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  • 投稿 2017/12/20
  • その他
羽毛布団のランクって?ラベルや産地でどんな違いがあるの?

寒い季節には、心強い味方になってくれる羽毛布団。もう、それはそれは世間の評判にたがわず、暖かいこと間違いなし!なのですが、とっても商品選びが難しい品物なんです。

 

 

羽毛の産地だけでも、「フランス産、シベリア産、ウクライナ産 etc」マザーだか、ダックだか羽毛の種類も関係してきて、どれがいいのかさっぱりわからない。

 

 

安心してください!わかりにくーい羽毛布団選びには、ちゃんとランクがあるんです。基本的な知識と羽毛布団のランクさえ覚えておけば、大きく失敗はしません。

 

 

今回は、羽毛布団のランクについて情報をシェアしたいと思います。あったかい羽毛につつまれて、優しいぬくもりを是非とも感じてくださいませ。

 

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羽毛布団のランクのラベルの違いについて

羽毛布団の「温かさ」にはランクがあります。このランクを決めているのは、「日本羽毛製品協同組合」。この団体は、羽毛布団の品質の向上と維持の活動を行っている団体です。

 

羽毛は、そのふくらみ具合で性能が決まります。
日本羽毛製品協同組合では、高品質な羽毛をさらに「ダウンパワー(dp)」毎に
4つのグレードに分けてゴールドラベルを発行しています。

 

引用:HP日本羽毛製品協同組合

 

この、ゴールドラベルのグレードが、温かさのランクや性能を表します。羽毛ふとん選びの目安になりますよ。

 

左から順番にゴールドラベルを紹介しますと

  • 左)プレミアムゴールドラベル440dp以上

  • 右)ロイヤルゴールドラベル400dp以上

 

    • 左)エクセルゴールドラベル350dp以上
    • 右)ニューゴールドラベル300dp以上

さすがに、プレイミアムゴールドラベル・ロイヤルゴールドラベルになると5万円以上するのもざらですが、エクセル/ニューゴールドあたりのラベルだと、比較的お値打ちに購入できます。

 

 

 

ただ、ダウンパワーが髙ければいいというものでもないんですよ。羽毛布団をどれくらいのシーズン使おうと考えてますか?暖かい地域にお住まいで、ダウンパワーが高いものをかってしまって、1年のうちの限られた時期しか羽毛布団が使えませんよ。

 

 

 

羽毛布団は熱量を調節するといっても限界はありますからね。ですので、

  • お住まいの地域
  • お家の環境
  • お部屋の向き
  • 寝る時に暖房器具をつかうか

など、「使用する人の状況・環境」に合わせてダウンパワー(ランク)を選んでくださいね。

 

羽毛布団のランクの品質はラベルで違う?

温かさのランクはわかると、「品質のランクはどう見分けるの?」って疑問がでてきますよね。安くない買い物なので、気になるのは当然です。

 

私も、同じ気持ちだったので、実際に羽毛布団を購入するときに、お店屋さんにいたベテラン羽毛布団販売員に聞いてみましたよ。

 

回答としては

品質に関しては、「日本羽毛製品協同組合」のラベルが付いてるので、よほど大丈夫。でも、羽毛自体は「生き物」からとったものだから、羽の匂いが気になる人は気になるし、気にならないっていう人は、全然きにならないんだよ。

 

 

そもそも、粗悪品なら品質向上を目指している「日本羽毛製品協同組合団体」のラベルを発行してもらえないから、と言われました。このゴールドラベルがついてる商品はひとまず、安心と思ってよさそうです。

 

 

羽毛布団の羽毛のランクはどんな違いがある?

さらに細かく品質を見分けたいとなると、

  • 羽の種類
  • 産地

の知識が必須になります。

 

 

まず、羽の種類ですが2種類あります。

  • ●グース(ガチョウ)・・・ダックよりも鳥が大きいので、羽も大きい。空気をはらみ温かい。

 

  • ●ダック(アヒル)・・・・グースよりも羽は小さい。

当然、「グース」の方が温かいわけです。その分お値段もアップしますけどね。

 

次は産地ですね。これは、高級といわれてるのは「ポーランド産」の羽毛です。

あとは、1個1個覚えるのは面倒なので、これを覚えておいてください。

 

 

寒い地域に住んでる鳥の羽毛は温かい

 

 

気になる産地があったら、世界地図をイメージして、北の方にある国かどうかを判断してくださいね。

 

 

 

現品をチェックして品質を見分けるにはどこをみるの?

 

でも、念のため現品をチェックするのなら、こんなところをチェックしてください。

  • 布団を押してみる→弾力はある?
  • 叩いてみる→埃や羽毛はでてこない?
  • 嗅いでみる→嫌な臭いはしない?
  • 縫製をみる→羽毛は飛び出してない?

夜ねていると体温で布団が温かくなります。羽毛は、温かくなると臭ってきます。「クンクン」して、買う前から臭うなら絶対アウト!と考えてください。

 

 

西川ブランドの羽毛布団のランクは?

羽毛布団のランクの見分け方で唯一例外があります。西川ブランドの羽毛布団です。

西川ブランドは、独自のランク展開をしてるので「日本羽毛製品協同組合」のラベルマークでみわけられないのですよ。

 

  • 産地
  • 種類
  • ダウン比率(どれだけダウンがはいってるか?)

で判断すれば、おおよその羽毛布団の温かさの判別はできますよ。

 

 

西川ブランドは、他のメーカーより圧倒的に安心感があります。以前、私がネットで羽毛布団を販売するサイトのご主人のコメントとして

 

「どんな人も快適な布団をご購入いただきたいから、一流のメーカー品をお勧めしたい」だから、西川ブランドをおすすめしたい、と強い気持ちをもってらっしゃいました。

 

 

 

ですが、私が実際に購入した店舗で会話した販売員さんは、羽毛の「匂い」の点においても「買った人が敏感なら匂うかも。羽毛布団が匂うかどうかは、人それぞれ」のスタンス。

 

 

販売側のスタンスの違いは大きいです。実際、羽毛布団の品質偽装も問題になっていますからね。どんなに「安心です!綺麗に洗浄してます!中身は羽毛です!」といっても、羽毛は布にくるまれているので、消費者には全く判断できません。

 

安心感を重視するのなら、ランクも大切ですがブランドを重視するのも1つの考え方だと思います。

 

 

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まとめ

羽毛布団のランクについて情報をまとめました。我が家に羽毛布団がやってきて、寒い冬がとても快適になりました。買ってよかったと思っています。

 

 

ただし、ちょっと後悔してる部分も。

  • ・少々重い
  • ・もうちょっとダウンパワー低いものでよかった

羽毛自体の品質を妥協したので、がっつり羽毛がはいってダウンパワーが高い羽毛布団を選んでしまいまいました。なので、布団自体が少々重いのです。

 

 

羽毛の品質をワンランク上のものを選んでおくと、同じダウンパワーでも羽毛布団全体の重さが軽く快適です。

 

特に、

  • ・高齢の方
  • ・病気の方

は、布団の重さが身体の負担になります。羽毛布団をランクで選ぶときには、ランクだけでなく、重さにも注意してくださいね。