日差しが強くなってくると、男性も日焼けが気になりますよね。特に、体の中でも皮膚が薄い「顔」の日焼けは注意したい部分です。
ただ、実際、男性が日焼けのケアをしたい!と思っても、ピッタリくる対策やグッズや選び方を思いつかないという声も。
女性と同じ商品やグッズをつかって、日焼け対策や日焼け止め使ってる男性ってキモイ、って思われるのもいやですしね。
そこで今回は、男性の「顔」の日焼け対策やグッズを紹介したいとおもいます。シミやシワが気になるなーという方や、スキンケア初心者の方はチェックしてみてくださいね。
日焼けのケアを顔にする時 男性が注意すること
まず、日焼けのケアの基本は「毎日」続けること!
日焼けの肌ダメージは「なにか特別なクリームをつければ、すぐ治る」というわけではないので、「ケア」面倒でも毎日行うというのが基本です。たまに行う程度だと、十分に効果が発揮されませんよ。スキンケアの基本は「継続」だと割り切ってください。
逆に、苦労なく続けられる方法にしましょう^^
また、日焼けの対策のグッズは基本的に「男性専用」のラインをえらんでくださいね。
女性専用のグッズは、
- ・美容成分が配合
- ・香りつき
のことが多いです。
男性が使うと「使いにくい」「臭い」「べたつく」「恥ずかしい」といった不満がでることも。皮脂の分泌など、女性と男性の肌質は根本的に違うので、微妙に商品の成分に違いがあったり、使用感に差がでるんですよね。
使いにくいと、結局は使わなくなってしまいます(´;ω;`)
あまり最初から高価なものではなく「メンズライン(男性用と書いてある商品)」もしくは「ごくごくシンプルな成分」が使いやすいかな、と思いますよ^^
日焼けした顔へのおすすめ対策やグッズ!
日焼けした顔へのおすすめな対策は
・日焼けしないよう予防する
・日焼けした肌へのダメージを最小限にする
です。具体的には「日焼け止め」で予防。そして、プラスアルファー毎日、化粧水をつけることですね。
日焼け止め 顔用の選び方
日焼け止めが初めてで、どれを選んだらいいかわからない場合は
- 男性専用のものを購入する
- 身体と顔、両方一緒に使えるものを選ぶ
のがおすすめです。身体と顔を両方使える日焼け止めが使い勝手はいいですよ。
ターゲットが女性向け日焼け止めよりも、メンズラインの日焼け止めをおすすめします。パッケージなどで分かります(笑)
男性専用の日焼け止めの特徴としては、つけたときに
- ・皮脂のテカリがすくなく
- ・白くならない
- ・さらっとした使用感
- ・汗に落ちにくい
ものが多いです。男性用と女性用と明記されている商品では、やっぱり微妙に使用感や効果に違いがありますよ。
具体的にはこちらの商品。ニベアのメンズのラインナップです。ランニングなどで使ってる方も多い日焼け止めですよ。大手のドラックストアに置いてあるところを見ましたが、小さいところだとちょっと・・・(;^_^A
⇒ニベアフォーメン UVプロテクター SPF50+ PA+++ 30ml
また、「おちにくい」日焼け止めを使った場合には、合わせて洗顔も使ってください。
日焼け止めを落としきらず、そのままにしておくと、今度はニキビなどの肌トラブルの原因になりますので、ご注意ください。
日焼けケアの化粧水の選び方
毎日のケアに日焼け止めを塗る習慣がついたのなら、プラスアルファとして「化粧水」もおすすめです。
肌の乾燥を気にする男性は少ないですが
- つっぱり
- かさつき
を感じたら、それは乾燥している証拠です。日焼けをすると、肌が乾燥するんですよ。また日頃から化粧水をつかい肌を潤すことで、シワやシミができにくい状態を保てます。
日焼けのアフターケアと、エイジングケアとしてのWの目的で化粧水をつけてくださいね。
男性が化粧水を選ぶときの基準としては
- さらりとした使いごこち
- サッパリとして使用感
のものであれば特にメンズラインでなくても大丈夫だと思います。無難なところでは「無印良品」の化粧水でもOK!
あえてメンズラインの化粧水(ローション)を選びたいのなら、例えばこちらの商品。
髭剃り後にも使えるという商品です。
オールインワン(化粧水以外の役割のものがはいっていて1つで補える)のタイプなので、多少ドロッとしています。
その分、うるおいを保つ成分がはいってます。乾燥を潤す+逃がさない効果がある商品です。パッケージも「黒」でメンズライクなので、持っていても不自然ではありませんね!
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★日焼け直後で赤くなっていたりヒリヒリしているなら★
⇒『日焼けのケア 男性でも簡単にできる顔がヒリヒリしたときの対処法』
まとめ
男性の日焼けのケアの基本は「日焼け止め」と「化粧水」です。日に焼かないようにしつつ、日に焼けて乾燥した肌を潤す、この習慣を取り入れてくださいね。
最初は、ドラッグストアなどで手に入りやすい無難な商品からスタートして、少しずつ自分にあう商品をみつけていけばOKですよ。
最初から、成分が充実してる女性用のものを選んでしまうと男性だとかえって使いにくいこともありますので、注意してくださいね!
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