ベッドの配置について悩んでいる方へ。ベランダをふさぐレイアウトになってしまう方へ解決策を紹介しています。
また、窓を塞ぐレイアウトの風水的な面からの情報も紹介。一人暮らしのワンルームで部屋のヘッドの配置に困っている方は是非チェックしてみてくださいね。
ワンルーム ベッドの配置とベランダの距離の工夫
ワンルームだと、レイアウトにも限界がありますね。どうしても部屋を広くつかいたいと、ベッドを窓側によせ、ベランダをふさぐレイアウトになりがちです(;^_^A
あたらしく家具を買うわけではない、ベッドの買い換えを考えていないという方は、「ベッドの配置」を工夫しましょう。
↓できるだけ壁よりに頭を向けて配置してください。
頭のほうのスペースをつめて、足元の方にほんの少し、窓とベランダが出入りできるスペースが作りましょう。「頭(ヘッドボード)」のない形のシンプルなベッドフレームなら、出入りできるくらいの広さは確保できますよー。
また、一旦ベッドを配置してしまうと、動かしにくいので、窓とベッドとの間の距離は確保しましょう。最低30センチは取ってくださいね。
隙間があると、
- ・カーテンの開け閉めがしやすい
- ・窓ふきがしやすい
- ・風の通り道ができる
など、トータルとして住みやすい部屋になるはずです。スペースを広く取りたいからといって、ぴったりと窓側にベッドを寄せるのは、様々な問題がおきる元になるので、できればやめておきましょう。
窓際にベッドを置くのは生活の上でトラブルが出がちなので、未然に防止をしましょう!
気になる方は、部屋の弱点を、カーテンやファブリックなどで補う方法もアリですよー。
ベッドで窓を塞ぐ 風水の考え
ベッドで窓をふさいでしまうと、風水的な面でも、やや気になる点がありますね。昔から「よくないよ」と言われる出来事には理由がありますからね(;^_^A
まず、「窓や玄関は運気を運び込む」とされてます。よくも悪くも、そこを遮るのはよろしくない、という考え方です。
実際、窓の開け閉めがしにくくなると、締め切ったままになりがちです。換気も行き届かないです。臭いがこもり、湿気がこもる部屋が運気が上がるとも思えません。。
逆にいうと、、
- ・ベランダを整理整頓する
- ・窓の開け閉めは、定期的に行い換気を心掛ける
- ・部屋の掃除などを欠かさない
基本的な点をきっちり抑えておけば、風水的にはNGでも、個人的にはOKだと思いますよ。ワンルームの場合は、どうしても広さに限界がありますからね。
ベッドでベランダをふさぐ 解決策は?
もし、新しい新生活にあたり、家具を買いそろえようと考えてるのなら、
- 折りたたみベッドにする
- 布団にする
という解決策もありますよ。
ベランダの出入りを頻繁にしたい人
- ・「ガーデニングが趣味」
- ・「洗濯物は外に干したい」
だと、ベッド(布団)をまたいで出入りするのが不便です。特に、ガーデニングだと土ですしね。
折りたたみベットは、「寝心地がよくない」イメージがありますが今はいろいろな商品が販売されています。どかしたい時だけ、畳めるベッドとしては、こんな商品もあります。東急ハンズで実物を触ったことがあります。軽くて取り扱いがしやすく女性一人でも楽に畳めますよ。
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「布団」OR「折りたたみ用のマットレス」を引いて使うと、いざという時にたためて、場所を有効につかえます。
「折りたたみのベッドまでは、ちょっと買えないなー」という方は、
- ・折りたたみマットレス
- ・高反発の敷布団
もお勧めです。フローリングに直接引いて使えますよー。
具体的な商品名としては「マニフレックス」や、
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もう少しリーズナブル「ムアツ」が評判がいいです。
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このあたりは、底づき(下に硬い床を感じる)しにくいため、フローリングに直接ひいて使ってる人も多いです。だし湿気がこもりやすいので、きちんと畳む必要があります。
手間はかかりますが、その分メリットも多い解決策です。布団かベットか迷っている方は、こちらの記事をどうぞ。詳しい書いてありますよ。
⇒『一人暮らしのベッドと布団はどっちが便利?メリットデメリット比較はこちら』
まとめ
いかがでしたでしょうか。
部屋のレイアウトは悩ましい問題です。特にベッドは、気軽に動かせない大物家具なので、配置の前に事前によーく考えてくださいね。
レイアウトに関する記事が一覧できるのはこちら。
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