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住民票を移さないデメリットとメリット ばれるとどうなるか?

一人暮らしの情報
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引っ越し先へ住民票を移さない時のデメリットとメリットをまとめました。新住所へ移すのが基本とはしりつつも事情があって移さない人も多くいます。

 

今回は、引っ越し先に移さないとどんな影響があるか、ばれた場合はどうなるか、などの情報をまとめました。引っ越しを考えてる方は、是非、参考になさってくださいね。

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住民票を移さない理由

住民票と移さない人はたくさんいます。特に学生さんですね。

 

多かった意見としては、住民票を移してしまうと「地元で成人式を迎えられない」。成人して大人になった同級生と顔合わせをしたいと、考えて住民票を移さない人って多いんですよ。

 

親元を離れて、はじめて一人暮らしをする場合は、住民票を移すと故郷とのつながりが途切れてしまうような心細さを感じます。

 

ですが、新生活をする上で、住民票を新住所に移さないデメリットも多いことを知っておいてくださいね。

 

住民票を移さないデメリット

住民票を移さないと下記のような日常生活に制限がでてきます

  • 本人確認(身分証明書)などが旧住所のまま
  • 免許書の取得や更新が実家の地域(旧住所)でしかできない
  • 選挙が新しい住所で投票できない
  • 今住んでいる場所で公共サービスがうけられない(図書館など)

 

 

もし、あなたが、バイトをするとき、身分証明書をもとめられたらどうしますか?そこに記載されてる住所が、とんでもなく遠方だったら?雇う側からしたら、住んでる場所があやふやな人は、雇いたくないと断れられるかもしれません。

 

 

また、当然「免許の更新」のお知らせは、登録住所に送られてきます。優良運転者は別ですが、他県での免許の更新はできません。実家にかえって、更新することになります。

そして、そもそも免許証の交付自体、住民票のある都道府県でなければ受けられません。

 

 

選挙もそうですね。あなたが住んでいる街から立候補してる政治家に投票できません。今すんでいる町を良くしたい、変えていきたいという候補者に一票投じることができないわけです。

 

色々と実生活に不便がでてくるんですよ。

 

住民票を移さない ばれると罰金がある?

「罰金」という名前ではなく「過料」としてのペナルティがあります。

  • 「住民基本台帳法」に違反したとして最大5万円。

 

 

住民票を移さない 住民税はどうなる?

ご両親の「扶養内」の収入なら問題ありませんが、ある程度バイトで収入を得るのなら「住民税」が関係してきます。

 

お住まいに地域によって違いがありますが、おおよそ年間100万円(1月1日~12月31日)程度のバイト収入があるなら「住民税」を納付しなければいけません。

 

 

住民税は、県民税、市町村民税があります。簡単にいうと、「その場所に住んでるなら、いろいろとかかる費用を負担してね」という税金です。

 

例えば、

  • 近所の道路の補修
  • ゴミ回収などの費用

ですね。結構、身近なところで使われている大切な税金なんですよ。住民税は、1月1日現在の住所に納付するのが原則です。

 

ということは、住民票を移さないで、住民サービスは受けてる人は、サービスうけてるけど税金は払ってない状態。きちんと払っている人たちの負担に乗っかってる状態なんです。

 

ですので、当然

  • 今住んでいる場所で公共サービスがうけられない(図書館など)

 

きちんと納付してる方からすると、「なんかちょっとずるいよな」って印象になってしまうのも仕方ないですね。

 
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住民票を移さないメリット

 

現状、学生さんで「実家のまま住民票を移さない」ケースも多いです。デメリットよりメリットを感じてる方も多いです。実際、いろいろと不便があっても住民票を移さないのは

 

  • 大切な郵便物の見落としを防止する
  • 成人式を地元でしたい

 

先ほどもお伝えしたように、「成人式」を見据えた判断が多かったです。

 

また、20歳こえると国民年金保険の納付の手続きなどが郵送されますが、まだまだ「税金」の意識の低いホヤホヤ新成人だと、

 

  • ・忘れてしまったり
  • ・紛失してしまったり

などあります。同居していれば、誰かが気が付いてフォローしますが、一人暮らしだとなかなか、そうもいきません。親御さんが、トラブルを恐れて「あえて」住民票を移さないっていう意見もありました。息子さんをお持ちの親御さんの意見でした(^^

 

 

そもそも、住民票の移動に関しては例外がありまして、

  • ・生活の拠点が移動しない場合
  • ・新しい住所に住むのが1年未満の場合

 

私の同僚の女性は、

 

  • ・実家から車で30分以内
  • ・一人暮らしがしてみたかったというレベル
  • ・毎週末、実家にかえる

 

といった状況でしたので、住民票を移しませんでした。彼女と同様に、生活の拠点が実家の方や、近々Uターンで就職予定などの方は、移さない方もい多いようです。

 

 

住民票を移すのと同時に、

  • 免許証の住所変更
  • 携帯電話の契約者住所変更
  • 銀行口座の住所変更手続き
  • 保険証の住所変更

なども行わないといけないので、ゆくゆく戻るとわかってるのに、手間はかける必要はないのでは?という考えの方ですね。

 

 

一人暮らしで住民票を移さないと郵便物はどうなる?

郵便局で「転送・転居届」を出せば、新しい住所に届きます。住民票は関係ありません。

 

  • 期間は届け出から「一年間」

 

延長をしたい場合には、期限がきれる前に再度「転送・転居届」を提出してください。また、「転送・転居届」を提出しても差出人が「転送不要」としている郵便物の場合は転送されませんのでご注意ください。

 

 

★関連記事⇒『ベッドの位置 ワンルームのレイアウトで必ず注意すべき3つの事』

まとめ

住民票を「移す」OR「移さない」は、それぞれの状況によってメリット・デメリットが違います。

 

デメリットが多くても住民票を移すが基本です。

 

最初の段階で「住民票を移すのが面倒だな~」と、おもって手続きをしていないと日常生活に不便を感じる状態になりますよ。

 

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