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扇風機の掃除 分解の仕方やカバーの外し方 羽根の洗い方のコツなど

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扇風機を分解して掃除する仕方をブログで公開しています。カバーや羽の外し方、洗い方などコツを紹介しています。

 

利用をしている掃除グッズも載せていますので、掃除を楽にすませたいと考えている方はチェックしてくださいね。

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扇風機の掃除 分解をするのはなぜ?

扇風機の掃除のポイントは「ほこり」です。掃除しないとホコリが扇風機についたままになり

  • 埃が原因で火事になる
  • 埃が原因で故障する

など、トラブルの原因になります。頻度は毎日とはいいませんが(笑)、定期的に掃除は必要です。

 

きっちり掃除をするには、分解するのが一番です。カバーや羽根の取り外しは面倒に感じますが慣れてしまえば簡単です。力をいれる方向や、ネジ(?)を回す方向にコツがあるんですよ。

 

手入れをすればその分、扇風機も長持ちしますので定期的にホコリの掃除をしてくださいね。扇風を掃除したら、風が涼しく変わる感じがしますよ(^^♪

扇風機を掃除 分解の仕方やカバーの外し方 羽根の洗い方のコツなど

 

今回は、我が家の扇風機の分解して掃除のやり方を公開します。掃除の道具やコツさえつかめば手早くできます。

 

手順ごとにポイントを解説しますので、ぜひ参考になさってください。一見、面倒でも手間をかけると綺麗になります。結果、掃除の回数が減るというのは我が家で実証済みです!

 

今回、ごく基本的な洗い方を紹介しています。特殊な掃除機の場合は、紹介したやり方にかぎらず、取り扱い説明書に準じた掃除の手順をすすめてくださいね。

 

扇風機の掃除 準備するもの

 

  • ・新聞紙
  • ・クイックルワイパーの不織布
  • ・いらない布
  • ・住居用の洗剤
  • ・掃除機ノズルのブラシ

洗剤は、我が家はバスマジックリンを利用しています(^^)/

 

↓あと、もしあれば便利なのが「洗濯かご」と「古くなったバスタオル」

 

洗濯かごは、扇風機のカバーが入る大きさのものがベター。バスタオルは、洗った扇風機のカバーや羽根をふいてもいいくらいの物にしてくださいね。

 

扇風機の掃除する方法 全体をからぶきする

 

↓ほこり受けとして新聞紙を広げ、クイックルワイパーの不織布でからぶきします。

かぶきするのは、扇風機の操作パネルや、ノズル(首)の部分、モーターの部分などプラスチックの部分だけで十分です。ササッと埃をふき取りましょう!

 

扇風機の掃除  カバーの外し方

↓次はカバーを外します。外してる途中の写真です。

 

メーカーによって違いはありますが、扇風機のカバーのどこかにプラスチックの装置がついています。たいていは、カバーの下の部分にありますよ。

 

①の部分をみてください。Uの字クリップになっている部分がありますよね。ここを下に押し手前にひくとカバーが緩むような仕組みになっています。

 

ゆっくりと②の方向にずらしていけば、カバーをが取り外しできます。②の方向にずらさず、そのままカポっとカバーが外せるタイプの物も多いですね~

 

YUASAがそのタイプですよ。⇒YUASA リビング扇風機 KYA-R3015 取り扱い説明書

 

 

メーカーによっては、ものすごくクリップが固い作りになっていて、マイナスドライバーなどを差し込まないと、Uの字クリップの部分を手前に引けない扇風機もあります。実家のYUASAの扇風機のレバーはむっちゃ固くて、最初は、なかなか外せない感じがしました。

 

パナソニック・三菱・日立などの扇風機で、ある程度の値段するものは、レバーやカバーのつくりもしっかりしていて外しやすいです。廉価版はお値打ちな分だけ、手間がかかるかなーという印象です。

 

