スラックスの滑り止めが取れたときの対応を紹介しています。
100円均一のグッズや、アイロンをつかった直し方を紹介しています。滑り止めが取れてしまったときは参考になさってくださいね。
スラックスの滑り止めが取れたときはどうする?
スラックスの滑り止めが取れてしまったときは
- 放置
- とれてしまった滑り止めを付け直しする
- 新品の滑り止めを買いなおして付ける
スラックスの滑り止めが取れてしまうと、直すにも付け直しをするにも補修アイテムが必要です。
もし「補修アイテムを買いに行くのが面倒だなー」と考えるなら、取れた滑り止めの場所によっては取れたままでもいいのではないか?と個人的には思います。
↓スラックスの滑り止めのついている場所は、大抵は5か所です。
ぐるっと胴回りに均等に貼り付けてあります。このうち1つくらいはがれてしまっても、さほど影響がないのでは?とおもい、夫のスラックスは、滑り止めが3つ取れるまでは放置しました(笑)
スカートだとだと話しが別です。スカートが「回転」してしまうので、胴回りに均等にあった方がいいと思います(;^_^A
1つ取れたら、急いで直さないとマズい種類の補修ではないことを覚えておいてくださいね。ただ、1つ滑り止めが取れると、連続して取れてくるようになりますよ。接着の耐久性が同時に衰えてくるからです。腰のあたりの、滑り止めが連続して2つくらい取れてしまったらあきらめて補修しましょう。
また、付け直しをするにせよ、新しい滑り止めを買うにせよ、取れてしまった滑り止めは捨てずにとっておいてくださいね。サイズや形の参考になりますよ。
スラックスの滑り止めは100均で直る?
スラックスの滑り止めの補修をするのに、100円均一のアイテムで使えそうなのが
- 衣類用の接着剤
ハンドメイド用のコーナーにありました。取れてしまった滑り止めを接着剤で止めるのにつかいます(2018年セリアでチェックしました)
ただし、このハンドメイド用の接着剤なので、耐久性に疑問が残ります。用途の部分をチェックしてみると、
- ・お名前シールなどを張る時につかう
- ・布用のバックにリボンなどの飾りつけを付けるときに利用する
など、衣類の装飾用の接着剤です。
スラックスの腰回りは、「ワイシャツとスラックス」が擦れる場所です。さらにスラックス自体、クリーニングにだしますよね。
飾りとして付ける接着剤だと、やや粘着力が弱い気がします。
せっかく、補修をしても、一度つけたらポロリでは手間だけかかってしまいます。もし接着剤を使うのなら、耐久性があるタイプを選ぶのをお勧めします。
今、履いているスラックスの滑り止めをチェックしてみて、「ちょっと剥がれかけ?かも?」程度なら、100均の接着剤が活躍すると思いますよ!
スラックスの滑り止めはアイロンで修理する
また、アイロンをつかった付け直しもできますよ。
折り返しやほつれ止めなどの補修ができるテープが便利です。
接着テープをつかって補修をするときに気をつけたいのは「サイズ」です。スラックスの滑り止めと同じサイズにテープを切り取り合わせてくださいね。
スラックスの滑り止めは、全体がフィットしていないとはがれやすいです。おそらく隙間から、徐々に力や摩擦が加わっていくからだと思います。補修のテープのサイズは、滑り止めとぴったり合わせましょう。
まとめ
私の場合は、すごく迷いましたが、新しい商品を通販で取り寄せて付け直しをしました。補修テープも、接着剤も他に使い道がないからです。
やってみたら以外に簡単でしたので、アイロンがある方は是非チャレンジしてみてくださいね。
★新しい滑り止めの付け方手順はこちらをどうぞ^^
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