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服についた防虫剤の臭いの取り方 ナフタリンや樟脳の臭いの消し方はコレ
  • 服についた防虫剤の臭いの取り方を紹介しています。ナフタリンや樟脳の匂いを消す方法です。

 

防虫剤の臭いが人体に影響を与えるかどうかも調べましたので、臭いが消えなくて心配な方はチェックしてくださいね。

 

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服についた防虫剤の臭いの取り方

 

防虫剤で臭いがきつい種類は主に3つ。

  • ナフタレン
  • 樟脳
  • パラジクロロベンゼン系

これらの防虫剤の成分は基本「揮発性」です。臭いをとる場合には「風をあてて」ください。

 

風のあてかたは以下の通りです。手間がかからない順番です。

  • ・陰干し
  • ・扇風機をあてる
  • ・ドライヤーの冷風

陰干しをするときには「日が当たらない場所」に衣類をおいてください。衣類の種類によっては日焼けしてしまいます。とくに樟脳は着物の帯の防虫剤に使われていることが多いので、臭いを消すときには要注意。風通しの良い日陰に数日(2、3日)干してください。

 

着物はファブリーズなど消臭スプレーは吹きかけないでくださいね。なかなか洗えないのでシミなど、生地の痛み原因になりますよ!理由はこちらを参照ください。

 

スーツにファブリーズだと痛む?生地にしみをつくらない使い方

 

2,3日も待てない!という方は扇風機で風をおくる方法もありです。日陰干しの場所で、できるだけ多くの面積に扇風機の風があたるようにしてくださいね。扇風機は、タイマー設定しておけば手間がかかりません。

 

 

明日にでも使いたい!という場合は、「ドライヤー」を使うのもありです。まずは冷風をあてて様子をみてください温風はおすすめしません。衣類によっては「ドライヤーの熱」で衣類に染みができる場合がありますよ。

 

防虫剤の臭いを急いで取りたいときは?

「スチームアイロン」をつかえば衣類の臭いをかなり早く取れます。

 

スチームアイロンでの臭い消しはこんな衣類に向いてます。

  • おさがりでいただいた洋服
  • フリマ/リサイクルで手に入れた洋服

ウール・絹などなどの製品だと生地がいたみますので、商品タグをみながら普段づかいの衣類にかぎってスチームアイロンをつかってください。

 

 


スチームアイロンでの防虫剤の臭いの消し方

 

アイロンをつかった防虫剤の臭いの消し方の手順です。

  • ・アイロンを生地に直接あてない
  • ・2~3センチ生地から離れた位置で蒸気をシュットあてる
  • ・扇風機で風をあてる

 

専用のスチームアイロンがない場合は、霧吹きとアイロンがあれば代用できます。少し手間ですが、「シュッ」と霧吹きで吹きかけて「アイロンの熱」で臭いを飛ばしてやります。手間と時間はかかりますが、同じ効果になりますよ。

 

 

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防虫剤の臭いは人に害があるか?

 

防虫剤の臭いは不快なだけでなく、「ナフタレンや樟脳が臭いているうちは人体に害があるのか?」が心配になりますね。

 

防虫剤の役割から考えても、あの独特の臭いが、人体に影響があるのではないかと考えるのは当然です。

 

調べてみたところ、防虫剤の成分は人体に影響があることがわかりました。ただし、「誤飲」「なめる」など、直接身体にはいった場合です。

 

 

「臭い」だけで、どれくらい人に影響を与えるのかの詳細のデータは残念ながら見つかりませんでした。

 

使用上の注意として明記されている

  • 防虫剤の使用量を守る

のが肝心です。

 

また防虫剤を使用するときには注意をしてくださいね。

あくまで個人的な推測ですが、ウォークインクローゼットなど閉ざされた空間でで臭いの強い防虫剤を利用するときには注意する必要があると思います。

 

防虫剤は揮発性が高いです。

 

密閉された空間で、衣替えの作業をしてると、一度にたくさん防虫剤の成分を吸い込みます。ナフタレン・樟脳(しょうのう)は臭いもきついですからね。

 

そのため、「気分が悪くなる」「頭痛がする」といった症状がでるのではないかと思います。

 

防虫剤の入れ替えするときには、部屋の窓やドアをあけるなど工夫が必要ですね。

 

 

まとめ

ナフタリンや樟脳の臭いを消す方法は

  • ・陰干し
  • ・風をあてる

のが基本です。

 

ナフタレンや樟脳など防虫剤が人体に影響を与えるかどうかは、「臭い」だけで直接害になるデータは見つかりませんでした。ですが、防虫剤の特性として「揮発」するので、赤ちゃんやアレルギーを持ってる方は注意したほうがいいですね。

 

 

「臭いがキツイ」「毒性がある」となると、「ナフタリン」「樟脳(しょうのう)」なんて、どんな人が使うの?と疑問に思いますが、

  • ・和服や帯
  • ・ひな人形/五月人形

など、長期に保管するときに利用するんですよ。着物はザブザブ洗えるものではないので、ある程度「香り」がする防虫剤のほうが好ましいともいわれてます。

※皮脂汚れの臭いを隠すためでしょうか?(笑)

 

 

また、年配の方だと「ある程度臭いがついていないと防虫した感じがしない」といって、強めの香りを使う方もいます。

 

 

 

昔から長く使われている防虫剤には、それなりに用途があります。香りがしない無臭のものが、昔からある商品と比べて優れているわけではありませんので、上手に使い分けをしていきましょう!

 

 

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