手軽につくれる折り紙リースの折り方を紹介しています。パーツは全部で10枚。手の大きさのサイズの可愛いリースが作れます。
実際に折り紙を折る手順や間違えやすいポイントを写真付きで解説しています。簡単に綺麗に仕上げるコツも紹介していますので、是非チェックしてみてくださいね。
折り紙リースを10枚で作る!簡単なコツ
10枚のパーツをつかった折り紙リースは、他の折り紙リースと比較すると簡単です。出来上がりも大人の女性の手のひらサイズ。小ぶりで可愛いですよ。
見栄えをよく作るコツは「折り紙の色」ですね。
ハロウィンやクリスマスなら「赤×緑」「オレンジ×黒」で作ればOK!モチーフや飾りをつけなくても十分にイベントのリースとして活躍します。
今回、参考にさせていただいた折り紙リースの動画です。先に手順や動きをチェックしたいかたはこちらからどうぞ。
音声付きで丁寧な解説の動画です。とってもわかりやすいですよ。
【動画再生時間4:57】
折り紙リース 10枚のパーツの折り方と簡単な組み上げの手順
10枚パーツの折り紙リースは折り方は簡単ですが、パーツが10枚と多いです。まとめて折るなど手際よく作っていきましょう。
多少、雑につくっても出来上がりに影響ないですよ。安心して折ってくださいね(^^)/
折り紙のリース 10枚の折り方(用意するもの)
- 折り紙(サイズ 15㎝×15㎝)6枚
- 糊 OR 両面テープ
- カッター
- ものさし
折り紙は100均で売っている一般的なサイズです。私はダイソーで購入しました。色は2色使いがおすすめです。
15㎝の折り紙を半分にきって作ると、出来上がりの大きさ(直径)約18㎝になりますよ。これより小さいと、組み上げが大変なので15㎝の折り紙をお勧めします。
また、10枚でつくる折り紙リースは、裏表ありません。どちらから見ても綺麗にみえる出来上がります。パーツとパーツをうまく両面テープでくっつければ、つるして使えます。
リースの飾り方に応じて、糊やテープ、両面テープなどを用意してくださいね。
↓今回、私は和風の柄と同系色折り紙、2色をそれぞれ3枚ずつ用意しました。
折り紙のリース 10枚の折り方 (手順)
①折り紙を縦半分に折り目をつけます。折り目にそって定規をそえカッターで切ります。一気にカッターを使えるので、ものさしは大き目が使いやすいですよ。
↓また、下の写真のように折り紙の上と下に手をそえるとカッターが使いやすいです。押さえる力を入れすぎないようにするのがコツですよ。
↓②半分にきった折り紙を、それぞれ5枚つづわけておきます。
③折り紙を横長の状態に置き、下から上へ半分に折りあげます。最初の1枚2枚は丁寧にやってみてください。コツがわかれば、重ねてまとめて折ってもOKです。多少ズレがあっても気にしない(*´з`) その分、早くできます。
↓④1枚ずつ、右上の角を下に折っていきます。左上の角も同様に折ってください。
↓⑤両角を下におったら、真ん中半分で折ります。
↓⑥ パーツを10個用意すればパーツの完成です。
折り紙のリース 作り方 10枚のパーツの組み上げ
パーツを用意できたら、リースに組み上げます。
組み上げる時には角度など気にせず、どんどん繋げてください。8個あたり組み上げた段階で、形を整えれば大丈夫です。
あと、手が乾燥していると、パーツが扱いずらいです。差し込み口がつかめないんですよね。ハンドクリームなどでシットリさせておくと、折り紙が滑りにくいですよ。
↓①色違いのパーツを2つ手に持ち、左のパーツの赤い丸の部分に、右のパーツの差し込みます。私は、黄色のパーツの穴が開かなくて苦労しました(;^_^A
↓②同じように、色を交互に、差し込み組み上げます。8個くらいになったら、形を整えましょう。
↓出来上がりの完成図です。可愛く出来上がりました( ´艸`)
折り紙リースを10枚で作る方法 まとめ
いかがでしたでしょうか。
上の飾りを載せるよりも、リースそのものを飾ると可愛いです。折り紙リースの中では小さいですが、形が個性的なので存在感があります。
色の組み合わせや、柄の折り紙の使い方次第では、季節イベントに応用できます。是非活用をしてみてくださいね。
★その他の折り紙リースの土台の作り方はこちらから!
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