子供のおもちゃって年々増えていきますよね。
クリスマス、誕生日、子供の日など、おもちゃはイベントごとに増えていきますが、一方で捨てなければ減ることはありません。
ただ、使わなくなったオモチャとはいえ、捨てずらいですよね。
うちは、上の子が小学校に入学するくらいから、おもちゃ箱は常にパンパン状態!
使わないおもちゃは、押入れにと場所に移したり、おもちゃ箱への入れ方を工夫したりしましたが、結局は、押入れに他の物が入らなくなったり、入れにくかったりと、何かと時間ばかりかかってしまったのです。
捨てれば、問題は一発解決するとわかっているものの、それでも、なんとなくもったいない気がして捨てられませんでした。
この記事では、かつての私と同じように、もったいない気持ちがあって処分できない。
そんな方に、おもちゃの処分方法をご紹介します。
私が実際に試してみて感じたメリットやデメリットをお伝えします。
是非、片付けの参考になさってくださいね^^
おもちゃを捨てるのは本当にもったいない?
物をスパッと捨てられる人は「今必要かどうか」が処分の基準です。
なぜなら、使わないものをとっておくのはお金と手間がかかるから。
その方が「もったいない」と考えるからです。
逆に、物を捨てられない人の処分の基準は「壊れているかどうか」。
壊れていない「もの」に「もったいない」と感じるので捨てられないのですよ。
まだ使えるものをゴミに出すのがもったいない
こんなことを心のどこかで感じているのなら、私のように物を捨てられないタイプかもしれませんね。
そして、増え続けるおもちゃのせいで「場所がだんだん狭くなる」「お掃除が大変」だったりしませんか?
本当に、勿体ないのは、おもちゃを管理する時間ですよ。
毎回、いつ捨てようかと考える時間の方がもったいないです。
子供は、年齢に応じて「面白い」と感じることや、興味の対象が変わります。
子供がこんな反応なら必要な時期が過ぎたのかもしれませんね。
・全く遊ばなくなった
・子供本人がいらないといっている
もし、こんな反応なら、壊れていなくても「おもちゃ」を処分するタイミングですよ。
思い切って処分して楽になりましょう。
ちなみに、うちの子は小さい頃はアンパンマンが大好きだったのに、保育園では戦隊ヒーロー物に夢中。
その後は、ポケモングッズ、遊戯王のカードと次々に興味がかわっていきました。
友達と対戦をしたり、カード交換をしたりと、ぬいぐるみの一人遊びから知的な遊びに変化しています。
興味が移り変わるのは、成長のあかし
ただ、「役目」を終えたおもちゃといっても、ゴミとして処分するのは、やっぱりもったいないし、忍びないですよね。
今は昔と違って、捨てずにリサイクルできます。
捨てるのがもったいないのなら、おもちゃを欲しいと思っている人にリサイクルでつなげましょう。
気持ちが少しは楽になりますよ。
使わなくなったおもちゃをリサイクルする方法
では、私が試してみたリサイクルの方法を、それぞれのメリット・デメリットとあわせてご紹介しますね。
子供が集まる施設に寄付をする
子供が集まるような施設は「おもちゃ」を寄付として受け取ってくれることがありますよ。
お世話になった方々へのお礼にもなりますね。
例えばこのような施設です。
・通っていた保育園
・地域の公民館
寄付の場合は、直接、持ち込むのではなく事前に電話で連絡をいれて、寄付を受付てくれるか確認をしましょう。
寄付とはいえ、必要でなければ受け取ってもらえないこともあります。
私は電話で問い合わせしたら「間に合ってます」といわれました
受け取りOKの返答がもらえたら、おもちゃが壊れていないことを確認し、綺麗にしてから寄付しましょう。
バザーに出品をする
PTAや子供会などバザーへの出品もおすすめです。
必要な人の手にわたりますし、お金に代わるので主催者さんにも喜ばれます。
ただ、売れそうにない物だとバザーの主催者が処分に困りますよね。
地域だと知り合いが多いので、正直、人目が気になります。
うちの地域では、誰が出したの?と噂になっている品物もありました。
もし初めての参加なら、主催者やバザー参加に慣れている人に「どんなものを出してもいいか」相談してくださいね。
フリマに出品する
バザーはいつ開催するかわかりません。
気軽にリサイクルしたい方にはフリーマーケットへの出品がおすすめです。
「フリマアプリ」を使えば、誰でも簡単にインターネットのフリーマーケットに出品できますよ。
メルカリ、楽天のフリマサービス「ラクマ」、Yahoo!の「ヤフオク!」など、沢山のサービスが選べます。
私はどれも登録しましたが、不用品の売買ならメルカリだけで十分でした。
スマホで操作ができますし、何より簡単です。
ただ、メルカリに出品しても必ず売れるとは限りませんし、ちょっと手間です。
また、売れるまでは自宅で保管する必要もありますしね。
売れてからも発送の準備があります。
送料の計算や梱包するのに段ボールやプチプチも用意しないといけません。
ただ、手間がかかる分、売れた時の金額も高いですし、運がよければすぐに貰い手とつながれますよ!
リサイクルストアに持ち込む
事前の準備などなく、今すぐ手間なくおもちゃを手放したい!
そんな方にはリサイクルショップへの持ち込みがおすすめです。
全国区のリサイクルショップだと「ハードオフ」「トレジャーファクトリー」「セカンドストリート」などが有名ですね。
ただ、リサイクルショップは引き取る際に、引き取りの「見積」を出してくれますが、見積金額が低いです。
いざ、買取金額をきくと「もったいない」気持ちが再燃しやすいです。
金額を聞いちゃうと「もったいない」ってついつい思っちゃうんですよね。
特に、高額で買ったおもちゃだと「もったいない」と感じやすいのが難点でした。
ですが、「すぐに」しかも「確実に」引取りに応じてくれるのはリサイクルストアだけ。
ですので、一気におもちゃを手放す気持ちになった方には、リサイクルストアへの持ち込みがおすすめです。
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