季節の行事で活躍する折り紙リースの作り方を紹介しています。折り紙6枚でかわいいリースが作れます。
折り方の手順や失敗しやすいポイントを写真つきで解説しています。簡単に作れるコツもあわせて紹介していますので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
出来上がりのイメージ写真も掲載していますよ。
折り紙リースを6枚で!簡単に作るコツは?
折り紙リースで6枚バージョンは、いくつか折り方があります。今回は、より簡単に作ることができる折り方を紹介しますね。
参考にさせていただいた折り紙リースの動画です。まずは動画をチェックしたい方はこちらからどうぞ。
【動画再生時間4:47】
こちらの記事で紹介した⇒『折り紙リースの土台の作り方(6枚折りの土台)』
「6枚の折り紙リース」よりも、断然簡単です。
ただ、ハロウィンやクリスマスなどイベント色がはっきりしているリースを作りたい時には、『折り紙リースの土台の作り方(6枚折りの土台)』の方がおすすめです。色が全面にでる折り方です。
ただし、簡単といっても、折る回数自体は増えます(笑) 事前に、手順をチェックして、ササッと組み上げを済ませてしまいましょう。
折り紙リース 6枚のパーツの折り方
リースの裏面も表面もかわいく仕上がる折り方です。多少は雑でも大丈夫!組み上げも簡単です。
折り紙のリース 6枚の折り方(用意するもの)
- 折り紙(サイズ 15㎝×15㎝)6枚
- 糊 OR 両面テープ
折り紙は100均で売っている一般的なサイズです。
折り紙の裏面を利用をした折り紙リースなので、淡い色のがかわいく仕上がりますよ。チェックやドット・和風の柄の折り紙を6枚でもOK。2色づかいの場合は、似た色2色がおすすめです。
↓今回、私は緑の2色をそれぞれ3枚づつ用意しました。
また、壁面飾りなどにリースを使う時には、バラバラにならないよう固定しておくと安心です。必要に応じて糊やテープを用意してくださいね(^^♪
折り紙のリース 6枚の折り方 (手順)
↓①裏面を手前にし、真ん中に折り目をつけます。
↓②折り紙の左上の角を頂点に、左下角を①でつけた折り目にむけております。
↓③折り紙の表裏を逆転させて、下のように回転させます。
↓④右下の角を上におりあげ、写真のように真ん中に折り目をつけます。
ます。元に戻します。
↓⑤ ④でつけた折り目を目安に、下から上に折りあげ
↓⑥ もうい一度折り目にそって、下から上にくるむように(?)折りあげます。
↓⑦パーツを表裏反転させ、写真のように向きを変えます。折り紙の右下から、左上に折りあげます。赤い丸印の部分にピッチリあわせてくださいね。一旦開いてもとに戻しておきます。
↓⑧ ⑦でつけた折り目まで、折り紙の右下から折りあげます。
↓⑨ ⑦でつけた折り目にそって、くるむように織り込みます。
↓⑩ 赤い〇の角の部分を目安に、下から上におりあげ三角の形にします。いったん開き、もとに戻します。
↓⑪ 左から被さっている折り紙を開き、⑩でつけた折り目にそって、中に入れ込みます。
↓⑫出来上がりです。これを6枚作ります。
折り紙のリース 作り方 6枚のパーツの組み上げ
パーツを用意できたら、リースに組み上げます。
↓まずパーツを2つ用意し、写真の面を上にします。
↓上に被さっている折り紙を少し持ち上げ、赤丸の部分に差し込みます。
↓同様に、次々差し込んでいきます。最終パーツは差し込みにくいです。無理に差し込もうとするよりも、一旦、折り紙を開き直し、パーツを差し込んだあと、折り直すほうが簡単です。
↓できました(^^♪ 完成形です。可愛いですよねー。
↓裏も見栄えがするんですよ。
★その他の折り紙リースの土台の作り方はこちらから!
[card url=https://anmin-info.xyz/origamiri-sunododai-matome/]
まとめ
この折り方だと、リースだけでも見栄えがしますが、モチーフをつけてみました。
↓節分リースです。可愛い感じのモチーフがよく似合うので、お雛様や子供の日などに活躍しそうですね。
節分以外にもアレンジを紹介してますので、興味のある方はこちらからどうぞ。
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