クリスマスの定番のトナカイの切り絵の作り方です。基本の切り方や下書きの書き方などコツを紹介しています。折り紙だけでなく、画用紙でもOK。オーナメントにも使えますよ。
子供でも分かりやすいように、道具や手順を写真つきで解説しています。クリスマスの飾り付けを作ろうを考えている方は是非参考になさってくださいね!
切り絵 トナカイの作り方
トナカイの切り絵の作り方は
- トナカイの切り絵のイラストの下書き
- ハサミの使い方
がポイントです。型紙まで、ちょっと用意できない方は、イラストを参考に下書きしても上手に作れますよ。
「複雑な形のイラストはさける」「左右対称のイラスト」を選ぶと切り紙が作りやすいですよ!トナカイでなくても、鹿のイラストもそれらしくなります。
トナカイの切り絵の作り方 用意するもの
- 折り紙(茶色 100均で購入)15㎝×15㎝
- 色画用紙(あれば)
- ハサミ
- 鉛筆
- 穴あけパンチ(あれば)
折り紙・色画用紙はダイソーで購入しました。茶色の色画用紙がなかったので、クリスマス色の赤で作ります。
目をくりぬくために穴あけパンチを用意しましたが、なければマジックで目を書き入れてもいいですよ。
切り絵のトナカイの作り方 折り紙で作ってみよう!
トナカイの切り絵は、画用紙よりも折り紙の方が、ハサミで切りやすく作りやすいです。1度で拓さんできますよ。壁面の飾りつけなどには折り紙の切り絵がおすすめです。
トナカイの作り方 折り紙の場合 下書きまで
今回は15㎝×15㎝の折り紙で、4匹のトナカイの切り絵と作ります。
↓折り紙を下書きをかける状態に折っていきます。
①の画像で、折り紙を二つ折りにします。そのあと②の画像のよう、さらに横に折り目がつくように二つにおり、正方形の四つ折りにします。いったん①の状態に開きなおし、今度は、縦に折り目がつくように1/4の長細い状態にします。
↓折り紙の上下に1つづつ入るように、トナカイの切り絵の下書きをします。
写真の図を参考に下書きしてくださいね。厳密に移さなくても、切り絵にすると可愛くなりますよ。
トナカイの作り方 折り紙の場合 ハサミで切る
下書きにそってハサミを入れます。一番むつかしいのが角です。折り紙を動かすようにすると切りやすいですよ。もし角がむつかしければ、角は「F」とか「Y」などの形にしてもいいと思います。鼻の部分も忘れずにハサミをいれてくださいね。
↓穴あけパンチで、目をくりぬきます。
トナカイの顔に、事前に「目をどの辺にくりぬくか」アタリをつけておくとパンチしやすいですよ。目は離れていた方が、まぬけな(?)可愛い顔つきのトナカイになります。
↓出来上がりの切り絵です。1枚の折り紙で4匹できました!
切り絵トナカイの作り方 画用紙で作ってみよう!
画用紙の切り絵はオーナメントやモビールにも使えます。折り紙ほど、1度に量産できませんが、折り方を工夫すれば、時短で作れますよ!
今回は、画用紙のトナカイの切り絵を4匹つくります。
トナカイの切り絵 画用紙の場合 下書きまで
↓画用紙を15㎝×15㎝ 折り紙を同じ大きさに切ります。
↓画用紙を下書きのできる状態に折っていきます。
①画用紙を半分に折ります。一旦開いて、①でつけた折り目を目安に②の「観音開き」の状態に画用紙を折ります。③ペンの丸い部分で、下から上まで、サッと折り目をつけます。
オーナメントやモビールにする時に「折り目なし」の方が断然見栄えがします。でも左右対称に切り絵を作りたいなら、折り目がつくのはしかないですね(;^_^A
ぼこぼこした、荒っぽい折り目よりも、すっと一色線にはいった折り目の方が、かっこいいです。ここは手間を惜しまず、1アクション追加してください。
↓折り紙でつくった「原型」があるなら縁取りしましょう。
なぞったほうが、一からイラストを描くよりも断然早いです。
↓トナカイの下書きをした画用紙です。
イラストは、写真のように上下ならべて書きます。左右反転させて使うと画用紙が効率的に使えますよ。<もったいないので!
↓出来上がりの画像です。赤と茶色のトナカイの群れができました(^^)/
大きさを変えれば、お面も作れるかも?!
★ポインセチアは作りましたか?
⇒『切り紙 ポインセチアの作り方 折り紙や画用紙で作ってみよう』
切り絵のトナカイの作り方 まとめ
折り紙や画用紙で作るトナカイの切り絵を紹介しました。難しそうに見えますが、やってみると、意外に簡単で可愛いですよー。
是非是非、チャレンジしてみてくださいね。
コメント