2月の行事といえば節分。折り紙でつくれる梅などの可愛い飾りつけを紹介しています。鬼やおかめ、など簡単に作れるものばかり。
写真つきノ製作の手順や綺麗に仕上げるコツなど紹介しています。
折り紙のリースや壁面飾りにも使えますので、保育園やデイサービス、家庭の季節の装飾としても活用ください。
節分の折り紙の折り方 簡単に作るコツ
節分の折り紙のモチーフで、難易度が低い折り方を集めました。
実際につくってみた感想として難易度をつけるなら以下の通りです。★が多いほど難易度が高いと感じました。
- ・おかめ(★)
- ・鬼(★)
- ・花(梅)(★★★)
- ・扇(★★)
難易度は「折る回数」「折り方」「折り紙の枚数」などで判断しています。それぞれ、失敗しやすいポイントや、おすすめの折り紙の色などを紹介していますので、チェックしてみてくださいね。
節分の折り紙 おかめの折り方
↓折り紙で「おかめ」「おたふく」の顔が折れます。ブサイクなのも味があって可愛いですよ。私は一番左が気に入ってます。もともと「おたふく」はそういう意味らしいので。
おたふく(おかめ)の折り方も何種類かあります。しもぶくれの顔型のおかめは折る回数が増えるので、今回 紹介する折り方の方が簡単ですよ。
上の写真3つとも同じ折り方です。同じ折り方でも「髪の毛の分量・顔の形」を調整できます。雰囲気の違うお多福をつくるのも面白いですよ。
折り方の詳細はこちらの記事をどうぞ。
⇒『おたふくを折り紙で簡単に折るコツ おかめ顔の可愛い作り方』
節分折り紙 鬼の折り方
↓こちらは節分のモチーフ定番の「鬼」です。左がいかつい鬼で、右をかわいい顔にしてみました。
いかつい鬼は色が濃い折り紙、可愛い系は淡い折り紙がおすすめです。くわしい折り方や、具体的な折り紙のおすすめの色は別記事にかきました。チャレンジしてみたい方はこちらからどうぞ。
節分の折り紙 梅の作り方
折り紙の梅の作り方です。折り紙で「折る」パターンと「切り紙」のパターンと2つあります。どちらも華やかで節分らしいモチーフですね。
写真の右にある赤い梅は「15㎝×15㎝」の折り紙を1枚つかいました。その他は、15㎝×15㎝を1/4にカットして作っています。
折り紙の色としては、赤系・ピンク系がおすすめ。でも、ほかのモチーフの色と被らないように、一緒に飾る時には色彩などを考えて折り紙の色を選んでくださいね。
赤い鬼と赤い梅だと、ちょっと真っ赤になっちゃうので(;^_^A
折り紙の具体的な折り方や、切り紙の図案などはこちらの記事にかきましたので、ご参照ください。
⇒『梅の花の切り紙 切り方や折り紙の折り方 簡単に綺麗に作るコツを紹介』
折り紙の節分のリースの作り方
先ほど紹介した折り紙を折り紙リースに飾りつけしました。単体で飾りつけしてもかわいいですが、リースにしてみてもかわいいですよねー。
リースの土台の色や形によっても雰囲気がかわってきます。写真のリースは、かなり華やかな土台のリースをつかっています。
もうちょっと簡単につくることもできますので、チャレンジしてみようかな、と考えてる方はこちらからどうぞ。
★関連記事⇒『折り紙の扇子の作り方 簡単な折り方できれいな和風の扇に仕上げるコツ』
折り紙の節分のリースの作り方 さいごに
節分は、クリスマスやハロウィンのリースと比較すると、ちょっと地味で和風なイベントです。
「節分リース」も実際、製作するとおもろしく、可愛い仕上がりになりました。モチーフは簡単につくれますし、顔を書き入れるのも楽しいです。
ご家庭の飾り付けだけでなく、保育園やデイサービスでも使えます。幼児や高齢者の方も実際に折ったり絵をかいたりして楽しめますよ。是非、活用してイベントを盛り上げてくださいね。
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