自由研究で簡単にとりくめて面白いテーマを集めました。高学年向けのおすすめテーマです。
調べ学習から観察まで簡単に取り組めるテーマばかり。
道具や調べ方を具体的に紹介しています。テーマ選びを迷ってる方は参考になさってくださいね。調査方法や内容を簡単にすれば5年生でも取り組めますよ!
自由研究のテーマで面白いもの!簡単にできる6年生向けおすすめ3選
テーマ選びで難しいのは以下の3つ。
- 時間がかかる
- お金がかかる
- 何をしていいかがわからない
観察は時間がかかります。また、実験は道具をそろえるのにお金がかかりますね。かといって、けちけちしていると出来栄えがイマイチだったり、つまらなくなり続きません。
テーマ選びは、目に見える動きがあって、ワクワクするテーマがおすすめです。
自由研究のテーマで面白いもの!調べ学習
人気の工場見学を自由研究に応用しましょう!面白いテーマが見つかりますよ!
工場見学のメリット
- 1日で資料がそろう
- 「体験」を「感想」に書きやすい
- 「おでかけ」と「学習」を兼ねられる
工場見学は、ほとんどが予約制。夏休みの平日を狙っていくのがおすすめです。
事前にホームページで、どんな見学ができるかをチェックしておきましょう。あらかじめ自由研究のまとめの手順確認しておくと後から楽ですよ。
交通費のみで、ほとんどの工場見学が無料なのも嬉しいです。工場には出かけなくてはいけませんが、いろいろと考えなくてもいいので楽ですよ!
実際に工場見学にいったら
- ・チラシや資料をもらう
- ・写真をとってくる
チラシや資料はもらってきてくださいね。
切り貼りすれば研究資料にそのまま使えます。あとは、迷ったらひとまずスマホで写真。説明も写真でとっておけば、家でまとめるときに便利です。写真を元にイラストもかけます。
例としては、こんな感じの工場が見学できます。よろしければ参考にどうぞ。
⇒『工場見学に子供と行く!東海エリア平日限定の食品工場のおすすめ5選』
植自由研究のテーマで面白いもの!物の動き観察
植物の動きを観察するのもオススメです。
植物の動きの観察メリット
- 家の植物をつかえる
- 自宅だけでやれる
- ほかの子とテーマが被りにくい
例えば
- ・ひまわりの向きはどちらに向いてる?
- ・植物は常に上に育つもの?
といった、何気ない疑問なら、図書館やインターネットで調べられます。
身近な一例としてですが、我が家の「ポトス」は置き場所によって育ちが違います。
風通しがよい場所においておくと、葉っぱが生き生きしますが。奥まった狭い場所におくと、葉っぱがしんなりします。
植物と空気の流れって関係あるのかな、と疑問に感じています。同様に疑問を感じてる人がいました。
Yahoo!知恵袋⇒「植物はなぜ風が必要なんでしょうか?」
家に植物がなければ「オジギソウ」の実験がおすすめです。花屋さんやホームセンターなどで売っています。触ると葉が閉じる草ですよ。
例えば
- ・どの部分を触ると、どんな風に閉じるの?
- ・指じゃなくても、葉っぱは閉じるのかな?
- ・風でも閉じる?
- ・棒で触ったときは?
など、実際に疑問に感じたことを自分で試してみましょう。イラストや写真に残しておくとまとめる時に便利ですよ。
さらに、
- ・どうしてオジギソウは葉っぱを閉じるのか?
- ・オジギソウと同じ動きの植物はあるの?
など、疑問がでてきたら図書館やインターネットで調べてみてくださいね。どんどん研究の内容が詳しくなっていきますよ。
自由研究のテーマで面白いもの!植物の増え方の観察
植物の成長(増加)観察もおすすめです。
植物の成長(増加)の観察メリット
- いろいろと試さなくてもいい
- 最初に決めたことを、記録するだけなので簡単
理科の実験や工作は、試行錯誤しないといけないので、手先が器用で根気がないと難しいです。
植物の増え方の観察は、一見むつかしそうですが、同じ作業を続けていけばいいだけなのでむしろ簡単です。
朝顔の観察は定番ですが、思ったように育たなかったり、土などの準備も手間。そこでおおすすめなのが、「浮草」です。ペットショップや、ホームセンターに売っていますよ。
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(浮草)増殖用 アオウキクサ(無農薬)1カップ分 |
ただし、浮草は増える様子を観察するのに3週間程度かかります。夏休み前半から8月に入ったくらいからが始めるといいですよ。
プラスチックのパックに水いれた浮草(20つ程)を4つ用意して異なる条件で、どうやって増えていくかを観察しましょう。事前に結果を予想してみて、実際はどうだったのか、を比較するのも面白いですね。
異なる条件としては
- ・液体肥料の量の変える
- ・日に当てる時間を変える(全然、日当てないなど)
- ・家の中と外で温度を変える
など。どれでもいいので、1つ選んで試してください。
毎日、増えていく浮草の数を数えていけば、グラフも作れますし、浮草の絵の写真も取れます。失敗がなく、簡単ですし、まとめるときに見栄えもしますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大人の私からみると1番 簡単なテーマは「浮草」ですね。ただ毎日続けるという点で考えると、子供は難しく感じるかもしれません。
★簡単なテーマやまとめ方などの情報も!感想文のコツも載せてます
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