コーヒーを飲むと、夜に眠れなくなると言われています。でも、どうしても夜コーヒーが飲みたいときってありますよね。
実際、寝る何時間前なら飲んでも大丈夫なんでしょうか。何時までならOkという目安があったら、心配なくコーヒーが飲めますよね。
そこで今回は、夜どうしてもコーヒーを飲みたいと考えている方へ、カフェインの効果の時間などから、就寝前の何時間くらい前なら飲んでも大丈夫かをお伝えします。
飲み方の工夫なども紹介していますので、カフェインの効果が気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
コーヒーは寝る前の何時間前なら大丈夫?何時までなら大丈夫?
寝る時間の「3時間前までなら影響は少ない」といわれています。カフェインの効き目は1杯のコーヒーは約3時間と考えてください。
11時に寝る方なら7時の食事の後のコーヒー1杯程度ならOK。カフェインの効き目が体質だったり年齢で差があるのであくまで目安ということで。全くカフェイン効かないっていう人もいますからね。
ちなみに、体質以外にもカフェインには含有量の違いも関係してきます。飲み物によってカフェインの含有量が違うので「眠れなくなるかも」と心配ならチェックしてみてください。こちらには、いろいろな飲み物のカフェインの含有量がチェックできますよ。
⇒『カフェインで眠れないのは嘘なのか?効き目がない理由はコレ』
夜コーヒーを飲みたい時の対策
「コーヒーを飲んで寝ると眠れなくなる」と言われていますが、一方で「香り」の効果も見逃せません。コーヒーの香りには「リラックス効果」があります。
ストレスを感じている人なら香りで癒されリラックスできるので、ぜひ上手に取り入れたいですね。
眠れなくなると不安でも、飲み方を工夫すれば、カフェインの摂取量を少なくできますよ。摂取量が少ない分だけ効果も少いので、もし、夜眠れなくなることが心配な方は、飲み方の工夫をしてくださいね
対策① コーヒーを飲む量を少なくする
カフェインの含有量が多くても、一回の飲む量を少なくすれば、影響も少ないです。
- ・注ぐ量を少なくする
- ・カップを小さくする
などしてみると多少は違いがありますよ。デミタスカップを使ってみると、ストレスなく量が減らせますね。
対策② カフェオレにして飲む
ブラックでは飲まず「カフェオレ」など、牛乳で薄めて飲んでもカフェインの量はすくなくなります。
実はミルクには安眠効果があるといわれていますよ。カフェインの覚醒作用とホットミルクの安眠効果で、なんだかおかしな組み合わせにも思えますが、個人的にはオススメです。
「不眠の対策をしたいけどホットミルクの牛乳の臭みが苦手」という人は、逆にほんの少しだけコーヒーを混ぜると、効果があるかもしれませんよ(^^♪
対策③ カフェインの含有量の少ないコーヒーを選ぶ
ここ数年カフェインの少ないコーヒーが販売されるようになりました。
名前はいろいろですが、
- ノンカフェインコーヒー
- デカフェ
- カフェインフリー
など、どれも従来のコーヒーよりはカフェインが少ないですよ。カフェインを少なくする工程に違いがあり、風味にも違いがあります。このあたりはお好みで。
この中では、ノンカフェインコーヒーが一番カフェインが少ないです。
ただ、スーパーのコーヒーの陳列棚を定期的にチェックしてるのですが、インスタントコーヒーではノンカフェインコーヒーって見かけません。カフェインレスの商品が多いですよ。
インスタント商品で、メジャーな商品では、ゴールドブレンドカフェインレスです。スーパーの店頭でも販売していたり、しなかったり(;^_^A
↓楽天ではメジャーな商品なので是非チェックしてみてください。
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ゴールドブレンドのカフェインレスの味は?実際に飲んでみた感想
正直カフェインレスコーヒーは、ちょーーーーっとものたりない。カフェインの味って意識したことなかったですが、なくなってみるとわかります。
カフェインは、わずかな苦みが、味に深みを与えてます。なんて、ちょっとグルメ的な発言してしまいました(笑)なので、個人的には、カフェインありのコーヒーの方がだんぜんおいしいと感じます。
そこで我が家は
- ・朝はカフェイン入りコーヒー(目覚めをよくするため)
- ・夜はカフェインレスコーヒー(寝つきをよくするため)
と飲み分けをするようになりました。コーヒーが好きだけど眠れなくなるのは困るので、苦肉の策をとってますよ。
風味・香りなど、ある程度、自分の好みの商品の方が満足度は高いので、お気に入りの商品を見つけてみてくださいね(^^♪
★関連記事⇒ 『コーヒーで眠れないときの対処法 自然に眠気がおとずれる方法はコレ』
まとめ
ストイックに、カフェイン断ちするよりも、嗜好品を味わいリラックス方が重要です。人が生きていく上で、コーヒーを飲まなくても支障はありません。あくまで、嗜好品ですからね。ですが心にも潤いが必要です。
眠れなくなるからといって、コーヒーを生活から閉め出すのではなく、飲み方を工夫して、うまく生活に取り入れてください。
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