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焼き芋の美味しい焼き方 オーブンやトースターでねっとり甘く焼くコツ

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焼き芋の美味しい焼き方の紹介です。ねっとり甘い焼き芋の作り方のコツを載せていますす。中身がパサパサになってしまう方は、一度チェックしてくださいね。

 

焼き芋むきの甘いさつまいもの品種や、スーパーでの見分け方も紹介しています。

 

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焼き芋の美味しい焼き方 オーブンやトースターの注意点

焼き芋の美味しい焼き方は

  • 低温で
  • じっくり焼く

のが鉄則です。魚焼きグリル・オーブン・トースターに共通する注意点ですよ!

 

とはいうものの、実際に調理器具を扱ってみると「温度調整」がしにくいものがあります。高機能なオーブンなら予熱から温度調整までばっちりできます。でも、トースターだとワット数は設定できても、温度調整機能がついている製品ばかりではありません。

 

 

魚焼きグリルにいたってはガスの火ですからね。ボタンでピッというわけにはしかないです。

 

そこで、ガスの火や温度調整機能のない調理器具を使う場合には「アルミホイル」をまいたり、「新聞紙」をまいたりして温度の調整をしていきます。アルミをまいておくと、高温時には熱が直接さつまいもに伝わりにですし、火を消した後、温度が下がってもアルミに残った予熱でさつまいもにジンワリ熱が伝わって美味しく仕上がります。

 

 

いろいろと焼き芋の実験してみましたが、

    • ・さほどネットリした仕上がりでなくてもよく
    • ・手軽で簡単に
    • ・ホクホクした焼き芋を大量に作りたい
  • 場合は、アルミなしでオーブントースターで作るのがおすすめです。一定の条件でオーブントースターをつかえば、アルミがあってもなくても大差ない、美味しい焼き芋が作れますよ。詳しくはこちらをどうぞ!

 

⇒『焼き芋をオーブントースターで作る時の温度は?1000Wなら何分?』

 

 
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焼き芋をねっとり甘く作るコツ

さらに焼き芋を「ねっとり」「甘く」焼きあがるかどうかは以下の4つのポイントが重要です。

  • さつまいもの品種
  • さつまいもの個体差
  • さつまいもの保管状況
  • さつまいもの焼き方

 

まず、さつまいもには品種があって、そもそも甘い品種をえらべば「ねっとり甘い焼き芋」を作りやすいです。焼き方をどう頑張っても、品種による味の差は超えられません(笑)

 

逆にいうと甘い蜜があるような品種を選べば、多少雑にやいても甘くて美味しい焼き芋ができあがります。あと、重要なのが「さつまいも」の保管状況です。収穫してから少し日がたっているさつまいもの方が糖度がまして美味しいです。要は、旬の時期の食材がおいしいよ!ということ。

 

 

品種によってバラつきがありますが、冬の初めのさつまいもが時期的に焼き芋向きですね。さらにいうなら、自宅にかえってきて冷蔵庫にしまうのはNG!美味しさが落ちてしまいますので、常温で保管してください。

 

さつまいもの甘い品種

焼き芋甘い品種は以下の通りです。「焼き芋にしたらうまかった!」という評判のあったものをピックアップしました。好みの味をみつけてくださいね。

 

オススメ①安納芋←これはウマイ!

  • ・食感 ねっとり系の焼き芋の王様!焼くとクリームみたいな食感に
  • ・食べ頃の旬 10月中旬から1月

 

オススメ②紅はるか

  • ・食感 焼いたときの甘さは安納芋に匹敵!
  • ・食べ頃の旬 11月から1月ごろまで

 

オススメ③紅あずま

  • ・食感 ホクホクとネットリの真ん中くらい?
  • ・食べ頃の旬 12月から2月ごろまで

 

オススメ④五郎金時

  • ・食感 香ばしい香りが食欲をそそる。優しい甘味が特徴
  • ・食べ頃の旬 10月頃から冬の間

 

 

さつまいもの甘いかどうかの見分け方

また、さつまいもにも個体差があります。俗にいう「当たりのさつまいも」と「ハズレのさつまいも」です。これは焼き芋のフチをきってみると「黄色い断面」になっているさつまいもが「当たり(焼き芋向き)」のさつまいもです。

 

とはいっても、スーパーでさつまいもを選ぶ時には包丁でフチをきるわけにもいかないですよね。

 

そんなときには、スーパーにうっているさつまいもの中で「できるだけ中間の大きさ」のものを選ぶといいですよ。山積みになっているさつまいもの中で、パーッとみて「大きからず」「小さからず」「細からず」「太からず」という見た目普通そうな、さつまいもを選ぶとハズレが少ないです(^^)/

焼き芋の美味しい焼き方 まとめ

いかがでしたでしょうか。焼き芋を甘く仕上げる作り方のコツを焼き方を紹介しました。

 

焼き芋には、アタリ、はずれがあると言われてます。結局は、上のような状況がばっちりそろっていることはそうそうないからです。

 

 

これだけのことを注意したうえで、「じっくり」「低温」で焼くと、甘くてねっとりとした焼き芋が作れますよ!

 

品種や焼き方、自宅に帰ってきてからの保管状況などは自分でコントロールできる部分。ぜひ、美味しい焼き芋を焼き上げてくださいませ。

 

さつまいも・焼き芋に関する記事が一覧できるのはこちら。

⇒『さつまいも・焼き芋に関する記事のまとめ』

 

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