折り紙の正月リースの作り方を紹介しています。折り紙を難しいと感じてる人にもわかりやすく、写真付きで手順を解説しています。
折り紙や切り紙をつかって飾り付けするコツも紹介していますよ。是非、チェックしてみてくださいね。
折り紙のお正月リース作り方
折り紙リースを作るコツは、事前に手順や出来上がりのイメージを押さえておくこと!出来上がりのスピードや、仕上がりに違いが出ますよ。
お正月の折り紙リースを作る手順です。
- 折り紙でリースの土台を作る
- リースにつけるモチーフを作る。
- 土台とモチーフをくっつける。
まず、リースの土台の「形」と「色」を決めましょう。
お正月リースの折り紙の色は「しめ縄」をイメージして茶系や、白×赤の縁起の紐など、折り紙の色の組み合わせが楽しめます。枚数は12枚をつかった土台のリースが、実際のしめ縄に近い形になっておすすめですよ。おしゃれに仕上がります。
こちらの記事から、折り紙リースの土台の形や色、イメージの違いが写真が確認できます♪
⇒『折り紙リースの土台の作り方 シンプルな折り方で簡単に作れます』
折り紙のお正月のリース 簡単で可愛い飾り付けはコレ
今回は、
- シンプルな正月の折り紙リース
- かわいい折り紙を張り付けた折り紙リース
できるだけ手間なくシンプルに作れるパターンと、お正月飾りの凝った折り紙を張り付けた可愛い系の2通りです。
どちらも1つ1つの工程は簡単です。折り紙をつくってみたいという方は「かわいい系」を。サクッと作りたい方はシンプル系をおすすめします。
それぞれのモチーフの作り方のコツを紹介していきますね(^^♪
折り紙のお正月のリース 簡単に作りたい場合
↓切り紙をベースにした正月リースです。
土台で用意するもの
- ・折り紙 8枚(15㎝×15㎝)
土台の作り方はこちらから。
モチーフで用意するもの
- ・折り紙 赤・緑・白 それぞれ1枚ずつ(15㎝×15㎝)
エビ・植物・四手(紙手、幣)を切り紙で作ります。もし画用紙があれば、エビとシダは色画用紙の方がベター。しっかりしたモチーフが出来上がります。
切り紙 エビの作り方
今回は赤の色画用紙(15㎝×15㎝)で作ります。
↓①折り紙を長方形の二つ折りにします。
↓②下の図のように下絵をかいてハサミで切り取ります。
コツとしては、一番上の触覚をできるだけ長く描くこと。あとは、しがたきの段階で、アウトライン(ボディや触覚、足)をマルや線でかいておき、上から絵を描いていくとバランスがとりやすいです。写真をみていただくと、下書きの鉛筆線が見えますよね?
下書き線は、リースに張り付けるときに裏側にするので気にしなくてもOKです。
切り紙 シダの作り方
今回は緑の色画用紙(15㎝×15㎝)で作ります。
↓①折り紙を三角形の二つ折りにします。
↓下の図のように下絵をかいてハサミで切り取ります。
こちらも大体の葉っぱの大きさはサッと書いておき、あとでギザギザを付け足して下書きすると簡単です。適当でもそれらしくできます。
切り紙 四手の作り方
①白色の折り紙を縦3㎝(ちょうど1/4)に切り、横長の長方形にします。
②さらに、三つ折りにし横に折れ線をつけます。
↓③上下に1㎝の感覚で鉛筆で印をつけます。
↓④上下から交互になるように、折れ線まで線を引ます。そのあと、線に沿ってハサミで切ります。
↓⑥順番に切り目を下に倒していきます。
出来上がったら、これを2組作ってもいいですし、途中でハサミで切って2組にしてもいいです。折り紙のリースの土台に「四手」「シダ」「エビ」を順番に張り付けて完成です。
折り紙のお正月リースの作り方 かわいい折り紙を使った場合
↓折り紙のモチーフをベースにした正月リースです。
土台で用意するもの
- ・折り紙 8枚(15㎝×15㎝)
土台の作り方はこちらから。
土台の上の折り紙の折り方はこちらからどうぞ(^^♪
⇒『折り紙のお正月飾りの作り方 簡単な折り方でかわいい飾り付け!』
折り紙のお正月のリース 簡単で可愛い飾り付けはコレ
いかでしたでしょうか?
個人的には切り紙のが早かったですが、飾り付けてみると「折り紙のモチーフを上から貼り付ける」タイプの方が可愛く仕上がりました。
折り紙の土台の色や形などでもアレンジできるので、是非チャレンジしてみてくださいね。
★季節ごとの折り紙リースの記事はこちら
>>折り紙リースの簡単な作り方や折り方 季節やイベントごとにご紹介
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