3月の季節の行事 ひな祭りの雛人形の折り方を紹介しています。同じ折り方で「お内裏様とお雛様」が両方つくれます。
工作が苦手な人でもわかりやすく動画を参考に写真付きで手順やコツを紹介していますよ。簡単な作り方なので保育園や幼稚園・高齢者でも作れます。
是非、製作の参考になさってくださいね。
折り紙ひな人形の折り方 簡単につくるコツ
できるだけ簡単に雛人形を作りたいなら、できるだけ折る回数が少ない折り方を選びましょう。「立体」より「平面」の方が断然折る回数が少ないのでおすすめ。
また折り紙の色を工夫すれば、かわいいひな人形が作れますよ。お内裏様とお雛様をセットで作る場合は、
おすすめなのは、
- 青・赤の組み合わせ(定番)
- ブルー・ピンクの組み合わせ(定番)
- 和風の柄(ブルー系・ピンク系)の組み合わせ
です。青・赤の組み合わせだと、かなりパリッとした仕上がりになります。メリハリがついて、見栄えがしますね。ブルー・ピンクだと可愛い印象に。
壁面飾りなどに使うのなら、ほかのモチーフとの色の兼ね合いを考えてくださいね。
特に、3月の行事なので、
「桃・扇・ぼんぼり」などと色がかぶりやすいです。着物と花の色が一緒だと見栄えがしなくなってしまいますので、できれば違う色の方がおすすめです(^^)
和紙や和風の柄の織がも可愛いのでおすすめです。100円均一で和風の柄の折り紙も売ってますよ。
↓こちらが今回参考にさせていただいた、折り紙の動画です。びっくりするほど簡単なので、先期に動画をチェックしたい方はこちらからどうぞ。
【動画再生時間 1分27秒】
こちらの動画のように、顔を書き込みタイプのモチーフのが簡単に作れます。絵心がなくても大丈夫!
味がでてとっても可愛い雛人形に仕上がりますよ。
折り紙 ひな人形の折り方 用意するもの
- 折り紙 2枚(サイズ 15㎝×15㎝)
- 黒いサインペン
- 蛍光ペンなど(ピンク・赤など)
折り紙は100円均一などで売っているごく一般的な折り紙です。私はダイソー・セリアで買いました。
顔を書き込み時のペンは、くっきりはっきりしたペンの方が「お顔が可愛く」見えますので、サインペンを用意してください。ボールペンだとちょっと貧相になっちゃいます。
唇や頬紅などを書き込こむのに、赤いサインペンや蛍光ペンを用意しておくとGOOD!色はできるだけクッキリハッキリしたものが見栄えがしますよ。
折り紙のひな人形 子供でも作れるお雛様とお内裏様の折り方
↓「おひな様」から作っていきますね。ピンクや赤などの折り紙を一枚とり、下から、1/3の部分を上に織り上げます。この折り目が着物になります。1/3は目安なのでお好みでどうぞ。
↓下のように折り紙を回転させ、右側を、最初と同じ幅になるように降ります。右から左へ。
↓座っているように見せるため、下の部分を奥へ折ります。
以上、できあがりです。ブルー系でつくると「男雛」になりますよ。
↓あと顔を書き込んで、できあがりです。こちらは、ごく普通になお顔です。
6枚の折り紙でリースをつくりました!
↓折り紙のサイズを1/4で作り眉毛をキリッとしたり、まつげを書き入れたりしました。
こちらは10枚の折り紙でつくったリースです。
リースのサイズが小さい場合は、1/4でも作れますが、見栄えはしません。15㎝で作る方がみていて可愛いですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
2歳児~3歳でくらいの子供でも折れますし、高齢者でも折れますよ。顔は「眉毛」や「まつげ」などで変化をつければOK。
写真の絵でみる太さのマジックを使えば、一筆で書いても、顔は貧相に見えません。
ただ、帽子や髪の毛など「黒く塗りつぶす」部分は、もう少し太い「マッキー」のようなインクがあればベターかな、と感じました。しっかり塗りつぶして真っ黒になっていると、きれいに見えます。逆に、塗りつぶしがあまいと「白髪」のように見えてしまうので(^^ゞ
簡単なので是非チャレンジしてみてくださいね。
雛人形以外の折り紙 梅の花や扇子などの折り方はこちらの記事をどうそ。
>>ひな人形の折り紙の折り方 簡単で可愛い飾り付けを作る方法
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