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一人暮らし手続きリスト!役所などへ提出する主な書類まとめ

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初めて一人暮らしをする方に向け、必要な手続きをまとめました。主な手続きは以下の通りです。

 

 


住民票の変更

 

一番、重要なのは「役所への届け出」です。住民票を新しい住所に移すかどうかで、その後の必要な手続きが違います

 

 

基本、住民票は新しい住所に移すのが原則。「住民基本台帳法」に定められた義務です。

  • 新しい住所に住み始め14日以内に異動(移動)

 

 

住民票の移動の手続き自体は簡単

 

役所が開いている時間に出向き

  • ・今住んでいる市町村役場で「転出届」を出して「転出証明書」をもらう。
  • ・新しい住まいの市町村役場で「転入届」と「転出証明書」をだす。

二か所、行かなくてはいけません。その後、運転免許の住所変更など、証明書として利用するため「新住所の住民票」を1通手元においておくと便利です。

 

 

現状、学生さんで「実家のまま住民票を移さない」ケースもあります。基本、住民票は新しい住所に移すのが原則。ペナルティとして「過料」が科せられることも。ご注意を!

 

別記事に詳しくかきましたので、気になる方はコチラをどうそ(^^♪

 

・住民票を移さないとどうなるの?デメリット結構あるって知ってた?

[card url=https://anmin-info.xyz/jyuuminnhyouwoutusanaidemeritto/]

 

※国民健康保険の保険料を自分で支払っている場合は、「保険証の住所変更」も同時に行うとスムーズです。詳しくは下記「保険証の住所変更」で詳しく説明しています。

 


 

運転免許の住所変更

 

住民票を変更した場合は、運転免許証の住所登録の変更手続きを行いましょう。運転免許証は、今後の他のなどの手続きで、身分証明書として提出しますので、住民票の次に手続きをしておきたいものです。

 

お住まいの地域の管轄機関の指定にしたがって、手続きをおこなってください。

 

参考)「運転免許 住所変更 〇〇(地域の名前)」でGoogle検索すると、管轄機関の情報が見つかります。

 

★東京の場合

警視庁リンク⇒記載事項変更(住所・本籍又は氏名の変更の方)

 

 


銀行口座の住所変更

 

住民票を変更した場合は銀行口座の住所変更も行っておきましょう。緊急ではありませんが、

 

  • ・銀行からの大切なおしらせ

・キャッシュカードなどの紛失/破損により新規発行

 

などは、登録住所に送られます。財布の盗難、カードの破損などでキャッシュカードなど再発行される場合などに不便ですね。

 

 

銀行口座の住所変更手続き自体は金融機関によって異なる

銀行(信用金庫なども含む)などの各金融機関によって手続きが違いますので、何が必要かを手続き前にチェックしてください。

 

電話一本で住所変更が終わる金融機関もあれば、書類を提出するところもあります。参考に以下の金融機関の手続き先をリンクします。

 

 

 


携帯電話の契約者住所変更

 

携帯電話の名義が自分名義なら、契約者の住所変更も行いましょう。料金の支払い・請求書など大切なお知らせが郵送で届かなくなります。

 

  • ・料金支払いの遅延、

・個人情報が漏れるなど

 

トラブルを避けるためにも実際に住んでいる場所と登録場所を同じにしておきましょう。学生さんで、ご両親が家族割などでまとめて加入している場合は手続きいらないですね。

 

携帯電話の契約者住所変更はネット・電話・店頭で可能!

どの携帯電話会社も、「ネット・電話・店頭」で住所変更は可能です。以下、携帯電話会社のリンクをはりますので、参考になさってください。

 

 


保険証の住所変更

 

まず、保険証の住所変更は、

 

・親の扶養にはいっているか

・自分で健康保険料を支払っているか

 

によって手続きが違います。

 

保険証の住所変更(親の扶養に入っている場合)

ここで、さらに親御さんが「国民年健康保険」か「社会保険」に加入してるかによって違います。

 

「国民年健康保険」の場合は、「遠隔地に住む学生用保険証」を発行してもらいましょう。発行元は、親御さん(世帯主)が国民年金保険を収めている先の役場です。

 

 

「社会保険」の場合は、親御さん(世帯主)のお勤め先を経由して、会社が加入してる健康保険組合より発行してもらってください。

 

健康保険証は一人一枚発行なので「健康保険証の裏側の住所を変えればOK」と考える方もいらっしゃいます。住民票を移す、移さないによっても「保険証を返す」「返さない」の違いがでてきます。後からトラブルにならなにように、念のために「遠隔地に住む学生用保険証」が必要かどうかを確認してください。

 

保険証の住所変更(自分で健康保険料を支払っている場合)

「社会保険」に加入してる場合は、お勤めの会社経由で、健康保険組合に手続きを行います。

 

「国民健康保険」に加入してる場合は、

 

  • ・旧住所で発行された健康保険証を旧住所の管轄の役場に返し
  • ・新住所で国民健康保険に加入手続きし、発行してもらう

 

の流れになります。「国民健康保険」に加入する場合には、「住民票の変更」手続きと同時に行うとスムーズですね。

 

手続きには必ず、

  • ・印章
  • ・身分証明書

場合によっては通帳(保険料の納付を口座振替にする場合)を持参してください。

 

 


郵便物の転送手続き

旧住所から、新しい住所へ郵便物を転送する手続きをしましょう。転送サービスは「届け出から1年間です。更新するときには、再度、手続きが必要になります。

 

郵便局への手続きは2つ

  • ・郵便局の転送サービスは近くの郵便局で届け出をだす
  • ・インターネットで行う

 

参考にお近くの郵便局を探す検索サイトと、インターネット手続ができるサイトをリンクします。

 

 

転送届が出しても転送されない郵便物があります!「転送不要」と書いてある郵便物は、転送されません。例えば、クレジットカードやキャッシュカードなどを郵送する場合には、「転送不要」のケースが多いです。転送届を出したから安心と思わずに、大切な手つづきはキッチリ行っていきましょう。

★郵便局HP:転居届で転送されない郵便物等はありますか?

 

 

一人暮らしの生活に関する記事が一覧できるのはこちら。

⇒『一人暮らしに関する記事のまとめ』

 

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