クローゼットや押し入れの収納スペースには限りがあるので、羽毛布団はできるだけコンパクトにして収納したいですよね。
ただ、かさばる布団をどうやってコンパクトにするか、が問題です。布団圧縮袋だと羽毛が痛むのでできれば使いたくないですしね。
そこで今回は、羽毛布団を長期保管する時、できるだけコンパクトになるたたみ方やしまい方のアイディアを紹介したいと思います。
簡単にできるチャレンジできるものばかりなので、一度チェックしてみてくださいね。
羽毛布団の収納でコンパクトにするコツ
羽毛布団をコンパクトにまとめるなら、まず、収納スペースを確認してください。場所にあわせた収納方法を選ばないと、無駄なデットスペースができて、もったいないですよ。
布団を収納する
- 押し入れの空きの寸法
- クローゼットの上段の棚
- など、あらかじめメジャーで測っておきましょう。
羽毛布団の収納でコンパクトするアイディア5選!
あまり費用や手間をかけずにコンパクトにするアイディアを紹介します。
布団の出し入れは毎年必ず行う家事なので、「そのときだけ」のやり方だと結局は続かないです。面倒で続かないやり方よりは、使いやすい簡単な方法が、最終的にはスペースを有効に活用できますよ^^
①羽毛布団の収納をする時に丸める
羽毛布団のたたみ方に一工夫するコンパクトになりますよ。ただ、布団のボリュームがあると、丸めて収納しても反発してしまいます。
ただ、丸めるだけではなく、手順をおって縦横たたむ?ような感じで、収納をイメージしながらたたんでください。
具体的なたたみ方についてはこちらをどうぞ^^
⇒『羽毛布団を収納する時のたたみ方 手順やコツなどをご紹介』
②羽毛布団の収納するときシーツをかける
いらなくなったシーツをリメイクして収納袋をつくるのもGOOD!不要品を活用できるのがメリット。
ちょっと日常使いには「スレ」が気になって使えなかったり、一部や破れてしまったシーツなどとっておくと活用できますよ。シーツは古くても大丈夫ですが、必ず洗濯済みの物を使ってくださいね。
デメリットは仕立て直しがいる点ですねー。仕立て直しといっても、個人的には、
- ・ざっくりシーツの真ん中をハサミきり半分にする
- ・①で丸くたたんだ羽毛布団をいれる
- ・シーツに入れた羽毛布団をを紐でしばる
程度でもOKだとおもいます。ホコリよけになればいいわけですから。
複数つくったり、サイズを揃えたいなら、さらに一手間必要になりますが、1枚2枚なら着るだけでも十分です。
③羽毛布団の収納でシャツで包む
いらなくなったワイシャツで羽毛布団をつつむとコンパクトに収納できますよ。リメイクで不要な服が活用できるのがメリット。
ただ、実際はサイズ的につつめる布団に限界がありますね。夏のかるい羽毛布団なら包めるかなーという印象です。
あと使い古しのワイシャツだと、時間の経過とともに皮脂や汗の汚れがうきでて黄ばみなっていることも。
布団を出したときに、包んでいるワイシャツの黄ばみをみちゃうと「汚れたワイシャツで包んでいる」感じが。
清潔感がイマイチなこともあるので、きれいめのワイシャツでつつんでくださいね^^
④羽毛布団の収納で風呂敷を使う
風呂敷に包む収納もコンパクトになります。風呂敷でなくても大きな布さえあればできるので手軽さがメリット。
ワイシャツよりもボリュームがある布団はつつめますが、ダブルやボリュームのある布団だと厳しいですねー。我が家の場合、夏の羽毛布団なら風呂敷でつつめましたが、冬の羽毛布団は無理でした。
↓風呂敷でつつむとこんな感じになります。
コンパクトにはなりますが、自立しないのがネックです。
コロンと転がってしまいます。クローゼットの上の段に収納するなら落ちてこないように注意してください(^_^;
⑤羽毛布団の収納袋を使う
収納袋を買わないといけないので、費用はかかりますが、メリットも多い収納方法ですよ! クローゼットの上段や、押入のスペースギリギリまで使いたい方には「収納袋」がおすすめです。
ファスナーでしっかり「口」を閉じるので、ダニ・ゴキブリなどは入り込みにくいです。また、サイズさえしっかりはかっておけば、デットスペースなく収納できます。
この収納袋は、お値段やメーカーによって
- ・縫製
- ・生地
- ・袋のサイズ
が違います。通気性や強度が全然ちがうんですよー。
商品によって違いがありますので、詳しくはこちらをどうぞ^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
マンションなどに住んでる方だと、どうしても収納スペースに限りがありますよね。
個人的には、不要品のリメイクよりはスペース優先で
・収納スペースのサイズにあっていて
- ・より簡単な取り扱いで
- ・長持ちする
収納袋が、トータルでスペースを有効活用できて使いやすいかなーと思います。参考になれば幸いです(^^♪
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