ワイシャツの黄ばみに困っている方へ。
クリーニングについての情報を紹介しています。脇や襟の黄ばみはクリーニングに出した方がいいのか、それとも自宅で落とせるのか。クリーニングに出したときの料金の相場など、紹介していますよ。
落ちなかったときの対応についても紹介していますので参考になさってくださいね。
ワイシャツ黄ばみクリーニング?
ワイシャツの黄ばみがクリーニングでに持ち込むかどうかは、「黄ばみ」の程度や種類によりますよ。
ワイシャツの黄ばみはどの程度ですか?
- 何年も前からしまってあっていつから黄ばんだかわからない
- 前の衣替えのシーズンは黄ばんでなかった
では、当然程度の差が違います。
黄ばみの原因は、汚れが時間とともに酸化し繊維にはいりこんだものなので、
- ・時間がたてばたつほど
- ・汚れがひどければひどいほど
落としにくくなるわけです。
もちろん、さほど「時間が経っておらず」「汚れもひどくない」のなら、家で処置すればOK!クリーニングに持ち込まなくても落ちる黄ばみもありますよ。
自宅でできる襟の黄ばみの落とし方です。ご参考に^^
自宅で処置してみて「黄ばみが落ちない場合」や「自宅で黄ばみ落としをするのが面倒」という方は、クリーニングに持ち込んでみてくださいね。
クリーニングの「ワイシャツ洗い」は、しっかりと汚れを落とすために「お湯」を利用しえるところが多いです。通常クリーニングの「ワイシャツ洗い」だけでも、黄ばみが落ちますよ。
ワイシャツの黄ばみがクリーニングで落ちない場合
一方、黄ばみの程度が重度の場合は、「染み抜き」などクリーニングでも特別なオプションをつけなければ取れません。染み抜きは、特別な技術なのでクリーニング店の技術に差が出るところなんですよ。
もし、「クリーニングにだしても黄ばみが落ちなかった!」のなら、「染み抜き」の上手なクリーニング店に相談すると解決するかもしれませんよ~。
染み抜きが上手なクリーニング店についての見分け方はこちらをどうぞ!
ワイシャツ黄ばみクリーニングの料金の相場は?
クリーニングの料金ですが、お店によって違いがありますよ。
黄ばみの箇所も「襟」「脇」の部分的と、「全体」にウッスラとした黄ばみで程度が違います。
シミを抜く作業は「面積」「シミの度合い」によって違いますので、
- 広範囲のワイシャツの黄ばみ
- 黄ばみの色が濃いワイシャツ
の方が、お値段が高くなるのが一般的です。かならずシミ抜きには「見積」をとってくださいね。
料金の相場としては、ワイシャツの場合は「クリーニング料金」+1,000円前後で案内されているところが多いですね。トータルで2000円くらいなら相場だと思いますよ。目安になさってくださいね。
ワイシャツの襟の黄ばみをクリーニング店に相談した時の体験談
衣替えで保管したワイシャツの襟が黄ばんでしまったことがあります。でも、クリーニングにだしたらサッと黄ばみが取れましたよ!
我が家の場合は
- ・着用が1回、2回の新品に近いワイシャツ
- ・洗濯するとき毎回、部分洗いをしている
- ・クリーニングに出さず衣替えの保管してしまった
のワイシャツでした。
クリーニング店に上の相談したところ「通常のワイシャツの洗い」で洗って、黄ばみが残っていたら染み抜きになるといわれました。幸い、夫のワイシャツはクリーニングの通常メニューで落ちました。
ただ、クリーニング店の店員さんとの雑談で「染み抜きまでして黄ばみを取る人がどれだけいるか?」となると、やっぱり少数派。
ワイシャツは消耗品と割り切る人も多いので「しみ抜きの値段と、買い換えの金額の兼ね合いですねー」という結論になりました。
とはいえ、買い換えの回数を減らしたい気持ちも強いので、黄ばみは「うっすらと汚れが目立った段階」で自宅で予防をかねて洗っていますよ。
まとめ
クリーニング店に持ちこみシミ抜きをするのは最終手段です。染み抜きで落ちなかったら、あきらめましょう。
衣替えなどの時期には、手持ちの服をチェックしてみてください。全体的に黄ばみがきになるなら、洗濯用洗剤やワイシャツの手入れの方法を見直してもいいかもです。
ワイシャツの襟の黄ばみは皮脂が原因で、黄ばみが目立つのなら、汚れに対して洗浄力が低い洗剤をつかっているのかもしれません。
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