部屋干しだとと、早く乾かないのが悩みですよね。特に、雨の日が続くと、乾ききらない洗濯物がたまってしまって場所ばっかりとってしまいます。
部屋干しの洗濯物を早く乾かす工夫って沢山でていますが、あとさらに1歩早くかわかしたいなら、やっぱり干し方も注意したいところ。
そこで今回は、部屋干しで洗濯物を早く乾かす干し方を紹介します。ちょっとしたコツさえつかめば簡単なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
部屋干しで洗濯物を早く乾かす干し方
部屋干しで洗濯物を早く乾すために注意したいのは
- ・風の通り道を確保する
- ・洗濯物と空気の触れる面積を広くする
の2点です。早く乾かす正しい干し方をすると乾く時間が違いますよ。
どうしてもスペース優先で、室内干ししてしまいますが、隙間なく干すと風の通り道がなくなり、結果的に全体が乾きにくくなります。
ある程度は余裕をもって洗濯物を干してくださいね。
洗濯の干し方 ハンガーの位置
具体的には、洗濯物と洗濯物の間をげんこつ1つを目安にしてハンガーをつるしてください。また、同じサイズの洗濯物を連続で干さないようするのもポイントです。
どうしても、シャツだけ、タオルだけ、と同じ大きさのものを並べたくなりますが、大きさがチグハグのものを並べたほうが風の通りがいいです。
また、下のような洗濯物ほしだと、ハンカチや靴下などの小物、両端にタオルなどの大物をつるし、下がアーチ型になるようにバランスをとるのと全体の乾きがいいです。
もし洗濯物のバランスが取れそうなら、実践してみてくださいね!
例)タオル⇒靴下⇒パンツ⇒タオル
洗濯物を早く乾かす タオルの干し方
タオルの場合、下のように表面積が広くなるように干すのもグッド!
↓AよりもBのほうが、空気に触れている面積が大きいですよね?Bのが早く乾きます。
ハンガーでタオルを干すときには、できるだけ多くの「面」が空気に触れるようにしてくださいね。
特にバスタオルのような大物は、この1手間で乾きが早いですよ。
シーツの干し方
シーツも風の通り道を確保しつつ、空気にふれる面を多くなるよう干せばOK。
↓我が家は持ち運びできる小さな室内干しに「M」になるように干しています。時間がきたら裏と表を反転させるると、より早く乾きます。
洗濯物の干し方 ズボンの場合
ジーンズのような厚手のズボンの場合は、下のように「筒状」にして干します。下の洗濯ピンチだと、4つくらい等間隔で挟むと胴回りが筒状になります。
↓写真に写っていませんが、下の「脚」の方もしっかり空気が流れるようになってます。
★除湿機を使ってるなら!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「部屋干しの工夫」は「住んでる部屋」や「生活」によっては活用しきれないこともありますよね。お仕事してる方だとなかなか時間的にも厳しかったり、一人暮らしだとワンルームで場所に限界があります(´;ω;`)
でも「干し方」の工夫なら誰でも手軽にできますよね。「できる工夫から取り入れる」くらいのつもりでやってみてくださいー。
また、ほかの「早く乾かす工夫」とあわせて実践することで、より早く乾くので、洗濯物の干し方とあわせて、部屋の環境も見直ししてみてくださいね。
部屋の間取りをフルに活用してみたり、またエアコンや扇風機などの家電を使ってみたり。具体的な方法が知りたい方はこちらをどうぞ(^^♪
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