、可愛く作れるアレンジバージョン2つ作りました。作る楽しさは2つとも同じ。違いは、リースの土台ですねー。やっぱり6枚リースの方が手間がかかる分、ちょっと時間がかかりました。
ただ、外の季節の折り紙リースをつくるよりも断然簡単でした。幼児・高齢者でもチャレンジできるレベルですよ。是非、チャレンジして可愛い節分リースを作ってみてくださいね。
その他、季節の折り紙リースの作り方はこちらをどうぞ。
>>折り紙リースの簡単な作り方や折り方 季節やイベントごとにご紹介
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