この記事は約 5 分で読めます

ズボンの膝の穴の補修  大人用の膝の破れ縫い方

ズボンの補修の中でも膝の破れは大掛かりですよね。ぱっくり避けてしまった布をふさぐのには手間がかかります。

 

子供用のズボンなら、ワッペンや刺しゅうなど簡単に補修できるグッズも売ってますが、大人用だとちょっとワッペンは恥ずかしいですよね。

 

会社や仕事でつかう作業用のズボンにはつかえません。

 

そこで今回は、大人用のズボンの膝の穴の補修の手順を紹介します。写真付きで解説していますので、手芸が苦手な人でもわかりやすいですよ。

 

昔、実家のおばあちゃんがやっていた手縫いの縫い方です。是非、参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク

ズボンの膝の穴の補修のポイント

ズボンの膝の穴の補修のポイントで大切なのは以下の2つです。

  • 穴の大きさ
  • 穴の周辺のズボンの生地の厚み

ズボンでも膝の部分は「力」がかかる部分。歩いたり、走ったり、膝をついたり。日常生活でもズボンの「膝」の部分には力がかかっていますよ。

 

何気ない行動の繰り返しで、だんだん生地が薄くなってきた場合、生地が「裂ける」感じで破れることが多いですよ。

 

簡単に穴を補修すませると、すぐまた裂けるので注意しましょう。また、穴の周辺のズボンの生地の厚みもチェックしましょう。明らかに膝の部分が「薄く」なってる場合は補強が必要です。遅かれ早かれ、また生地が薄くなって裂ける可能性が大!

 

穴をふさぐのなら、2つのポイントを押さえて、次に穴が開かないような補修にしましょう(^^♪

 

 
スポンサーリンク
 

ズボンの膝の破れの直し方

ズボンの膝の破れを直す時、「自分で直す」か「お直しに出すか」の選択になりますよね。

 

デザイン性を重視するようなズボンやスーツの場合は「お直し」に出すのをお勧めします。お直しだと、強度や直した後の見た目が違いますよ。

 

どちらに「お直し」を持ち込めばいいかは別記事に書きましたので、参照ください。⇒『スーツが破れた時の直し方』

 

仕上がり・強度も「お直し」のプロに任せるのが一番ですが、出すほどでもないな、とういズボンの場合は自分で補修にチャレンジしましょう。グッズや手順さえ押さえておけば、簡単にできます。

 

自分で直す場合は、

  • ・縫って直す
  • ・アイロン粘着シートなどをつかって直す

ほぼ、この2択です。

 

もし、

「数日、破れが隠せればいい」「もうすぐ買い替える」などの予定があるなら、断然「アイロン接着シート」のが簡単です。

 

↓こちらが仕上がり具合です。こちら表。

 

 

↓こちら裏からアイロン接着テープをはった写真です。

 

使った商品はこちら。幅広タイプの補修テープなので裾上げ以外にも応用でき便利です。

 

すっごく簡単なんですが、この直し方ってネックがあるんですよね。

 

 

裏から粘着シートを貼っているので、傷?はみえても一見ふさがったように見えます。でも、「長持ちしない」「耐久性が低い」んですよね(´;ω;`)

 

 

どうしても、膝や力がかかる部分なのでアイロンだと耐えきれないことが多いです。ズボンも洗濯やクリーニングを出すにつれ、裂けめの部分に水や洗剤が入り、ペロンとはがれてしまうことも。

 

 

もし、「丈夫で長持ちさせたい」と思うなら、断然「ズボンの穴は縫って直す」ことをお勧めします!!手縫いなら「針と糸」さえあれば補修ができますよ。

 

以下、手順などを公開しますので、仕上がり具合や失敗しないためのコツなどをチェックしてみてくださいね。

 

ズボンの膝の破れの直し方 用意するもの

  • 待ち針

 

糸はできればズボンの色と似たものを用意してください。どうしてもピッタリする色がない場合は、1つの目安として「明るい生地」なら、明るめの色。「暗めの生地」なら糸は暗めを選んでください。

 

ズボンの膝の穴を塞ぐ手縫いの縫い方

①膝の裂けた部分の、余分な糸などを切り取っておきます。細かい作業は糸きりばさみを使うと切りやすいですよ。

 

②膝の穴にあてがう「あて布」を切り取ります。たいてい、補修をするときには、裏からあてる布は穴の2周り程度の大きさです。

 

ただし、膝の場合は「すれ」などでズボンの生地が薄くなってることもありますので、多少大きめのほうが安心です。

 

↓私はかなり大き目にしました。縫ったあとからカットしてもいいですしね(笑)

特に後から大きさを調整しない時には、上の写真のように角を丸くカットしてください。着用したときに、布の角がチョロチョロ肌に当たると不快です。

 

 

↓③ズボンを裏側にし、穴にあて布をあて、待ち針で仮止めします。

 

 

 

↓④ズボンを表側にかえし、裂けている部分の周囲をぐるっと「なみぬい」で縫います。待ち針が抜けたり、手に刺さらないように注意してくださいね。

 

 

 

↓⑤上から縫い目をふさぐように、ジグザグに縫っていきます。

 

面倒なんですが、ここで縫い目を細かくしておくと丈夫できれいな仕上がりになります。

 

↓⑥出来上がりの画像です。

私はおおざっぱな性格なんで、縫い目が大きくなってしまいましたが、実家のなくなったおばあちゃんは、「細かい縫い目」だった記憶があります。

 

 

 

↓⑦裏側の布のあまった部分は切りとりました。

 

 

★100円均一のグッズやアイロンシートをつかって補修している記事です

『ズボンの穴を補修する方法 失敗しないコツなど』

まとめ

いかたでしたでしょうか。

 

近くで見ると見た目いまいちなんですが(;^_^A アイロンと比較すると手縫いのほうが断然耐久性があります。これ以上となると「ミシン」のたたきになるんですよね。

 

ただ、たたきは、ズボンの脇の縫い目をほどかないといけないですし、そもそもミシンがないとやれない補修です。

 

もし手軽に済ませたいと思うのなら「アイロン」もしくは「手縫い」がお勧めです。デニムなどのカジュアルな装いの場合は、「あえて」手縫いの糸やあて布を派手に目立たせることで、アレンジすることも可能です。

 

以前、つとめていた会社の同僚がおしゃれに補修していました。

 

★こちらの記事も読まれています★