あまり力をいれるとクリップが折れてしまいます。無理に力をかけず、少しずつ力をいれて様子をみてくださいね。

 

 

 
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扇風機の羽根の外し方

↓扇風機の羽根をはずします。たいていの機種は右まわりにねじると外れますよ。

 

大抵は、扇風機に刻印されているので「ねじる」「ゆるむ」の方向に回せば取れる設計になっています。

 

固くて外せなくなってしまった場合は、ドライヤーでほんの少し温めてると緩みますよ。手で触ってほんのちょっと熱いかな~と感じる程度で十分です。軍手などをはめて、滑らないように、指定の方向に回してくださいね。くれぐれも温めすぎには注意してください。

 

↓後ろのカバーですが、羽をはずす時と、逆の回りに回さないと外せない設計になっているものが多いです。

こちらも「ゆるむ」「しめる」など刻印がされていますよ。方向を間違えないようにしてくださいね。

 

扇風機の羽やカバーのほこりの取り方

扇風機のカバーや羽についた埃をざっととります。埃がついたまま水洗いすると、逆にホコリが取り切れず後片付けも大変です。面倒ですが、ひと手間かけることで全体が楽になりますよ。

 

↓羽の埃の取り方です。

①の写真のように、二つ折りにしたクイックルワイパーで羽を挟み込みます。内側から外側に滑らせて埃を取りましょう。次は、写真②の箇所に移ります。同じ羽を反対方向から同様に包み、内側から外側に滑らせます。これでOK!

 

ゴシゴシやらなくても1回ずつやればおおよその埃がとれて綺麗になります。

 

 

↓次はカバーです。カバーは前・後を両方の隙間をクイックルワイパーで吹きます。

 

手順としては、写真①のように中心から外側にざっと拭きます。そのあと、②の方向にぐるっと外側の埃をふき取ります。これを、扇風機の前面カバー・後面カバーのそれぞれ内側・外側の4回やります。外側からやって後から内側をやるとうまく埃がとれます。

ざっとでいいですよ~。あとで水洗いするんで。

 

 

扇風機の羽やカバーの洗い方

↓ざっとシャワーで汚れを落とした後、風呂の浴槽でバスマジックリンをかけます。

 

もうすでに埃はざっと落としてあるので、たいして汚くなりません。部品の細かい部分に入り込んでいる埃を水で洗い落とすだけですよ。ここではスポンジでサッと部品を撫でて、泡を浸透させておくとよりベター。

 

↓洗い終わったらバスタオルを敷いてある洗濯かごにいれます。

 

水がポタポタ垂れてしまうのを防ぐためです。バスタオルで、おおよそ水をぬぐっておくと乾きが早いですよ。

 

あとは、広げて部品を乾かしましょう。陰干しをお勧めします。日差しが強いとプラは紫外線で劣化しやすいです。真夏の炎天下、長時間外干しすると羽根が割れやすくなるのでご注意くださいね。

 

 

扇風機の掃除 モーター部分など

↓扇風機本体の埃を掃除機ですいとります。埃がたまりやすいのは三か所。

表・後ろの裏側と首の部分です。掃除機にノズルをつけて吸い取ってくださいね。

あとは、固くしぼった布(雑巾)で全体をください。モーターの部分は水拭きしないでくださいね~カバーが乾いたら、はめて掃除は終了です。

 

★モーターの部分にホコリが入り込むと故障や火事の原因になります。詳しくはこちらをどうぞ。

⇒『扇風機はつけっぱなしで大丈夫?火事の危険性や電気代を調べてみた』

 

扇風機を分解して掃除する方法 まとめ

いかがでしたでしょうか?普段の掃除だけなら、水洗いなしのクイックルワイパーだけでも結構綺麗になります。マメに掃除をすると、扇風機も風もさわやかなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

★タワー型の扇風機の掃除はこちらをどうぞ^^

⇒『タワー型扇風機の掃除の仕方 分解できないタイプの手入れの方法は?』

 

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