だんだん暑くなる季節だと、日差しが気になりますよね。特に、窓から強い日差しがはいると、部屋の温度があがってしんどい。
外に、すだれなど日よけが設置できないケースだとこまっちゃいますよね。
そこで今回は、窓の内側に日よけを設置する方法をご紹介します。100円均一のグッズをつかった簡単な方法ですよ。
実際に我が家が設置した手順や材料を、写真付きで解説していますので、是非参考になさってくださーい。
窓の日除けを内側に取り付ける方法 100均でとっても簡単!
今回は、我が家の西向きの出窓にサンシェードをつけた手順を公開します。メイン材料はすべて100均のセリアで揃えました。誰でも簡単に取り付けられますよ。
出窓だけでなく、外側に日除けを設置できない窓や、2階の小窓にも応用できるので参考になさってくださいね。
窓の日除けを内側に設置する方法 準備するもの
- ・出窓に取り付けるシェード
- ・紐(手芸用)
- ・カーテン用リングクリップ
- ・フック
フック以外はセリア100均で購入しました。
でも、フックも100均で充分です。我が家は賃貸なので、シール後を残したくなかったので「はがれるタイプのフック」を別で購入しました。綺麗に剥がれますよー。
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シェードの大きさは、出窓が覆える大きさにしてください。我が家の出窓は、以下の寸法です。横の小窓も、正面の窓も全部覆うようにしたいので、
(横)16㎝+70㎝+70㎝+16㎝=172(縦)115㎝の大きさの窓が全面にカバーできる、
2枚のシェードを用意しました。
窓の日除けを内側に設置する手順
↓サッシにフックを取り付けます。
フックを張る部分は、ウェットティッシュなどで拭いておくとしっかりつきます。乾かしてからフックをはってくださいね。
↓フックを設置は以下の6か所。
多少少なくても大丈夫ですが、ピーンとシェードを張った状態にしたいなら、ある程度はフックの数があったほうがいいです。
↓紐とカーテン用クリップの準備をします。
紐の端を、「かたむすび」にしてください。アルミサッシのフックに結び結びつけるので、ちょっと緩めで大丈夫ですよ。ひとまずシェードをクリップに挟みます。できるだけ等間隔でシェードをクリップ止めしてくださいね。
フックに紐をひっかけるときに、ある程度重さがあったほうが、引っ掛けやすいのでシェードをクリップします。後で調整するので、あまり厳密じゃなくていいですよ。
↓出窓の左端と、右端のフックに紐を結びつけます。
ここで、クリップの位置を調整します。フックに近いカーテン用のクリップは、左側の赤い〇の部分のように、フックにひっかけると安定しますよ。
出窓の途中にあるフックは、紐がたるまないようにひっかけるだけでOK!とくに結び付けなくてもずり落ちてきません。
これで出窓全面がシェードでカバーできました。シェードを窓前面にはりつけたことで、出窓の付近の温度の上昇が少なくなりました。
我が家は、さらに「遮熱のレースカーテン+カーテン」で出窓からの熱が部屋にできるだけ入り込まないようにしています。
まとめ
屋外から出窓を見たときには、シェードの色「茶色」でおおわれており、部屋の中はほとんど見えません。
このフックと紐のアイディアは便利でシェード以外でも
- ・遮熱/遮光の布のカーテン
- ・よしず
などをつるしても、日よけになります。ただし、冬場は窓とシェードとの間に結露が生じやすいので取り外しておいたほうがいいですよ~。
とっても簡単なので、ぜひお試しくださいませ。
★突っ張り棒などのアイディア載せてます。
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