一人暮らしの人向けに、冷蔵庫の選び方を紹介しています。サイズや容量、大きさはどうやって決めるのか。選び方のポイントを解説しています。
家電の購入を考えている方は是非チェックしてみてくださいね。
冷蔵庫の選び方 一人暮らしの場合
一人暮らしの冷蔵庫の選び方は
- 自炊をするかしないかで大きくかわります。
自炊をする場合、冷蔵庫は程度の容量が必要ですよ。
- 食材をかっておいて冷蔵庫にいれておく
- 常備菜をいれておく
- 作り置きをして保存
買ってきたものを作って、その都度、食べきるわけではないですからね。
ここで、問題なのは「自炊するつもりはなかったけど、節約したいからやっぱり自炊したい!」時、「やっぱ容量小さい冷蔵庫だと物足りないな~」と感じることです。
どうしても容量が小さいと、中に保存できるものに限界がありますからね。ですので、もし少しでも「節約するために自炊するかも?」という考えが頭をよぎったら、自分のイメージより少し大きめ容量を選んでください。
一人暮らしの自炊って?面倒なの?
ちなみに「自炊する」といっても料理を毎回つくらなくても大丈夫なんですよ。イメージ湧かない方に簡単な自炊を紹介すると
これでも十分に自炊です。
ご飯さえあればメインは
- コンビニで唐揚げ/コロッケ
- レトルトカレー/レトルトハンバーグ
でもOKですしね。即席みそ汁や、コーンポタージュなど、お湯で溶かしてつくるスープを合わせて食べれば立派な一食になりますよ。
また、常備菜としては
- 漬物(キムチ)
- ナメタケ
- シャケフレーク
といった、数日は冷蔵庫にいれておいて賞味期限がきれないような、「ごはんが進む系」常備菜があると心強いですね。
もう少し自炊をするのであれば、カレーやシチュー、おでんなどの日持ちするメニューもオススメ。一週間に一回にがっつり作って、一回分づつ取り崩していく食べ方です。
今紹介した例は、ほんの一例です。もし自炊をするのであれば、これだけの品物を冷蔵庫に収納しなければいけません。ご自分の自炊のレベルに合わせて冷蔵庫の容量を選んでください。
冷蔵庫の選び方 サイズについて
冷蔵庫のサイズには、2つの意味があって、
- 冷蔵庫にどれくらいはいるかを示す容量
- 冷蔵庫本体の大きさ(幅x高さx奥行き)
のどちらも指します。容量・大きさとも冷蔵庫選びでは重要な項目です。購入する場合はきっちりわけて考えていきましょう。
冷蔵庫の選び方 容量について
もし自炊をするのであれば、120L~168L程度の容量を選んでおくと手堅いですよー。
一方で、
- 残業で毎日遅くなるので、そんなことやってられない
- 晩御飯はバイトのまかない
といった生活パターンの方は120L以下の容量少な目で十分です。
自炊をしないのであれば冷蔵庫の中身は
- ドリンク系がメイン
- アイスや氷を冷やす
といった使い方になります。シンプルな機能の冷蔵庫だと冷蔵庫の価格も抑えられますよ。
冷蔵庫の選び方 大きさについて
冷蔵庫の容量をきめたら大きさをチェックします。
- 幅x高さx奥行き
で、大きさは表現されています。
- 幅や奥行きは、
- ・部屋に搬入できるかどうか
- ・設置した時に、不自然な置き方にならないか
などを、合わせて考えましょう!
ここで、一番チェックしてほしいのは「高さ」です
もしあなたが、冷蔵庫の上に「電子レンジ」や「オーブントースター」を置く予定なら120センチ~130センチ位の高さがベター。一人暮らしのお部屋で、少しでもスペースを活用したいのなら冷蔵庫の上を活用しない手はありません。
使い勝手的に、高すぎず低すぎずといったところの高さの冷蔵庫を選んでくださいね。
冷蔵庫の選び方 まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここ数年、家電全般値上がりしています。物価が上がっていますからね。その中でも、冷蔵庫はかなり金額があがっています。買い換えようとおもって、ずっと私価格をチェックしてますから(笑)
もし、必要がなければ一人暮らしなら、小さい冷蔵庫で全然OKです。むしろ高機能なので、もったいないですからね。
自分の生活にあった家電を上手に選んでくださいね。
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