3月の季節の行事 ひな祭りの折り紙の飾りの折り方を紹介しています。どれも簡単なものばかり。コツさえわかればかわいい飾り付けができますよ。
作り方は写真や動画でわかりやすく解説しています。興味のある方は是非チェックしてみてくださいね。
折り紙のひな祭りの折り方 簡単に作るコツ
ひな祭りの折り紙の飾りの難易度をつけました。どれも簡単につくれるものなのですが、私が実際につくってみた感想であえて難易度をつけています(^^)/
★が多いほど難易度が高かったですよ。
- ・花(梅・桃)(★★★)
- ・お雛様(★)
- ・扇(★★)
- ・ぼんぼり(★★)
難易度は「折る回数」「折り方」「使う折り紙の枚数」などで考えました。はずせないのは、お雛様ですね。
あと、ちょっと難しいですが花(桃)も華やかになるのでおすすめです。折り方さえ覚えてしまえば沢山できますので、壁面飾りなど飾り付けにも使えますよ。
それぞれ失敗しやすいポイントやコツなどを紹介しますので、チェックしてみてくださいね。
ひな祭り折り紙 桃の花の折り方
ひな祭りは「桃の節句」というくらいなので、桃の花は是非とも作りたい飾りですね。
折り紙サイズは「15㎝×15㎝」の折り紙を1枚。サイズを1/4にカットして1枚の折り紙で4つの花が作れます。写真上の段が1/4のサイズです。少し折り目をはっきりつけて立体的にしました。
梅と桃と桜の違いですが、下段の花びらをみてください。左から「梅・桃・桜」です。
花びらの先がほんの少しだけ違いますよね?梅の方が花びらがまるく、桃はとがっています。桜はギザギザになってますね。
丸い方が可愛いので、私は花びらの先を丸くしましたが、桃っぽくしたい方は花弁の先を少しとがらせてくださいね。
折り紙の色は、「赤・ピンク」がおすすめ。ただし、お雛様をつくるなら着物の色とかぶらない方が見栄えがします。赤だと梅っぽくなってしまうのですが、実際に作ってみたら赤のが見栄えがしましたよ(^^)/
具体的な作り方はコチラから。
⇒『折り紙で梅の花を作る方法 簡単で可愛い折り紙が作れます』
ひな祭りの雛人形(お内裏様・お雛様)の折り紙の折り方
ひな祭りの飾りでは、雛人形は絶対に外せないモチーフですね。ただ、折る回数が多いと難しいです。
↓こちらの折り方なら子供でも作れます。2歳・3歳でも側でついていれば折れますよ。顔を書き込むだけでもお手伝いできますしね!
写真の上段は「15㎝×15㎝」の折り紙を1枚。下段のお雛様は、サイズを1/4にカットして1枚の折り紙で作っています。
顔で変化をつけたり、折り紙の色で変化をつけてもかわいい飾りができます。お内裏様はブルー系、お雛様はピンク系の着物がおすすめ。
くっきりはっきりした「青」「赤」より淡いパステル調の折り紙の方が「かわいく」仕上がりますよ。
具体的な作り方はこちらからどうぞ。
ひな祭りの折り紙 扇子の折り方
ひな祭りの折り紙で簡単につくれる小物は「扇子」。細かい作業になるので、ほかの飾りと比較すると難易度は上がりますが、丁寧にやればきれますいに仕上がりますよ。
写真の上段は「15㎝×15㎝」の折り紙を1枚で下のような扇子が折れます。
右上、紫の扇子は折り方に失敗してしまいました(;。;) でも、折り方自体は難しくないので、コツさえつかめば簡単です。
和風の折り紙の方が見栄えがします。金色・銀色の折り紙だと紙質がちょっと違うので折りにくいかもしれません。
具体的な作り方はこちらから。
⇒『折り紙の扇子の作り方 簡単な折り方で綺麗な和風の扇に仕上げるコツ』
折り紙のひな祭り ぼんぼりの作り方
ひな祭りの飾りでプラスアルファしたいのが「ぼんぼり」ですねー。
ぼんぼりを作ると思うと、敷居が高いですが、私たちが昔からよく知っている「風船」アレンジすれば平面のぼんぼりが作れますよ。
【動画再生時間 4:07】風船を膨らませず2分10秒あたりでストップしてください。
折り紙の折り目がしっかりつかない部分は、両面テープやのりで固定をすればOK!これでそれらしい「ぼんぼり」ができあがりますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
難易度が低いものなら、幼児でも作れます。リースに飾り付けてもよし、壁面の装飾につかってもよし。彩りも鮮やかで春を先取りするようなかわいい飾りを作ってみてくださいね!
その他、季節の折り紙リースの作り方はこちらをどうぞ。
>>折り紙リースの簡単な作り方や折り方 季節やイベントごとにご紹介
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