厄払いの年齢を男性と女性別に一覧で紹介しています。厄年の考え方・数え方・過ごし方など。厄年についてわからない方は是非チェックしてみてくださいね。
厄年の年齢 男の場合2019年
厄年は本厄を中心に前後の1年を含めた3年間と言われてます。一般的に、正月がきたら1つ年を取る
男性は特に42歳が要注意!大厄と呼ばれている一番注意しないといけない年です。2019年だと、1978年生まれの男性は摂生してくださいね!
前厄 | 本厄 | 後厄 |
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61歳
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学校の「学年」で考えたり、誕生日を迎えて1歳年を取る「満年齢」ではないですよ。
厄年の年齢 女の場合2019年
女性も同じく、本厄を中心に前後の1年を含めた3年間。男性と比較すると年齢は早いですね。しかも4回もきます。
女性は特に33歳が要注意!大厄と呼ばれている一番注意しないといけない年です。2019年だと、1987年生まれの女性は無理をしないでくださいね。
前厄 | 本厄 | 後厄 |
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33歳
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実は、女性の場合は厄年諸説ありまして(;^_^A 40代説もあるんですよ。調べた結果をこちらの記事にまとめました。⇒『女性の厄年 49歳や49歳も?!』
厄年の過ごし方
厄年の近辺の年齢には「良くないことが起きる」と言われてます。そのため、「引っ越し」「新築」などを避ける慣習があります。
また一方で、出産や結婚などは違う感覚でとらえる方は多数です。くわしくはこちらの記事をどうぞ。⇒『厄年 結婚・出産は控えるべき?』
長く続く慣習には「理由」があって、
- ・理解できないから
- ・科学的に明らかになっていないから
といって根拠がないと決めてかかるのは、ちょっと危険です。慣習に縛られるのも日常生活が不便になりますが、ある程度は自重した過ごし方をしてしてくださいね。
厄年の過ごし方 女性の場合
女性は、厄年周辺の年齢で、体力の低下やホルモンの分泌量が減少するなど、身体に変化がおきます。そのため、女性は、厄年近辺で病気になりやすいといわれています。
人は時間が流れ、身体は老いていきます。私は若い時、自分が少しずつ、年をとっていくと思っていました。でも、実際、自分が年をとってみると自分が急激に年をとったことを感じる瞬間があります。
「ああ、もう若くないんだな~(しみじみ)」それが厄年近辺でした。
身体の変化だけではありません。人は、身体変化によって物事の感じ方も変わります。思春期がよい例です。身体の変化にともない感じ方が多感になり、大人への第一歩を踏み出します。思春期を「大人への階段」と表現するのは、実に的をえていますね(笑)
女性だと大厄の年齢あたりに、昔は出産を終える方が多かったです。子どもの立場から、今度は親の立場になります。女性の場合は、厄年は身体とメンタルのケアを同時にする過ごし方をお勧めします。
厄年の過ごし方 男性の場合
男性だと、大厄の年齢ぐらいから、会社で出世して責任ある地位についたり、リーダーや役職についたり、社会から要求されるレベルがぐんとあがります。
つきあい・社会的な立場が変化していくので、人間関係のトラブル・鬱などがおきやすいです。ごく自然な変化に伴う「ひずみ」みたいなものですね。
また40代になると男性はガクッと体力が低下する人が多いです。あまりに低下するので、戸惑いを感じる人も少なくありません。
厄年の過ごし方として生活習慣の見直しなどのきっかけにするのをおすすめします(^^♪
まとめ
身心ともに「疲れ」を感じるの当たり前。優しく自分を受け止める感覚で過ごしてください。
最近では、厄除けアイテムも市販されてます。厄年過ごし方は人それぞれ、気持ちの持ちようです。気にしない人はなにもしませんし、神社に「厄払い」をお願いにいっている方は大勢いますよ。
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