季節によって寝具はいれかえる必要がありますね。羽毛布団も同様で、シーズンオフにはきちんと手入れをしてしまっておかないと、次のシーズン快適につかえません。
「でも、羽毛布団ってどうやってしまったらいいか、ちょっとよくわからないなー」
という方って結構多いんですよ。確かに、羽毛布団はすっごく繊細な寝具ですものね。
そこで今回は、羽毛布団のしまい方の手順について紹介したいと思います。しまう前の手入れ、保管・収納などの注意のポイントなど具体的に解説します。
しまい方に迷っている方は、是非一度チェックしてみてくださいね。
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羽毛布団のしまい方のポイント
羽毛布団のしまい方のポイントは
- ・しまう前の手入れ
- ・保管場所の確保・掃除
- ・収納の仕方
がポイントです。
羽毛布団をしまう前の手入れについて
羽毛布団のしまう前の手入れは、基本自宅でOK。でも、長年つかっていると皮脂や汗がし未婚でしまうんですよね。
汗や皮脂が長年しみこんでしまうと、
- 布団が心持ち重く感じる
- ふわっとした感じがない
- 羽毛布団の本体生地にシミがある
- という感じになりますよ。
- もし、汚れがひどいなら、次のシーズンに、すぐ使える状態にしておくためにお洗濯を考えてくださいね。布団のボリュームや、洗濯機の大きさによっては自宅でお洗濯もできますよ。
- また、自宅の洗濯機が小型・高級羽毛布団・ダブルなどボリュームのある羽毛布団だと、自宅ではなかなかお洗濯ができません。クリーニングに持ち込んだ方が、断然手間がかからず、上手に仕上がるということもありますよ。
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羽毛布団の手入れの仕方
羽毛布団をしまう前に「洗う」「クリーニングに出す」などしない場合は、手入れをしましょう。
布団がもっている「汗や湿気」をしっかり飛ばせばOKですよ。天日干し(陰干し)をして布団の湿気をぬいてくださいね。
羽毛布団をしまう時期によっては手入れがしにくい
ただ、毛布団をしまう時期によっては、天日干し(陰干し)できないことがあります。大体、冬用の羽毛布団が「あついなー」と感じるのは20度くらい。
地域によっても差がありますが5月~6月だと考えてください。
ちょうどこの頃は、「黄砂」「花粉」「梅雨」などの季節になり、なかなか布団の手入れがしにくいです。
この周辺で、お天気が数日続き湿度が低い日を見逃さないように!天日干しや陰干しするときには、カバーをつけて本体に花粉などが付着しなように注意してください。
羽毛布団のしまう前に布団乾燥機で乾燥させる
もし布団乾燥機があるなら、無理に天日干しをせず「布団乾燥機」を活用するのがおすすめ。ダニモードがある乾燥機なら、なお安心です。
さらにレイコップの布団クリーナーでささっと汚れをすっておくと念入りかも。
だた、天日干しもそうですが、布団乾燥機を使ったあとは、布団の内部の「羽毛」が熱をもっていますので、冷ましてから収納をしてくださいね。
布団をひろげて、半日程度で熱が取れますよ。
羽毛布団の保管場所について
羽毛布団のしまう前のお手入れがすんだら、保管する場所のチェックをしまそう。
まずは場所を確保しましょう。保管場所は大抵
- 押し入れ
- クローゼット
のことが多いです。羽毛布団は大物寝具なので、衣替えの衣類や、暖房器具などの兼ね合いを考え、どの程度スペースがつかえるかを確認してくださいね。
スペースに余裕がないなら、布団をコンパクトに収納するグッズを活用しましょう。
押入れに布団をいれるなら上段がおすすめ
押し入れに布団をいれるなら上段がおすすめです。下段は、湿気がほこりがたまりやすいので、羽毛布団の収納には向きませんよ。
どうしても、スペースが取れない場合は、押し入れの湿気対策をしっかり行って収納してくださいね。定期的に湿気がこもらないように換気をするのもお忘れなく。
⇒『押し入れの湿気やカビの対策 新聞紙やすのこの効果的な使い方!』
布団の収納をウォークインクローゼットにする場合
ウォークインクローゼットにする場合、上段にいれるのがおすすめです。上の棚をおすすめする理由としては、もちろん、湿気対策です。あとホコリもつきにくいですしね!
↓コンパクトなたたみ方をすれば、写真のようなクローゼットの上にも入りますよ。
羽毛布団自体、かさばりますがさほど重くありませんので、コンパクトにさえなれば、女性一人でも上に持ち上げられます。
逆に、コンパクトにならないと、上には持ち上げられません・・・結構大変です(^_^;
羽毛布団の収納について
保管場所によって「収納」の仕方をかえましょう。
できるだけお金がかからずコンパクトに収納する方法としては
- 風呂敷につつむ
- ワイシャツなどでくるむ
というやり方がありますよ。どちらもやってみましたが、小さくコンパクトにまとまりました。
ただ、リメイク?というか専用の収納袋ではないので、「ホコリがつく」などの心配があります。あと、押し入れって、あまり考えたくないですが、虫がでることがありますよね。
ゴキブリ・・・とか?ササっと隙間から入り込んで、と考えると気分悪いです (´ε`;)ウーン…
布団専用の収納袋なら、ファスナーで外部からの虫が入り込むのをしっかりガードしてくれるので安心ですよ。
ただし、サイズや種類もそうですが、値段によって作りに違いがありますので、使いやすい商品を見極めてくださいね。
クローゼットやウォークインクローゼットの上段にいれる場合は、棚の幅をメジャーで測っておいて、ジャストサイズの収納袋を選ぶといいですよ。見た目も綺麗で、スペースも無駄なく活用できます。
布団の収納袋についてアレコレ試してみた記事がこちらです。興味のある方は是非チェックしてみてください。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
羽毛布団は、他の布団と比較してもかさばりますし、値段もお高め。大切に長くつかうためにも、しまい方には十分注意してくださいね(^^)/
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