スーツの処分についての情報です。捨てるタイミングや基準について紹介しています。
着ないスーツの下取りについても紹介していますので、処分が心苦しいと考えている方は是非チェックしてみてくださいね。
スーツの処分について
スーツとして処分について迷いがでるのは以下の2ケース。
- 着用回数が少ないスーツ
- パンツだけ破れてしまったスーツの上着
「まだ着れるのにな~」と思いつつも、実際は着る機会がない服をまよってらっしゃいますね。
営業職など、外回りでガンガンスーツを着倒している方は、「もう十分元はとったから」という感覚で、サッと処分してしまう方は多いです。
もし処分を考えたときに、「もったいない」という気持ちが頭をよぎるのなら、「クローゼットの中のスペースは余裕があるか?」を考えて処分を決めてくださいね。
クローゼットの中に余裕がない場合は、もったいなくても処分したほうが賢明です。風通しが悪くなるので、ほかの服に影響をしますよ。クローゼットにパンパンだと、湿気がこもりやすくカビの温床になります。
クローゼットの中や、保管してる洋服が、カビ臭いと感じたら要注意!容量を減らすため、不要なスーツを捨てましょう。
スーツの処分のタイミング
スーツの処分のタイミングは「衣替え」のときに行いましょう。クローゼットの中に保管をする時に決断すれば、クリーニング代や手入れの手間が省けますよ。
そのシーズン着用したスーツをチェックして
- 生地の傷みはないか?
- サイズアウトしていないか?
- 形は古くなっていないか?
スーツで傷みやすいのはパンツです。
- ・うちまたの生地
- ・お尻の後ろのポケットのスレ
- ・スラックスの裾
などが、破れやすいですよ。生地が弱くなっていると、あっという間に破れてしまいます。衣替えで保管をするタイミングで「スーツの破れ」をチェックしましょう。破れを補修するか、処分するかを決めてくださいね。
また、サイズアウトしてるかどうかも処分する基準になりますよ。男性は40代になると代謝が落ちるので、太りやすくなります。サイズが合わないのなら、処分に踏み切ってもいいかもしれません。
半年先に痩せる可能性がどれだけあるか?を考えると、クリーニング代をかけて保管をするのが、かえってもったいないこともあります。
基本、「生地が傷んでいたら捨てる」「サイズが合わないのなら捨てる」と考えましょう。
ただし、あれもコレも処分してしまうと、「次のシーズン着るものがなくなってしまう。」「買い換えが厳しい!」ときには、補修も考えてみてくださいね。数千円でサイズの調整や、補修ができることもありますよ。
お直しのお店の情報を載せてますので、よろしければこちらからどうぞ(^^♪
スーツの処分で下取り
スーツの処分が「もったいない」と感じるのならリサイクルなどの引き取りサービスを利用するのはいかがですか?
スーツ量販店では下取りサービスをしています。参考にURL載せますね。
だだし、ほとんどの量販店は現金化できる下取りではなく、「スーツの下取り」と引き換えの割引サービスをうけられるという仕組みです。しかも、「〇〇円以上のスーツを購入したときには!割引になりますよ」という条件つきなのでご注意を。
実際のところ、この割引に使うからお値打ちになるかというと微妙なところです(-_-;)
もともとの価格設定が高くしてあるスーツが対象だったり、ほかのキャンペーンを適用したほうが安かったりすることもあります。
- ・ゴミとしてスーツを出すのが心苦しい
- ・自分が購入している量販店が下取りサービスをしてる
のなら、とっても便利だと思いますよ!その際、スーツにネームの刺繍が入っている、破れていてもOKか、など事前に電話で確認をしておくと安心ですね。
★ワイシャツの保管は終わりましたか?
⇒『ワイシャツの保管の方法は 黄ばみの予防や収納のコツを公』
衣替えのスーツの処分 まとめ
いかがでしたでしょうか?まだ着れるのにもったいない、と感じるとなかなか捨てにくいのがスーツですね。安い買い物でもないので、見切りがつけにくいです。
基準を決めて、処分を決めていくと、全体の衣替えを楽に済ませられますよ!是非試してみてくださいね。
衣替えに関する記事が一覧できるのはこちら。
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