有名メーカー「デロンギ」のオイルヒーターが、過去爆発したことがあるという情報があり、購入するときに躊躇する方がいらっしゃるようです。
実際、私も購入する段階で、「オイルヒーターって、危険なのかしらん?」と思い、いろいろとリサーチしたのでシェアしたいと思います。
安全に利用できるかどうか不安な方は確認してみてください。
デロンギオイルヒーターが爆発した事故があった件について
デロンギのオイルヒーターが爆発した事例があったかどうかですが、実際に「爆発」自体はあったようです。
ネットの口コミをチェックしてみると「私の家のオイルヒーターが爆発しました」という、いくつか、情報を見かけましたよ。
価格.comの口コミ ⇒デロンギのオイルヒーターが爆発した件について
ただし、爆発するのは「過去のデロンギのオイルヒーターを長年つかっていて」「特定の製造元のオイルヒーターが原因」だとか。
デロンギのHPで、こういった事例は10万台に4台の確率で発生すると発表もあります。
デロンギHP⇒オイルヒーターの不具合に関するお知らせ
デロンギ以外では有名な製品で
- ・無印良品
- フィリップス
の製品で、トラブルの事例が確認されてます。
オイルヒーターのパネルは、とっても複雑な形状です。
あの形を成型する時に、不具合が生じトラブルになるケースが多いようです。あとは、電気接続部分ですね。
確かに、どんなに製造元が企業努力をしていても、確率の問題として不具合製品がでてしまうのは仕方ないこと。自働車でも、壊れやすいものと、そうでないものがありますからね。
実際に、爆発等のトラブルが起きたのは2010年あたり。
現状は、問題のあった箇所は、製品改良により改善されているとのことでしたが、オイルヒーターを購入する際は、デロンギにかぎらず起こりうる事故なので、しっかりと形状を確認後つかいはじめるのがいいかもです。
ちなみにデロンギは、オイルヒーターの内部のオイルに関しては、健康被害や火災の心配がないそうです。
オイルヒーターのオイル交換をすすめる業者がいるので要注意
過去の事故の事例からいくと、オイル漏れをするとかなり大変な状況のようです。
・オイルが噴出してしまった
・床に漏れてしまった
など、色々と、後処理も大変だそうで。
単に、オイルを拭いておわりという訳ではなさそうですよ。
ただ、即、オイルヒーター=爆発という図式が成立するわけではないです。
こういった不安につけこんでか、
・点検
・オイル交換
などを、必要以上にメンテナンスをすすめる業者さんもいるらしいので要注意です。
電話がかかってきてセールスがかかってきた!という話も聞きますので、しっかり購入した製品が、どの程度メンテナンスが必要なのかを、事前に把握しておくのが安心ですね。
まとめ
もし、デロンギのオイルヒーターが爆発するかも、と不安な場合は
・購入前なら販売店に確認
・購入後ならコールセンターなどで不安を相談
してみるのがおすすめです。
オイルヒーター自体は、安い家電ではないですので、できるだけ不安はなくしておいたほうが望ましいです。
デロンギの場合は、使い続けていて、不安にな場合は、点検などのサービスもうけられます。詳しくはコチラの記事にまとめましたので、興味のある方は確認ください。
⇒オイルヒーターはオイルが交換が必要?手入れやメンテナンスはどうしてる?
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