毎日長時間はいている靴は臭いがきになりますよね。手軽に臭いを消したいとなると、ぱっと思いつくのがファブリーズやリセッシュなどのにおい消しです。
手軽で便利な商品ですが、靴の臭いも消せるのでしょうか。消せるなら、効果がどれくらいか、も気になりますよね。
そこで今回は、ファブリーズやリセッシュなどの商品で、におい消しが消せるかを紹介します。トラブルが起きないための注意点などもまとめましたので、興味のある方は是非チェックしてみてくださいね。
靴の臭いはファブリーズやリセッシュで消せる?効果は?
靴の臭いはファブリーズやリセッシュのようなスプレーをかけると消えることがありますよ。
ただし、完全に臭いを消せません。効果は一時的です。スプレーで臭いの原因をとりのぞけるわけではないので、応急処置的だと思ってくださいね^^
靴にファブリーズを使ったときの効果は?
製品によっても臭い取りの効果は大分違いがありますよ。ファブリーズとリセッシュでも違いがありますし、製品によって得意な臭い消しのジャンル?があります。
↓例えばこちらの商品。スポーツ用なので汗の臭い消しに強く、シューズにもOKなファブリーズです。
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こういったシューズOkと製品にかいてあるファブリーズ・リセッシュなら、におい消しにかなり期待ができます。
一方「お部屋空間」の製品だと、ちょっと微妙かも。ファブリーズは便利ですが、残念ながら万能ではないです。
手元にあるファブリーズやリセッシュを使い回して、果たして効果があるかどうかは、使う前によーく考えてみてください。
靴にファブリーズはやめとけと言われる理由
ファブリーズやリセッシュを使うことで、「靴そのものが傷んでしまった」「臭いがきつくなった」といったという声もちらほら聞きます。
個人的な予想ですが、
- ・布製のシューズやスニーカーの臭いは消しやすく
- ・「合皮」「革」などの素材の靴だとトラブルが起きやすい
のではないかと。
大きくわけてファブリーズ・リセッシュは
- ・スーツなどの服のつかう布用
- ・部屋に使う空間用
です。
布製のスニーカーはなら「布」の延長線上なので、におい消しはしやすく、パンプスやビジネスの革靴は、スプレーの仕方によっては、シミになるかも。
ファブリーズ以外にも臭いを消す方法はありますので、個人的には無理は禁物だと思います(^_^;
靴にファブリーズで臭いを消す時の注意点
そうはいっても、どうしても応急処置でもいいので、臭いを消したい時がありますよね。
ファブリーズやリセッシュで臭いを消す時の注意点としては
- ・できるだけ香り付きの物はさける
- ・靴の内側にスプレーをする
- ・スプレーした後には風通しの良い場所におく
- ・革や合皮など洗えない素材の場合は自己責任
消臭よりも芳香剤の効果が強い製品だと、靴の臭いに芳香剤の臭いが上書きされ、かなりおかしな臭いになるので、やめておいた方が無難です。
また、靴全体でなく内側にスプレーが行き渡るようにしましょう。ダイレクトにスプレーするのが心配な場合は、「靴の中敷き」や「新聞紙など」にファブリーズをして、靴の中に入れるのも1つの手です。
また、スプレーした後には、できるだけ風通しの良いところにおいておきましょう。特に雨の日に濡れた靴ならなおさらです。ファブリーズをしていなくても、風通しをよくして早く乾かせば臭いは少しは軽くなりますよ。
あとシューズ用のファブリーズ・リセッシュ以外だと想定外の使い方になるので、あくまでトラブルがおきても自己責任です。実際、ファブリーズで臭いが軽くなったという人もいるので、NGとは思いませんが、
- ・最初は、少量だけ吹きかける
- ・布に吹きかけて、内側をふく
など、様子をみてつかっていくのがベターですよ。
関連記事⇒『スーツにファブリーズだと傷む?しみにならない効果的な使い方』
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ファブリーズやリセッシュは除菌というよりも、臭いを消す成分や芳香の成分がはいっており、すべての製品がアルコール除菌のような使い方はできません。
使い方によってはトラブルがおきることも。
靴の専用製品ではないので、使い方や効果には限界があります。ただ、応急処置的には効果ありとの口コミもありますので、靴が傷まない範疇で上手につかってくださいね^^
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