バレンタインと言えば、女性から男性へチョコを送るイベント。女性からの告白のムード一色の時期ですが、男性から女性への告白っていうのも最近アリになってきました。
花束を贈るのと同時に、男性から女性に告白をする「フラワーバレンタイン」です。でも、実際はお花をプレゼントするときに、相手の女性が喜ぶかどうか気になる男性も多いようです。
お花を贈るのは男性にとって敷居が高いですものね。そこで、今回は「バレンタインに男性から花束をもらったらうれしいかどうか」と、花束の予算や手配について調べてみましたので、情報シェアしたいと思います。
エールを込めて情報をまとめましたので、活用してください!
バレンタインに男性から花をプレゼントされて告白されたら嬉しいか?
「お花をプレゼントすると女性は喜ぶ」というのは定説です。大半の女性は花束をもらえば、うれしいと思いますよ。ですが、フラワーバレンタインとして花束もらって嬉しいかは別。それは告白の意図がありますからね。
正直なところ、花束はもらう相手によってうれしいかどうかが違います。
あまり親しくない男性からもらっても
- 花束を受け取る=即告白OKと思われても困る
親密になる前に花束をもらっても、戸惑いの方が大きいのが本音です。
また、知らない人でなくても
- 花束のお値段が高すぎると、告白の本気度が高い
と感じて躊躇することも。ひいちゃうんですね。
女性は、「退職」「送別会」などお花の手配をしたり、受け取ったり送ったりなど、何度も経験してますので、大体の相場はわかるものなんですよ。
二人の仲が、花束を送って喜ばれる仲かどうかを見極めてお花を準備してくださいね。花束を拒否されるくらいなら、普通に「今度、飲みにいかない?」「食事にいかない?」と誘った方がうまくいく確率はたかいです。
すでに恋人・結婚しているなら花束をもらってうれしい
バレンタインで花束を贈るのは、ある程度の関係が築かれている方がベター。
こんな感じの二人ならきっと喜ばれるはず
- 彼女のハートをつかむのにもうあと一押し
- 付き合って数か月のアツアツ(笑)期間
- 結婚などもう一歩踏み込んだ話を彼女にしたい
ものすごい花束の効果を発揮するのは、奥様に日ごろの感謝の気持ちを伝えたいとき!
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- お喜びとはいかずとも、ちょっとした花束をもらってうれしいのは、こんな仲。
- 義理でも彼女からバレンタインのチョコをもらえる仲。
- もしくはバレンタイン付近の休みの日に二人でデートの約束ができる仲。
少なくとも、「言葉を交わすくらいの仲」にくらいはこぎつけておきたいものです。お花を渡すことで、グッと気持ちが通じ合う確率が高くなりますよ。
バレンタインの花束の相場・手配について
花束の相場は、選ぶ花やお住まいの地域によっても幅があります。1つの目安として3000~5000円が妥当だと思います。※関東だと、もう少し高めの方がいいかもしれませんね。
海外では赤い薔薇の花束を送るのが主流ですが、赤い薔薇はオススメしません。
- 薔薇は高い
- 中途半端な数だと見栄えがしない
からです。赤い薔薇は、お花屋さんで一輪ずつ売ってます。薔薇が数本あっても正直「しょぼい」感じになってしまいますので、予算を伝えてお花屋さんに花束をつくってもらった方がずっと素敵に仕上がります。
お花の生産量が多い地域ならお値打ちに手に入りますし、そうでない地域は高いです。温かい太平洋側の地域は比較的お花自体の相場は安く、寒い地域や東京や関東近辺ではお花の相場は高いです。
薔薇にこだわるのなら、あえて1輪。リボンとメッセージカードを添えて渡した方が、真心が伝わって素敵ですよ!
もしあなたが、義理チョコもらったのなら、
- ホワイトデーに「お礼」として食事を誘う←口実
- その後、高級マカロン+バラ一輪で、告白←花とお菓子で演出
っていう流れでもOKかなと思います。
花束の手配の方法は?
お花屋さんに
・店頭に出向いて注文する
・電話すれば注文
・インターネットで注文
で花束を作ってくれます。手軽なのは、ネットでも注文できますが、注文に慣れてないならぜひ電話での注文をおすすめします。
お花屋さんの探し方は?
そんな時にはGoogleの検索で「花束 〇〇(地域)」で入力をすると、花束をつくってくれる花屋さんのホームページが検索ででてきます。
お花屋さんをえらぶコツとしては
・ちょっと、おしゃれーな雰囲気のお店を選びましょう。
・彼女とデートに行く日に花束を渡すのなら、待ち合わせに近い花屋さんがベター
Google検索で、お花屋さんの検索をすると、葬儀のお花を手配する花屋さんも検索にあがってくるので見分けてください。また、花は繊細なので持ち運んでるうちにヨレたりしおれたりしてしまいます。せっかくならきれいな状態で渡せるように、渡す場所から近いお花屋さんで注文するのがコツです。
花束はいつ注文するの?
注文のタイミングですが、注文は渡す数日前までにしてください。
お花屋さんにいけば、花束はすぐ用意できるものではありません。当日、花束を作ってもらえるといても、お店にある花でしかつくってもらえませんよ。事前に電話をしておけば、仕入れの段階からキチンとした花を用意してくれます。
注文の電話で伝える内容は
- ・お花を取りに行く日と時間
- ・予算はいくらか
- ・用途
用途としてバレンタイン用に渡す花とつたえるのも忘れずに。
お花屋さんに、「どんな感じに花束を作りますか?」と聞かれることが多いです。お花屋さんはプロなので、素敵に仕上げてくれますが、どうしても「バラをいれたいい」とか「カスミソウをいれたい」という要望も注文の段階で伝えてOK。
ただし、単価の高いお花を要望すれば、予算内に収めるため花束が小ぶりになることも。
花の見立てにに自信がないな~とおもったら、「オマカセでいいですが、可愛い感じで」とか「赤いお花をメインに」とか、ざっくりとした注文でもきれいに仕上げてくれますよ。
フラワーアレンジメントもおすすめ!
花束にこだわりがなければ「フラワーアレンジメント」でお願いしてもいいかもしれません。フラワーアレンジメントは、花束の欠点を上手に補ってくれます。
花束のネックは
- ・日持ちがしない(切り花なので)
- ・予算によっては見栄え的に見劣りしてしまう
フラワーアレンジメントは、籠などにオアシスという給水できる素材を詰めて、そこに花を挿して盛り付ける方法です。生け花のような感じですね。
花束よりもフラワーアレンジメントの方が、同じ予算でも見栄えのよい物が作れますし、もらった側も、いける花瓶を用意しなくても済みます。
もらってうれしいのは花束ですが、以外に女性は現実的だったりしますので(笑)フラワーアレンジメントの方が無難な贈物だったりしますよ。感動は花束より薄くはなりますが、実利という点ではフラワーアレンジメントの方の方がオススメです。
★関連記事⇒『バレンタインは花言葉を花束に!恋愛に関する花の意味の一覧』
まとめ
女性は、いつの年齢になっても花をもらえばうれしいものです。
ですが、渡し方次第で、うれしさが倍になったり、ちょっとこまった贈物になってしまったり。女心は複雑なのです(笑)
花束を贈る時には、メインになる花言葉をおさえておくと「さりげなく」気持ちを伝えられますよ。バレンタイン向けに花言葉を集めました。よろしければこちらからどうぞ(^^♪
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