月見団子が余ってしまって困っていませんか?
団子の日持ちがどれくらいするか、余ってしまったときの対処法などを紹介しています。冷凍する場合の保存方法も紹介していますので、困っている方は参考になさってくださいね。
月見団子の日持ちは?
月見団子の日持ちは、手作りの場合は「当日中」に食べてくださいね。市販で購入したものは、賞味期限内に食べてください。
手作りでも、冷蔵庫にいれれば、多少は大丈夫ですが、かなり固くなります。上新粉でつくった団子の場合は「カチカチ」に固まりますよ~。
美味しく食べるなら、
- 常温のままおいておき、当日中に食べる
- 冷蔵庫にいれたら、固くなるのでレンジでチンして食べる
がおすすめです。
月見団子が余ったら?
お供え用のお月見団子が余ってしまったら、アレンジして食べましょう。そのままだと無味・もしくは多少砂糖の味がするだけで、食がすすみません。
食べやすいようにアレンジした味付けを出せばデザートになり、食味もすすみますよ。
⇒『月見団子の作り方 上新粉をまぜて茹でるだけ とっても簡単です』
また、余った分は冷蔵庫にいれておいて、次の日に「汁物」に入れるのも手間なしです。
- 味噌汁(けんちん汁)に月見団子をいれる
- お汁粉に月見団子をいれる
冷蔵庫に入れておいて固くなってしまっても、グツグツ汁物で煮てしまうえば固さも問題ありません!お汁粉や味噌汁は、味が濃いので多少は味がおちても気になりませんしね(^^♪
汁物にいれるときには、食べやすい大きさにあらかじめ切っておくといいですよ。月見団子は正式には4.5センチ。大人でもかみ切らないと食べられません。そのまま、汁物にいれても食べにくいです。
私は、手作りで月見団子を作る時には、あらかじめ食べやすい大きさにして団子をつくっていますよ~。
⇒『月見団子の作り方 上新粉をまぜて茹でるだけ とっても簡単です』
月見団子は冷凍できる?
- 「手作りした月見団子を当日中にアレンジしても食べきれない」
- 「翌日、汁物にいれても消費できない」
そんな大量な場合、月見団子を冷凍保存しましょう。保存の方法は簡単です!
- 月見団子は食べやすい大きさにカットする
- 1食分(直径2センチの場合は5個程度)にまとめラップにつつむ
- 冷凍庫にいれる
↓1食分でラップしている画像です。
2センチ程度の月見団子5個を1食分にしています。私は、これ以上食べると味があきてしまうので(笑)、小分けにいくつかにしていますよ。
金属バットの上において冷凍庫にいれると、早く冷凍できます。冷凍する時間が短いと味が落ちにくいといわれてますが、私は団子に限ってはあまり気にしません。
理由としては「冷凍すれば、当然、味は落ちるに決まってる」と考えるからです。また、我が家はアレンジとして、お月見団子を餡子やきな粉、味噌汁など味が濃いものに入れたり付けたりするので、繊細な味はわからないのでは?と思ったりします。さすがにサランラップはかぶせますが・・・・面倒なので、1食分をジップロックなどの袋にいれて冷凍庫に保管してますよ。
もし、お月見団子を
-
-
- ・長期間保存をする
- ・味をできるだけ落としたくない
-
のなら、できるだけ団子を「平たく」ならべて、サランラップにまき、金属トレーなどの上におき急速冷凍をしてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お月見団子は上手に活用すれば、おかずの一品に、食後のデザートにもなりますよ。ぜひ、アレンジや保存をうまく活用をして、お月見団子を楽しんでくださいね。
お月見に関する記事が一覧できるのはこちら。
コメント