高速バスでの長距離移動。車内ではどのように過ごしていますか?
音楽を聞いたりゲームをしたり睡眠をとったり。
でも、やっぱり長距離移動なので車内で食事を取りたい・・なんて感じますよね。
そこで気になるのが車内での「飲食マナー」。今回は高速バス車内での飲食はOKなのか、
食べても迷惑にならない食べ物は何なのかについてご紹介します。
高速バスに乗る方はぜひ参考にしてください。
高速バスで食事する際のマナー
高速バスで食事をするときは
- ニオイのするもの
- 汁物などのこぼれるもの
- 咀嚼するときに音の出るもの
こういったものを避けて選んでくださいね。
車内はせまい上に長時間閉めきった空間になりますので、強いニオイの出るものは周囲の方に迷惑がかかります。
例えばカレーなどはほとんどの人がニオイが強いはちょっと厳しいですよね。
ハンバーガーや肉まんなども普段はさほどニオイが気にならなくても、車内では匂いが充満するので注意が必要ですよ。
お弁当も温めるとニオイが強くなる場合がありますので冷えたまま食べてもおいしいものを選ぶ方が無難です。
また、スープ類やカップ麺などの汁物は車体の揺れでこぼれることがあります。
また、残った汁を捨てる場所もありません。
これも控えた方が良い食べ物ですね^^
長距離移動のバス車内では静かに過ごす方がほとんどです。
寝る方もいますので咀嚼して音の出るものもNGです。
ポテトチップスやおせんべいなどの「パリッ」とわれる音が耳障りに感じる人も。
面と向かって文句はいわなくても、結構、皆心の中で「うるさいなぁ」と感じていることが多いとか。
深夜バスだと、自分が寝ようと思ってる時に、じゃがりこみたいにポリポリされると気になりますものね(´;ω;`)
実際の高速バス会社各社の規定では、飲食について細かな規定はないものの、どの会社も「ニオイのきついもの、他の方のご迷惑になるものはNG」となっていますよ。
飲料についてはこぼれないものであればOK!
ただしお酒は「控えるように」とするところと明確に「禁止」されている会社がありましたので、飲酒されようとする方は必ず確認してくださいね^^
高速バスで食事のおすすめの食べ物
実際に車内で食べるおすすめのメニューは
- おにぎりやサンドイッチなど、ニオイの少ない軽食類
- チョコレート、あめ、ガム、グミなどの音の出ないお菓子
- 蓋のできるペットボトル飲料
- ゼリー飲料
などなど。
おにぎりも海苔が直まきされているものの方が音がしにくいですよ。
昼便のバスであればあまり神経質にならなくても大丈夫ですが、夜便のバスだと少しの音でも気になる場合があります。
乗車前に食事を取るのがベターですが、「時間がなくて食べそびれた!」なんてこともありますので上のメニューを参考に選んでみてくださいね。
乗車前に買えなかった方も、途中でおなかがすいてしまった方も、高速バスは途中でサービスエリアで休憩をとりますので、そのときにも手配しやすいものばかりです。
高速バスでの飲食マナー<私の体験>
私は就職活動時や仕事の出張などで高速バスの昼便・夜便ともに利用することが多々ありました。
体感では昼便ではおにぎりなどの軽食やお菓子類を食べる方が多く、夜便では飲み物だけの方が多かったです。
そんな中、意外と遭遇率が高くて私が気になったのは「みかん」を食べる方。
あまり強いニオイのイメージがないみかんでしたが、皮をむいた瞬間さわやかな香りが・・・。
良い香りですし、カレーのニオイのように車内で食べると不快、迷惑というわけではなかったのですが「食べ物のニオイって結構するものなんだなぁ」ととても気になったのを覚えています。
自分は気にならなくても、他の人にとっては気になるものという場合もあるので特に狭いバス車内で飲食をする際は気を付けたいですね。
まとめ
高速バスでの飲食マナーについてご紹介しましたがいかがでしたか?
長時間での移動になることが多い高速バスでは周囲の方への配慮が欠かせません。
不快な思いは誰しもしたくはないですよね。
飲食マナーを守ることは乗客間のトラブルを避けることにもつながります。
マナーを守って快適な旅をお過ごしください!
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