扇風機の風が苦手な方へ。風が不快と感じる理由を解説しています。扇風機の風の当て方をかえると、改善されるので参考になさってくださいね。優しい風がでる扇風機も紹介していますよ!
扇風機が苦手
扇風機が苦手という人は結構します。苦手な理由としては「風」ですね。こんな使い方をしていませんか?
- 風量が強い
- 長時間、風にあたっている
- 首振りをせず、身体の一定の場所にだけ風があたっている
扇風機の風を浴び続けると体温が低下します。また、身体の中の水分が蒸発して奪われているんですよ。風を体に受けるだけでも、身体には負担になっています。
体力のない体質、病み上がりの日と、幼児、シニアは扇風機の風が負担になりますので注意を。
また、風に敏感なタイプだと風の負担を人より感じやすいのだとと思います
扇風機の風が不快なときの対処法
風が不快なときは、扇風機の機能で調整しましょう。
- 扇風機の首振り機能をつかう
- 風量は弱(優しい風など)を選択する
できるだけ、風は弱めにしてください。もし、強弱のリズムがつけられるタイプならリズム付きモードがおすすめです。リズム付きだと、自然の風ににているので不快感が少なくてすみますよ。
数千円で買えるお値打ちな扇風機だと、風量を最弱にしてもかなり風が強いです。上位ランクの扇風機だと、
- ・風のリズムや風量の調整幅が大きい
- ・羽の枚数が多い
ため、扇風機の風自体が「優しい風」になりますよ。もし、買い換えを考えいているのなら、家電量販店で実際に風を浴びて体感してみてください。プロペラの羽の枚数がより多いほうがおすすめです。
5000円~10000円の価格帯のラインナップでも、風の強弱だけでなく「おやすみモード」「自然の風」など、風の種類が選べる機種があります。
扇風機が古くなってつけっぱなしだとちょっと心配、と感じるのなら、思い切って買い換えを視野にいれてみてくださいね!
⇒『扇風機はつけっぱなしで大丈夫?火事の危険性や電気代を調べてみた』
扇風機の風の当て方
できれば今ある扇風機を生かしたいという方は、扇風機の当て方を工夫してください。風を壁にあてると、風圧が弱くなりますよ。
↓我が家は夫が扇風機を嫌うので、寝るときには扇風機を壁にあて、壁に跳ね返った風で涼んでいます。
首振りをしない微風を壁にあてているので、ほぼ私には風があたらないのが難点です。2人なら、足元で首振り。扇風機が一人1台ずつあるのなら、それぞれにの扇風機を壁にあてて使うと丁度いいと思いますよ!
扇風機の風が苦手 まとめ
いかがでしたでしょうか。ちょっとした工夫で改善されるので、ぜひ試してみてくださいね。
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