家電を使う時にわずらわしいのがメンテナンスですよね。
その点、オイルヒーターは手間がかからないのが魅了の一つだったのですが、「オイルヒーターはオイル交換が必要なんじゃない?」という声がちらほら。
暖房器具なので、火はつかわないとはいえ劣化で、トラブルになったら怖いですよね・
そこで、今回は、オイルヒーターのオイル交換や手入れ、メンテナンスについて紹介をします。使い続けるにあたり、不安な部分がある方は参考にしてみてください。
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オイルヒーターのオイル交換は必要か?
結論からいいますと、オイルヒーターのオイル交換・補充は不要です。
それは、こちらの通り。
Q:オイルの交換や補充は必要ですか?
A:必要ありません。デロンギ公式サイトより
オイルヒーターの中のオイルは容器の中に密閉されており、酸化される心配もなくメンテナンスフリーでつかえますよ^^
ただし、ひょっとして機種によっては交換が必要なものもあるかもしれないので、手元にある取扱説明書で「オイル交換が必要か」を事前に確認しておくと安心ですよ。
基本は、オイル交換のような大がかりなメンテナンスは不要の暖房器具だと考えて下さいね。
オイルヒーターのお手入れについて
オイルヒーターを長く使ってらっしゃるとお手入れも必要です。といっても、オイル交換のような手間やお金のかかるお手入れはナシで大丈夫。
渇いた布で本体をふく程度でOK。
そこで、全体を拭きながら、
- オイル漏れしてる部分はないか?
- パネルとパネルの接合部で、おかしい部分はないか?
をチェックしてみてください。
勿論、お手入れをするときには
- ・電源プラグを抜く
- ・本体が冷えてから
です。
汚れがひどい時には、しっかり絞った布でちょっとだけこすってくださいね。
いくらオイルヒーターが密閉されてるからといって、水洗いやたわしでこするのはNG。
塗装がはげて金属腐食の原因にもなります。
おかしなところをみつけたら、即カスタマーセンターに問い合わせしてください。
トラブルになる前に手を打ちましょう。お手入れ兼、目視でチェックです。
デロンギオイルヒーターのまごころ点検を利用して安心を手に入れる
オイルヒーターの外観からは、不具合はない。
でも、このまま使い続けていいかどうか心配。
そんな方は、デロンギ製であれば「デロンギオイルヒーターのまごころ点検」を利用をして製品状態を確認しましょう。
保証期間や修理期間によっては、対応できない時もあります。
もし、壊れていたとしても部品が調達できないからです。
家電だけに限らず、メーカーには製品を供給した義務があります。
製品を販売したら終わりじゃなくて、ちゃんと壊れた時もメンテできますよ、ということで、に対応できるように部品をとっておいてくれてます。
かといって、壊れた時に対応できるように、永遠に部品をとっておくわけにもいかないですよね。
毎年、新しい製品が販売されるのに、すべての製品の故障に対応できる部品管理には限界があります。
ですので、大抵は「製品保証期間」や「部品供給期間」という表現で「ここまでだったら修理対応できますよ」という表示がされてます。
デロンギのオイルヒーターの場合は、その製品の輸入を打ち切ったときから6年です。
実際に、自分のデロンギ製のオイルヒーターが点検対象かどうか、の判断は自分では難しいので、修理対応かどうかは問い合わせしてみた方が早いですよ。参考になれば幸いです。
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